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ゆきお
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@SNow
ミステリ・ホラー中心。 有栖川有栖さん・道尾秀介さんを読み尽くしたい。ビジネス書も少し。
  • 2025年11月5日
    探偵小石は恋しない
    面白かった!
  • 2025年11月2日
    QJKJQ
    QJKJQ
    事件の真相が明かされた後も広がっていく展開。 人間の内側に潜む狂気をえぐる構成が衝撃的で、最後まで引き込まれました。
  • 2025年11月1日
    殺人方程式 切断された死体の問題
    安定の綾辻さんということで面白かったです。 まさにタイトル通りだった
  • 2025年10月29日
    ペルシャ猫の謎
    ペルシャ猫の謎
    国名シリーズ⑤。 短編集ですが、今回は登場人物の魅力がより際立っていた印象です。 アリスのファンに喜ぶアリス、猫好きエピソードの火村など、ミステリーとしてよりもキャラの個性が楽しい一冊でした。 中でも、アルマーニのスーツを着る森下刑事が主人公の「赤い帽子」は良かったです。 火村とアリスがいない時の事件の雰囲気も味わえますし、彼のエピソードや人となりが知れて新鮮で面白かったです。
  • 2025年10月26日
    神の光
    神の光
    消失をテーマ建物や館が消失する5つの短編。 見事に消しれ手腕に面白い)
  • 2025年10月25日
    人形館の殺人 <新装改訂版>
    異彩を放つ館シリーズ4作目。 かなりの異彩っぷりで驚きましたが、面白かったです。
  • 2025年10月24日
    麦の海に沈む果実
    麦の海に沈む果実
    不思議に満ちた世界にどっぷり浸かりました。 ただただ前のめりで面白かったのに、感想がこんなに難しいのは初めてです。 「あれがどう」「ここがどう」と言葉にしづらく(読解力が低いと思いますが)、これが恩田ワールドなのかと。 作者の内に広がる独特な世界観に圧倒されました。
  • 2025年10月24日
    骨灰
    骨灰
    じわじわと恐怖が日常や人間そのものに浸透していく過程、その描写が本当に怖かったです。 そして単なる恐怖だけでなく、「犠牲の上に成り立つ幸福(生活)」という、生きることそのものに通じる、当たり前で忘れがちな根源的な怖さが描かれているように感じました。 ゾワッと鳥肌立つ余韻が凄まじい。
  • 2025年10月18日
    リバース
    リバース
    衝撃的な面白さが、最後にやってきた
  • 2025年10月18日
    迷路館の殺人<新装改訂版>
    面白かった!
  • 2025年10月16日
    濱地健三郎の霊なる事件簿
    濱地健三郎シリーズ第1弾。 もともとは9編収録した作品『幻坂』のうち2編登場したのが最初だったようです。 濱地健三郎の物語を読みたいという声もあってこのシリーズができたと。 心霊探偵・濱地健三郎と、助手・志摩ユリエが心霊現象に悩める依頼を解決する一話完結の心霊ミステリ作品です。 静謐な雰囲気だとか気軽さを求めているのであれば面白いと思います。 新刊が出たということで買うまでシリーズ再読します。
  • 2025年10月16日
    メインテーマは殺人
    メインテーマは殺人
    作家であるアンソニー・ホロヴィッツ本人が語り手として登場。元刑事ダニエル・ホーソーンから「実際の殺人事件を書いてほしい」と依頼されます。 葬儀の手配をした女性が、6時間後に絞殺体で発見されるところから物語が始まります。 フー・ハウ・ホワイダニットの要素が詰まった濃密な一作でした。 説明や描写が長く、読むのに時間がかかりましたが、すべてに意味があったのだと感じれて面白かったです。 クライマックスで全容が明らかになる瞬間は、鳥肌級の興奮でした。
  • 2025年10月15日
    時空旅行者の砂時計
    一族の呪いの影響で瀕死の妻を救うため、過去の事件「死野の惨劇」を阻止しようとするSFミステリー。 タイムトラベルのSF要素と、クローズドサークルや古典的な趣向が見事に融合されていてとても面白かったです。 SF設定も加わることで論理などが普通に難しく、冒頭の正々堂々と掲げられた「読書への挑戦状」に見事に敗れつつ、感嘆しながら読み進めました。
  • 2025年10月15日
    ラザロの迷宮
    血塗れの青年が警察署に現れる事件と、行方不明者の捜査。 さらに脱出型謎解きイベントという二つの場面が交互に進行していきます。 二重三重に衝撃が仕掛けられていて、どこか魅了される雰囲気のあるミステリでした。 タイトルにある“ラザロ”や“迷宮”のテーマも深く、物語にしっかり絡んでいて面白かったです。 登場人物たちの境遇はとても哀しく、その背景にある因果が明確で納得感のある展開でした。 表紙裏のショートストーリーも印象的でした。
  • 2025年10月15日
    うたかたの娘
    第45回横溝正史ミステリ&ホラー大賞〈大賞〉受賞作。 人魚伝説を題材にしたホラーで、章を追うごとに少しずつ明らかになっていく“人魚の謎”が見事でした。 重すぎず、かといって軽すぎない絶妙なバランスで、読んでいて自分も物語に引き込まれていく感覚に落ち入りました。 人魚の美しさと恐ろしさが同居する幻想的ともいえるような世界観が印象的でした。 とても読みやすくて十分に面白かったです。
  • 2025年10月15日
    マイクロスパイ・アンサンブル
    音楽フェスの会場で配布されていた連作短編をまとめた作品で、文庫版ではさらに後日談が追加されています。 読後はほっこりと優しい気持ちになれました。 誰かの行動が別の誰かに良い影響を与えていくという、伊坂さんらしい連鎖の優しさが心に残りました。 モチーフになっている楽曲を知っていれば、さらに楽しめると思います。
  • 2025年10月15日
    プロムナード
    プロムナード
    道尾さんのショートエッセイ集。 短い話の中に、日常の気づきや過去のお話、人生の機微が詰まっていて、道尾秀介さんの人柄を感じられる一冊で面白いです。 ファンにはおすすめです。 たまにはこういう本でゆっくりした時間を過ごすのもいいなと思いました。
  • 2025年10月15日
    死体の汁を啜れ
    ミステリ作家、ヤクザ、女子高生、刑事と個性の強い4人を軸に描かれる連作短編集。 各章で彼らが登場し、時系列もゆるやかにつながっていく構成が心地よく、個人的にとても好きです。 名称や言動、描写の端々まで白井智之節が全開で、ミステリーとしても読み応えもあり、どの事件も食い入るように読んでしまいました。 最終章で伏線が見事に回収され、すべてがつながる爽快さも印象的でした。 白井さんの作品の中でも特に読みやすい部類で、物語の面白さと独特の狂気のバランスが絶妙でした。
  • 2025年10月15日
    『クロック城』殺人事件
    終焉を迎えつつある世界で、探偵・深騎と菜美はクロック城の住人・瑠華の依頼を受け、城に現れる幽霊の調査へ向かいます。 しかしそこで、不可解な殺人事件が発生。 叙述トリックばかり読んでいたので、今回は物理トリックを存分に堪能できました。 不可能犯罪の仕掛けや、二転三転する推理、そしてほのかな余韻を残すラストまで、個人的には面白くて満足度の高い一冊でした。
  • 2025年10月15日
    殺し屋の営業術
    凄腕営業マン・鳥井が、深夜のアポ先で殺しの現場を目撃。口封じの代わりに“2週間で2億達成”を条件に、殺し屋の営業マンとして働くことになります。 空っぽだった鳥井の変化、明確なライバル、そして殺し屋たちの恐ろしさとすべてが絶妙に絡み合い、読ませます。 無謀なノルマを本当に達成できるのかという期待感、ただの“殺しの営業”に留まらない物語性、飽きのこないテンポの良さが最高でした。
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