ぼくは勉強ができない

22件の記録
- temachatowaltz@temari2025年4月17日読み終わった大切な人にもらった母親に高校生の時にもらった本で今まで読んでいなかったけど、大人になった今読んでとても良かった。気が楽になったかな。でも高校生の時に読んでたらもっと色んな事を考えて自分の言葉で話そうと思ったかな?あの頃の私よ… 若い頃は40代になったらもっとちゃんとした大人になっていると思っていた。もっとちゃんとしなきゃと自分に無意識に思い込ませてた時期が大人と言われる世代になった頃からあったと思う。 「ちゃんとしなくていいよ!ちゃんとしない方が面白い!」と言ってくれる人が周りにいる今。でもいつだって私は私でよしと思ってくれている人が近くに居た。それを再確認できた素敵な本。 “ぼくはぼくなりの価値判断の基準を作って行かなくてはならない。忙しいのだ。何と言っても、その基準に、世間一般の定義を持ち込むようなちゃちなことを、ぼくは決してしたくないのだから。ぼくは、自分の心にこう言う。すべてに、丸をつけよ。とりあえずは、そこから始めるのだ。そこからやがて生まれて行く沢山のばつを、ぼくは、ゆっくり選び取って行くのだ。“
- はな@hana-hitsuji052025年4月5日かつて読んだまさに高校生の頃読んだ本。 良い子のニーズに応えることが使命だった自分には衝撃的な本だった。 自分の心の声に気づいた記憶。自我を自我と認識したきっかけのひとつ。 山田詠美を大好きになった初めての本で、そこから読書狂いに。今読んだらどう思うんだろう。
- temachatowaltz@temari2025年4月5日読み始めた大切な人にもらったフォローしている方がこちらの本を投稿していて ふと今が読むタイミングかも!と読み始めた。 私が高校生の時に母親が誕生日プレゼントにくれた本。当時は遊びや恋に夢中で勉強を本当にしてなかった私にあなたにぴったりな本みたいな感じでくれたような記憶が… でも何故か読む気にならずに今まできてしまったけど、私にこの本をプレゼントしてくれた時の母の年齢と同じくらいになった今、母が私に何を託そう(チ。を読んだばかりだから大袈裟な表現!) としていたのかな?と。 今は亡き母の想いも巡らせながら読んでみたい。