ユビキタス

50件の記録
- dada@dada___s2025年9月25日読み終わった新たなホラー作品なのかなと思って思わず手に取った作品。 迫り来る恐怖!迫真の展開!というわけではないが、 虎視眈々と近づいてくる恐怖があった。 フィクションとわかっていても どこか現実味がある話だよな、、、と読み終わってもなおじわじわと恐怖が広がってきた。
- ぽけっとブックス@tsuruchans22025年9月17日買った読み終わったやはり「リング」を思い出す。 後半盛り上がるも、ホラーよりはミステリによっているので(というか、ホラーではない、ある意味ホラーだが)、ラストはそうなるよな、という感じで、若干物足りない。 時事的なトピックを取り込んでいるかな、と思うのだが、私が去年、一昨年?読んだ『樹木たちの知られざる生活』も思い出した。
- ぱきら@pakira8ibitu2025年5月13日読み終わった借りてきた面白かったけど難しかった。 その昔リングを読んでドキドキしたようにこの本でもドキドキしたものの、純粋な恐怖ではなく今後こういうことは起こり得そうという、ヒタヒタと忍び寄る怖さみたいなものがあった。
- 午前の本棚@library_in_a_pocket2025年4月14日気になる人類の認知革命の謎に迫る物語。「リング」「らせん」で知られる作者は、生命科学や物理・数学への関心が高く、理詰めでストーリーを紡ぐことで恐怖を描く。
- 七瀬由惟/Yui Nanase/あーしぇ@ashe_dalmasca2025年4月10日読み終わったアクロバティックな展開が多く、なかでもあの録画映像から南極の氷に直結するあたりは、(笑)となりましたが、素直に面白かったです。 ミトコンドリアイヴ的な系譜に連なるバイオホラーなのかと思っていたので、予想外の、ある意味トンデモ系ともいえる展開で、じつは嬉しかった。 新人類の最適な二酸化炭素濃度や生息域はどうなのだろう?とか、この結末から導かれる新しい世界を、すこし妄想してしまいました。
- 司田由幸@deverse2025年4月3日読み終わった#鈴木光司『ユビキタス』 #読了 あー、そうだったそうだった。 「鈴木光司って、こういう作家だったから好きだったんだ」って思い出した。 知性と父性で、ぐいぐい読ませるこのリーダビリティ。 恐怖かと言われるとちょっと違うかもだけど、終盤の宇宙的な思考がたまらなく好物だった。 『リング』『らせん』で、背すじをぞくぞくさせながら、ずーっと鳥肌立ちっぱなしだった中高生時代を思い出す。 世界に誰もいないみたいな真夜中に、ひとりきりで読書。あの至福の時間は健在でした。