一日の終わりの詩集
11件の記録
幸緒@kons_03202025年2月27日読み終わった長田弘の詩、とくにこの詩集の詩は「真っ当」なことがつよみだとおもう。言わなくてもわかる、とされてしまうようなことを、それでもあえて言葉にするつよさ。長い人生のうちの「一日の終わり」の時間には、そのつよさが頼もしくなる






夜凪 順@yonagijun1900年1月1日まだ読んでる誰かに必要とされたくて、俗に言う何者かになりたかった。 愛に飢えて、身を削って差し出すような生き方の私にとって、人生観を変えた詩だった。 ひとりでいてもいいのだと、愛なぞ名詞で説明できない存在に振り回されて。 でも愛があるからこそ優しくもなれて、美しくも見えて、それでいいとでも言うように。 私の勝手な解釈で御本人にそんな意図はないのかもしれないけど、そう汲み取ったのだ。 こんなにも読み終わりたくないと思った詩は初めてで、残りの頁が減ってゆくのが寂しい。 読み進める手、読み終わりたくない気持ちの二律背反、憂うこの感覚が愛でもいいのかな。 最後の章まで進んでしまった。 手で触れている感覚、見聞きしたもの、今この瞬間を写真のように切り出して、栞みたいに詩の余白に挟み込めたらいいのに。 私は、間違いなく誰かの言葉で生かされてる。









