侍女の物語

41件の記録
- aiko@aiko-02025年5月13日読み始めた昔の作品が苦手なのに、古くささを全く感じずに読み進められている。 まだ100ページくらい。 「世界99」後半のピョコルンの存在は、「侍女の物語」と同じテーマかも?と思った。 「世界99」はもっとポップで過激で私の好みだったけど、この作品が書かれた時代を考えると 作者の考え方の新しさと未だに変わっていない現実を残念に思ってしまう。
- 美甘樹々@jujuMikamo2025年4月24日読み終わった@ 自宅昔は長くても2,3日で一冊の本を読み終わり、一時期は一日に2,3冊も読んでしまっていたので、こんなに長い時間をかけて一冊の本を読んでいたことがなんだか不思議。最後のパートで謎が明かされたような気持ちになり、でもやっぱり分からないこともたくさんあり、誰かが語ったことには真実以外も含まれているということの意味を考えた。続編もあるということなので、読みたい。
- 美甘樹々@jujuMikamo2025年4月17日まだ読んでる@ 自宅また業者さんから待ちぼうけくらって、待ちくたびれて元気がなくなっちゃったので読んでいた。集中して全体の2割くらいを読んだ。あと1/4くらい。出口のない悪夢のようだった世界が、少しずつ変わっている。わたしも知りたい、何が起こっているのかを。
- 美甘樹々@jujuMikamo2025年4月9日まだ読んでる@ 自宅具合悪くてごろごろしてる間ずっと読んでた。具合悪いときは具合悪くなりそうな本を読むほうがなんだか安心する。語り手(オブフレッドとは呼びたくない)の精神状態が少しずつ悪いほうに向かっている感じがして、下り坂をごろごろと転がり落ちていくような心地。
- ワタナベサトシ@mizio_s2025年4月1日再読した2025/4 再読。 架空の近未来を設定してひたすら状況(situation)を描写している。全体を通して何かが起こるといった“物語”が進行するわけではないが、背後に控えているモノ・前段にあった語り得ない過去・世界全体の流れや隠されている存在を想起せざるを得ない構造が、読者自身の内側に物語を再構築させるよう強いてくる。 ディストピアものだが、エンタメやSF活劇を期待して読むとちょっと肩透かしをくらうかも。 30年も前に書かれた思考実験のような小説だが、2025年に読んでもけっして古びていないどころか、現在に通じるけっして良くない未来を正確に予言しているようにもとれて、読み手の感性が試されているような気配も感じる。また30年後に読み返すことができればいいと思う。 このあと『誓願』を読むつもり。
- 美甘樹々@jujuMikamo2025年3月8日読みたい積読中友達から「The handmaid’s tale」というドラマをおすすめされて調べたら、原作は『侍女の物語』だったのね。去年の夏のハヤカワKindleセールで買って積んでいたけど、読まなきゃ!と思った。