自生の夢
21件の記録
数奇@suuqi2026年8月10日読み終わった同著者の『グラン・ヴァカンス』を読んだときにも感じたが、グロテスクな造形物の美を描こうとする作家なのだなと感じる。難解ながらも映像的な描写をイメージする楽しさが随所にあった。「言語」や「音」を世界そのものを構築する信号・情報として捉えた短編が連なり、一部は連作となっていて、その発想力、熱量、密度は凄まじい。しかし難解すぎて「凄く面白いことを描いているのはわかるが肝心なところでついていけない」というもどかしさも感じ、最終的に到達するエモい部分は享受できず、作品の一番美味しい部分は味わえない残念さもあった。理解できないまま盛り上がっていくので置いていかれた感が強い。その点、独立した短編『星窓 remixed version』『はるかな響き』はまだわかりやすくて好みだった。特に後者の「さみしさの本質は方角と距離」というアイデアには興奮させられた。

katam@katam2026年5月20日読んでるおもしろい読み出したらすぐそこの世界に入りこめる イメージが結構クリアに立ち上がるかんじが、ありそうで無くてはまってる 寡作の作家さんみたいだけど、1個ずつ全部読みたい
MM@MMMM2025年10月14日途中で挫折した本世界観が強烈でたまに頭がおかしくなりそうになる 自然と人工の捉え方など、共感できることもある 最後の方で挫折した。 世界観が私とは相性が難しかった。
こまたろう@yukioino2025年8月10日読み終わった『鹽津城』に伴う再読。料理と音楽の表現は永遠に読みたいくらいの心地よさ。美しいサラダを見ると逆にこの作家さんの文章を思い出すくらいには好き。















