宇宙の片すみで眠る方法
27件の記録
- ヨミスギヨミコ@yomisugiyomiko2025年11月23日読み終わったよかった点と感想 ・自分にあった寝具を使うことの重要性が分かる。 ・恋人が死んでしまって普通の生活ができるまで時間がかかっても、主人公のペースで一生懸命人生を生きているのがよかった。 これまで恋人の行動や好みに由来する行動を無意識にとっていたことに気づけたので、今後自自分の意思をしっかり持って生きたいと終盤で思えるところ、そして変わろうと行動している点がいいなと思った。 自分も人に流されず自分の気持ちに正直で、自立した人生でいたいと思えた。 悪かった点 ・序盤から中盤は物語性に欠けて内容がふわっとしている。どこに向かって話が進んでるのか、着地点がいまいちわからない ・主人公の自我が弱いのがイラッとした。 自分の意思じゃなくて周りがこうだからこうする、という感じで、周りの人由来の行動しか取れない人。私はこういう人が苦手なので余計に感じた ・恋人の死、というストーリーと寝具店で働いている描写の両軸がただ書き連ねられているだけで、関連性をあまり感じれない。 進展がすごくあるわけではないので少し内容が薄いなと感じた。 ・日常を描いているのはわかるけど、小説としての物語性は弱いなと度々感じた。 本に何を求めてるかによって、感想が変わってくると思うけど、私みたいに起承転結を求めていたり、非日常なものや、変化、目的のある内容を求めてる人にとってはおすすめできない。 不眠症とかで悩んでたり、少しでも体調良く健康に生きたい人は、睡眠や寝具について知識を得られるのでおすすめ。

はぐ@hagumi89892025年10月30日気になるダ・ヴィンチWebで寝具に詳しくなれると見かけて気になった! 畑野智美「モラハラと言いきれない微妙なラインを描いた」寝具店での経験を生かした「睡眠✕再生物語」(ダ・ヴィンチWeb) https://u.lin.ee/Qqh9rPX?mediadetail=1&utm_source=line&utm_medium=share&utm_campaign=none
Michika@0610shun2025年10月28日読み終わった恋人を失った悲しみを抱きつつ、 寝具店で働く女性が主人公。 うまく眠れなくなった経験を経て 寝具店で働くようになり 眠れない人を助ける側になる。 これからの生き方に向き合う姿を見て、 大きな喪失を味わった彼女にも 穏やかで深い眠りを得る日が来ますようにと 願ってしまう内容だった。 寝具店には眠りを改善したい人が訪れるけど、 眠りに悩んでいる人は、 精神的なものが原因のことも多いのかなと思った。 淡々とした文章が 痛みの棘がまだ刺さったままなのに 淡々と日常を生きている錯覚を起こすようだった。






みー@mi_no_novel2025年10月19日読み終わった@ 自宅寺地はるなさんが帯を書いていたのと、タイトルと表紙が素敵だったので購入🌙*゚ 主人公の女の子の経歴が私と丸かぶりで、感情移入せずにはいられなかった。自分で何かを選択するのが苦手。出る杭になるのが苦手。結局、身近にいる優しい人の言うことを全部聞いて、その人に好かれるためだけに生きてしまう。 続きがとても気になるラストだった……私も良い枕買おうかな🛌✨️

























