ユビキタス
68件の記録
maru@hon71772026年2月23日読み終わった心に残る一節め…………めちゃくちゃおもしろかった…………… 科学や神話や哲学的な話もあり少々難しく感じた箇所もあったけれど、フィクションだとわかっていながらも有り得なくは無さそうな出来事や展開に、どうなるのかハラハラした。 読み応えあってページ捲る手が止まらなかったー…。。 おもしろいと感じると同時に、所謂ホラーとは少し違う怖さ、あまりに身近すぎる物言わず動かない(ように感じている)植物への恐怖もじわじわと残っている。。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ・おれはときどき思う。人間は、植物を見くびってるんじゃないかって。 ・動物に対する生殺与奪の権限を握っているのは、地球に生息する生命全重量の99%以上を占める植物である。 ・ひとつの事象を前に複数の対処を取り得るという多様性が、後の適応に繋がるということ。 ・人間は、自分たちに都合のいい環境を提供するものを「善」ととらえがちだ。人間以外のすべての生命の利益を優先させて、人間を切り捨てることも大いにあり得る。その場合、自然が行おうとする行為は人間の目に「悪」と映る。
yomitaos@chsy71882026年2月4日読み終わった@ 自宅人間はなんでこうも偉そうなのか。自然を調伏できると思い込んでいるし、動物を隷属できるつもりでふるまっているが、一度牙を剥かれると人間のような軟弱な生き物などあっという間に滅びてしまうだろう。 常日頃からそんなことを考えている自分としては、この作品で描かれる「植物支配世界」はじゅうぶんにあり得ることだと思える。むしろそうなってくれると面白い。 ホラーの名作「リング」を超える恐怖と帯で謳われているが、これは言い得て妙。人間を主人公として考えるならホラーだが、植物に隷属させられるものとして扱うならSFとして読める。多くの人は前者として読むだろうから、これは恐怖以外の何物でもない。 個人的に大好きな「ループ」とある意味で双璧を成す、大型SF作品として楽しめる傑作だと思う。




ももいまゆこ@mayuge_552026年1月7日読み終わった発想が面白く、一気読み! ただ、途中植物たちに襲われる描写がファンタジーチックで若干冷めた。 リング、らせんほどの「本当にあり得るかも…」というワクワク感や頭を使う感じはあまり無く、さらりと読める内容。
別@Romkioften2025年12月23日読み終わったこの世が植物に支配されているのではないか、という新視点を提起しながら複雑に絡み合った事件を紐解いていく物語。原因不明の不審死が過去と現在で続発した背景にさざめく、もの言わぬ「自然」の不気味さがとびきりの臨場感に煽られて際立っている。雑味は多いが面白く、ここまで積み重ねられた構想には慄きを禁じ得ない。



もろこし@moco_7372025年11月20日読み終わったホラー小説なのかと思っていたら途中からどんどんスケール大きくなった。人間を襲う植物、マルチバースまで来るとなんだか本の雰囲気が急に変わったようで少し戸惑ったが、最後の畳み掛けは映画のようだった。


- dada@dada___s2025年9月25日読み終わった新たなホラー作品なのかなと思って思わず手に取った作品。 迫り来る恐怖!迫真の展開!というわけではないが、 虎視眈々と近づいてくる恐怖があった。 フィクションとわかっていても どこか現実味がある話だよな、、、と読み終わってもなおじわじわと恐怖が広がってきた。



- ぽけっとブックス@tsuruchans22025年9月17日買った読み終わったやはり「リング」を思い出す。 後半盛り上がるも、ホラーよりはミステリによっているので(というか、ホラーではない、ある意味ホラーだが)、ラストはそうなるよな、という感じで、若干物足りない。 時事的なトピックを取り込んでいるかな、と思うのだが、私が去年、一昨年?読んだ『樹木たちの知られざる生活』も思い出した。
ぱきら@pakira8ibitu2025年5月13日読み終わった借りてきた面白かったけど難しかった。 その昔リングを読んでドキドキしたようにこの本でもドキドキしたものの、純粋な恐怖ではなく今後こういうことは起こり得そうという、ヒタヒタと忍び寄る怖さみたいなものがあった。
午前の本棚@library_in_a_pocket2025年4月14日気になる人類の認知革命の謎に迫る物語。「リング」「らせん」で知られる作者は、生命科学や物理・数学への関心が高く、理詰めでストーリーを紡ぐことで恐怖を描く。
七瀬由惟/Yui Nanase/あーしぇ@ashe_dalmasca2025年4月10日読み終わったアクロバティックな展開が多く、なかでもあの録画映像から南極の氷に直結するあたりは、(笑)となりましたが、素直に面白かったです。 ミトコンドリアイヴ的な系譜に連なるバイオホラーなのかと思っていたので、予想外の、ある意味トンデモ系ともいえる展開で、じつは嬉しかった。 新人類の最適な二酸化炭素濃度や生息域はどうなのだろう?とか、この結末から導かれる新しい世界を、すこし妄想してしまいました。
司田由幸@deverse2025年4月3日読み終わった#鈴木光司『ユビキタス』 #読了 あー、そうだったそうだった。 「鈴木光司って、こういう作家だったから好きだったんだ」って思い出した。 知性と父性で、ぐいぐい読ませるこのリーダビリティ。 恐怖かと言われるとちょっと違うかもだけど、終盤の宇宙的な思考がたまらなく好物だった。 『リング』『らせん』で、背すじをぞくぞくさせながら、ずーっと鳥肌立ちっぱなしだった中高生時代を思い出す。 世界に誰もいないみたいな真夜中に、ひとりきりで読書。あの至福の時間は健在でした。






































