コナン・ドイル伝 ホームズよりも事件を呼ぶ男
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由月@yutsuki2026年6月4日読み終わったとても面白かった。晩年のドイルが心霊主義に傾倒していたことは知っていたけれど、その背景に精神疾患を患った父親の存在や、家族や親しい友人との度重なる死別があったことは知らなかった。亡くなった大切な人たちと再び言葉を交わせると信じることは、彼にとって大きな慰めだったのだろうと思う。 生きていると辛いことや理不尽なことはたくさんある。だからこそ、そうした世界に心惹かれる気持ちは、単純に「非科学的だ」と嘲笑できるものではないように感じた。 ドイルが死後の世界を信じたまま、「私はたくさんの冒険をした。これから新しい冒険に行く」という趣旨の言葉を残して亡くなったという話も印象的だった。どこか、私が好きなシャーロック・ホームズ作品の読後に感じる晴れやかさと重なるものがあった。 また、ホームズのモデルとして知られる恩師のベル博士が、ドイルの選挙活動の応援演説をしていたというエピソードも面白かった。師弟のつながりが感じられて、なんだか嬉しくなった。 それにしてもドイルは本当に色々な冒険をしてる。船医になって航海に出たり、作家として名を挙げたり、軍医として戦争に行ったり、選挙に立候補したり、勲章貰ったり、まだ目新しかったスキーだの自動車だのを乗り回し、家畜殺害の容疑で捕まった青年の罪を晴らすため捜査をしたり。有名な「アガサ・クリスティ失踪事件」の時もクリスティの手袋を借りてそれをサイコメトラーに見せて捜査したりしていたらしい。バイタリティが凄すぎる。小説の中の人物か?
盛り@fzke03152026年3月14日読み終わったコナン・ドイルの作品について、著者本人を知ることでさらに興味が湧く。 自身は心霊主義者であるのに、作品のホームズは反心霊主義であったのは作家として、エンターテイメントをよくわかっていてこれが才能かと思った。 内容はドイルを通してみるイギリス史がほとんどなので歴史に明るくない自分にはとても勉強になった。 ホームズシリーズは全部揃えたから楽しみ。ロストワールドは知らなかったので読んでみよう。



くまてつ@bohemian-bear2026年2月22日読み終わったオカルト趣味に傾倒していたというのは聞き齧ってはいたけれど、より深くドイルの人生や思想・生き様を知ることができてとても興味深い内容だった。時代的にもオカルトに傾倒したことをそこまで非難するものではないと思うけど、それでも妖精写真は見抜けよとは思う・・・
ちみねこ@chimey2026年2月17日読み終わった成田から成都への飛行機の中で読了。読みやすく、ドイルを多面的に捉える面白さを教えてくれる本。個人的には、母親が物語を語るのが上手で、コナン・ドイルもそれを受け継いでいるというところにぐっときた。母親には生涯手紙を書き続けていたとか。

















