魚が存在しない理由 世界一空恐ろしい生物分類の話

107件の記録
- 葉@leaf_litter2025年5月19日買ったちょっと開いた隅々まで美しい装丁、挿絵も好みということでモノとして手元に置いておきたいなとおもい購入。分類学のような内容を期待していたけど内容は違うみたい、気が向いたら読み始めよう。積読。
- つのとしっぽ@horn_and_tail2025年5月18日読み終わった本屋さんで積んであり、箔押しされた装丁や小口印刷が魔術書のようで美しく思わず手に取ってしまった1冊。魚の新種を多く発見し数々の功績を残して亡くなったデイビット・スター・ジョーダンの半生を辿りながら、著者が彼の生き方・思想に、想いを巡らせる。あらゆるものをカテゴライズすることの危うさを考えさせられた。
- フジノビ@fujinobi2025年5月7日買った読んでる読む本が大阪万博並みに行列をなしているので、「しばらく本は買いますまい」と堅く誓っておりましたが、本屋でこの本の現物見たらもう欲しい。 装丁にやられました。 カバーは銀の箔押し、天地と小口にも印刷があります。凝ってる凝ってる。 書店で思わず手に取って読み始めたらもう欲しい。 映画で変わったシチュエーションの説明ナレーションから始まるようなのが時々ありますが、あんな感じ。『チャーリーとチョコレート工場』みたいな。好きなパターン。 というわけで読み始めてしまいました(現在四分の1くらい)。行列横入り。行儀よく並んでいた他の本から苦情殺到。 でも面白いから許してくれ他の本たち。
- 土田(つちだ)@chappa_61T2025年4月16日読み終わった生物分類学者の伝記……ではなく、その人物に関する調査と批判を通して自分の人生を肯定できるようになった著者の物語でした。ドラマチックではあるけれど、科学の話を期待して読むとちょっとびっくりするかも。装丁が綺麗。
- ゴトウ@ptk5102025年3月28日読み終わった一応ノンフィクションの体裁で描かれる物語。 心に傷を持つ作者が、世界の魚の2割を名付けた学者の痕跡を追う内に“人生の意味”を見出していく過程がとてつもなくドラマティック。 個人的に作者の心情と共感する部分が多くて名著だった…! 初見は完全に装丁買いでした。はい… 魚が分類学上は存在しない(ことになる)という話も興味深いし、知識欲をゴリゴリに満たせます。 それにしてもデヴィッド・スター・ジョーダン氏、読み始めと読破後で印象が180度変わるな… 正に自分自分が「人間も等しく自然の一部なのだから人生に意味はない」と思って生きてきた側の人間なので、終盤の作者の心境と“タンポポの原則”を知って、そういう捉え方もあるんだそういえば…と目が開かれた感覚も得られて良かった🐟 ラストは間違いなく愛と人生の物語。
- 森@mori162025年3月16日気になるGoogleブラウザで上がってきた本。装丁がきらきらで幻想的、すごく豪華でびっくりした。Amazonで試し読み。なんか生き物に対する情熱感じた。異色の生物学の本らしい。