ニッポンの移民
42件の記録
- 秋@akki2026年10月31日読み終わった読み終わった。 日本と世界の移民の現状を分かりやすくまとめて誤解をといた上で、これから先の行くべき方向に希望のある道を示してくれたのもありがたかった。 > これまでの移民研究に基づけば、移民の受け入れ自体が新たな貧困や格差を生み出し、社会的分断を生むことはほぼないと言ってよい。あるとすれば、移民に対して欺瞞的政策をとることによる民主主義制度そのものへの不信を通じた社会の破壊、分断こそが問題なのである。(p.202) > 単に人口減少による社会の縮小を悲観したり、嘆いたりするのではなく、むしろ浮いた社会インフラの供給能力を新しい社会の形の構築にうまく活用することを考えていきたい。(p.227) 変に悲観せずに行くべき道を考えたい。

- 秋@akki2026年8月31日読んでる@ 電車p.42〜 「国家が抱えるジレンマ」のざっくりすぎるざっくりメモ: 現代の国家は ・産業国家→貿易国家→移民国家となる ・すべての人に普遍的人権を認める自由主義国家でもある →移民政策推進 一方で、同時に ・共通の言語や歴史、文化を共有する同室的な国民から形成される国民国家 ・配分できる資源に限界のある福祉国家 でもある。 →矛盾:移民政策におけるリベラルパラドクス

- 無教養@mukyoyo2026年5月10日読み終わった日本の移民の受け入れ状況や制度についてよくわかる本でした。 治安や社会保障、経済に関する現実的な影響を知ることで、ステレオタイプ的な誤解や不安を取り除くことができる内容となっています。 また、人口減少社会で起こる労働力や社会保障の担い手の課題解決のために移民を受け入れることが重要ですが、同時にその効果には限度があることへの理解もしておく必要があると思いました。 移民問題に関しては、一国のデータを元にした議論や、地域や移民の種類差を考慮しない議論が多いと感じるため、広い範囲でのデータ検証やそれぞれの地域状況を加味した上での考察が必要だと思いました。 本書の著者は移民の受け入れに賛成(かつ政府との仕事もしている)の立場の方ですが、エビデンスに基づいて記載があり賛成する方も反対する方も移民の実情を知るために読むべき本だと思いました。 自分は次に中公新書の移民と日本社会を読もうと思います。(やはり新書は手頃です)

tomo@tomo298312026年5月3日読了欧米と日本の移民政策の背景的な違いを踏まえて、今後の日本の進むべき方向性を整理した良書だと思います。外国人に対する認識の誤りについて明確に説明されている点も良いと思いつつ、感情的に非難する人々にはどこまで伝わるのだろうかとも(そもそも読まないかもしれませんが)。
とと@toto_chan2026年3月14日読み終わった例によって例のごとく上司のすすめによる。 世の中に蔓延し始めた排外主義を感じるにつけ、人の恐怖の裏側にあるのはいつだって「無知」だと思っていた。別に本書の趣旨とはそう関係しないのだけれど、大勢に流されない人間でありたいよな……などと考えながら読了。





















