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フクロウ
フクロウ
@Chouette-251001
本棚を棚卸し中(主に美術関連書.界隈も.) ↑ メモ= Reads '25.10.1〜 新刊に目を通しては 本棚を探索して再読しがち
  • 2026年1月6日
    森のはずれの美術館の話
    森のはずれの美術館の話
    美術館の静けさに すこし不安になりつつも、絵が気になった遠い昔を思い出すような、第1部(予告動画もそんな印象かも)と。 国立西洋美術館の開館をモチーフにした第2部との、二部構成の絵本。 紹介HPに目を通して再読すると、最初に読んだ疑問が 良き行間に変わる感覚があって、よきおまけも 見つけた気分です。 https://bluesheep.jp/projects/morinohazure/ 第1部の ふたりのように絵を眺めたなら、第2部の「相容れないもの」との距離感を知ったなら、あれこれジャッジしがちな世界とも、うまく距離を置けそうな、そんな気づきも心地よい本でした。 (2026.1.6読了)
  • 2025年12月22日
    企業と美術
    企業と美術
    百貨店での美術展覧会には 「⽇本独⾃の⽂化で伝統がある」(17頁) との認識あり、ってことも含めて初めて知ることも多く、興味深くて学びの多い1冊。 (前回『美術館の誕生』の後、手にした本) 一例をあげると。明治期、呉服屋などが百貨店へと転身していく過程で、文化催事をどう扱ったかを知ると、『美術館の誕生』の「日本の都市型美術館は名実ともに大衆の殿堂ともいうべき百貨店で成長を遂げた」(209頁)という一文の解像度が上がります。 当時のイギリスやアメリカの百貨店では、社会貢献や教育的な側面からも展覧会が開催されていたそう。これも参考例ではとする見解から、たんなる見世物や娯楽とは一線を画した、公共的な役割を担う⽂化催事へと展開していく、その背景にも迫ります。 蛇足ながら。イメージ戦略と芸術との相性とは? そんな視点にも気づかされた本でした。
  • 2025年10月26日
    美術館の誕生 美は誰のものか
    「日本の都市型美術館は名実ともに大衆の殿堂ともいうべき百貨店で成長を遂げた」209頁 (初版は1995年) この一節はメインテーマではないものの。 タイトルと見比べるとお察しのとおり、クリティカルな考察(書評では野心的考察とも)も。 副題の「美は誰のものか」の視点から歴史的経緯=美術史をふまえつつ、国内外の美術館を取り巻く状況をみてみると。美術館の現在地は、誕生の背景ゆえの問題を抱えたままでは?との見解にも納得。 百貨店の美術展開催はなぜ?と気になり手にとった本ですが、美術館の公共性とは?(難しそう…何から読めば?)ってときにも(メインテーマはこちら)、読み進めやすそうです。
  • 2025年10月1日
    星の王子さま
    星の王子さま
    「風があちこち連れて行くのよ。根がないんだもの、ずいぶん不便でしょうね」p92   「不便」の言葉がチクリと刺さるような、そんな感覚も懐かしい。いま読み返すと、軽やでいいでしょ、と少し思ってみたり。 「いちばんたいせつなことは、目に見えない。」p108 のほかにも、ささる言葉が多くて。 読み返すたびに、発見=自分の変化に 気づかされる。私にとっての、灯台的1冊を自己紹介にかえて。
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