過去を売る男
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マヤ@mayaya_20252026年1月28日読み終わった感想ストーリーよりもむしろどうしてこの作品が生まれたのかという、その背景が気になった。 アンゴラのことほぼ何も知らんし語り手のヤモリはインテリ臭くて鼻につくしで正直若干読みにくくはあった。 解説まで読んでようやくアンゴラという国の背景とこの話における「過去を売る」という行為の意味がわかった。 夢、現実、虚構、真実、それぞれ何が違うのだろう、と読みながらあらためて考えたりもした。 過去を創って売ることを「文学の進んだ一形態」と嘯くフェリックス・ヴェントゥーラから『ペンギンの憂鬱』では主人公が未来の死亡記事を書かされていたのを思い出した。 ヤモリ氏の言葉を含め、金言が度々登場しハッとさせられた。 いつまでこうして文学を読んでいられるのか、大変不安である。







めのうのめ@agete2025年1月22日読み終わった「夢みたいだと思うときですら、たとえ一瞬だとしても、現実には痛みを伴うということよ。 本には実在するすべてがあり、その多くには偽りのない色彩があり、現実に存在するあらゆる痛みがあっても、実際の痛みは伴わない。生と本とでは、どちらを選ぶかと訊かれたら、いいこと、本を選びなさい。」












