
CHIKI
@YM71D
- 2025年10月9日
- 2025年10月8日
- 2025年10月7日藍を継ぐ海伊与原新オーディブル満足5つの短編が収録。 『伊与原さんは、地球科学の研究者だったとのことで、科学的な見識がベースにあって、そこに人の生き方や想いや願いが巧みに折り重なって、魅力的な物語に仕立てられている』 とのことで。 なるほど、そうだったんだ! 細かいところ、本当に丁寧に解説もあって、きっとこの方の講義とか面白いんだろうな、と思ってしまった。 五つの話、どこかで交錯するのかと思いきや、、、なかった😅 でも、それぞれの主人公たちのキャラクターが実直で、すごく、引き込まれた。 『表題作「藍を継ぐ海」は、ウミガメの繁殖にまつわる物語。 海って世界中に繋がってるんだなあ、ってしみじみ思った。 ⭐︎心に響いた言葉⭐︎(本文引用) 好きなところで、気に入った場所で、生きたらええの』 まさに、これ! なにこのタイムリーな感じ! まさに、今読むべき、だったんだろうな、、、 地球科学?生物?地学?そんな学術的なこともなんだけど、小説だった! むしろ、こういうところで、心が動かされる。 いろんなしがらみに縛られないで、自由なウミガメのように生きてもいいって、すてきだなあ、、、
- 2025年10月2日Nの逸脱からんころん,夏木志朋オーディブルペットショップのお話は好き、かな。紹介文で日常からのちょっとした逸脱、、って、ちょっとじゃないし、特に3話目は占い師とか身近じゃないから突拍子ない、というか。でも、観察眼には感服。2話目はなんかちょっと、苦しいなぁ、、、と思ってしまった。
- 2025年9月27日チョコレート・ピース青山美智子オーディブルチョコレート大好き。 チョコレートがいろいろなシーンでそっと色を添えている。甘酸っぱ買ったり苦かったり、やっぱり甘かったり、、、思い出とともにあるチョコレート、素敵な短編でした。
- 2025年9月26日ドゥリトル先生のブックカフェ賀十つばさオーディブルおいしいスコーンと紅茶が飲みたくなる本。出てくる絵本、読みたくなる。こんな居心地が良さそうなブックカフェ、常連さんになってみたい。 主人公のこの夫婦、その後、どうなったのかなぁ、、、 自分の居場所は自分次第で、自分で決めることができる・・・そうなんだろうけど、ね。
- 2025年9月22日夜更けより静かな場所Audible Studios/幻冬舎,中道美穂子,岩井圭也オーディブル読み終わった満足「夜更けより静かな場所」から引用、、といっても、聞き取りで。 ヨシノちゃんのことば。おじさんが古書店をやることになった経緯についての語りで 『私たちは良くも悪くも居場所に縛られている。どこか一ヶ所にとどまる必要なんてないのに。ベッドから荒地へ踏み出すのは誰だって怖い。大変だとしても、とどまることを選ぶ気持ちはよく理解できた。』 自分の気持ちを言い当ててるようで、なんだか刺さった、、、 素敵な古書店だな、、、
- 2025年9月20日
- 2025年9月16日風の海 迷宮の岸 十二国記小野不由美オーディブル読み終わった満足やっぱり良い!一気に聴き終えてしまった。 でもやっぱりこれは漢字を追いたい。 タイキ、あのタカサト、なんだよなぁ。こっちを読んでから魔性の子を見てたら、また感じが違ったんだろうな。ケイキのちょっと違う側面を見れたのも良かったし!エンキ達にもまた会えたのもうれしいし。時系列に並べたくなってくるなー
- 2025年9月13日
- 2025年9月11日8番出口川村元気オーディブル読み終わったオーディブルで梶裕貴さん!話題だし聞いてみた。 いい声!! 単調で同じような描写も、読み手が素晴らしいので、なんとか最後まで聴き終えました。 内容は、そう、単調で予測がつくのと、微妙な矛盾点?が気になってしまった、、、自分の想像力とか理解力の足りないせい? 映画は、、うーん、いいかな。
- 2025年9月9日
- 2025年9月8日
- 2025年9月7日リボルバー原田マハオーディブル読み終わったたゆたえども沈まず、を読んでゴッホやゴーギャン入門。そこからの、このリボルバー。現代視点から史実をもとに2人の関係を見ていく、という視点がさらにリアリティを持たせるのかな。こうだったのかも!と納得してしまうくらい引き込まれた!
- 2025年9月6日鎌倉駅徒歩8分、また明日越智月子オーディブル読み終わった描写がキレイなんだよねー。こんなふうな感性を持って年をとりたいな、と思わせてくれる。料理も美味しそうだし、登場人物の関係性もいいなあ。ドラマとかになりそうだ。鎌倉、いいなあ、、ってやっぱり思う。
- 2025年9月3日
- 2025年9月3日
- 2025年8月30日国宝 下 花道篇吉田修一オーディブル満足話題になってるから、と手をつけてみたら! 歌舞伎もさっぱりだし、ヤクザ系の話は手に取らない方なのに、こんなに入り込めたのが不思議。いろんなことに振り回される中での努力や迷い、思い、そして別れがあって、それらが喜久雄をつくっていく、、喜久雄の幼少からずっと見守ってきて、喜久雄と俊ぼんの熱い思いに胸いっぱいになる、、、 あっという間に上下巻聞いちゃったー! これから映画も見てくる! 映像が、演技が迫力あって、演技に感動した! 徳次のセリフを春ちゃんやアヤノが代弁、、、やっぱり徳次の存在は大きいし、だからこそのヤクザの家系、っていう設定なのにな、とは思うけど、時間内に収めきれない内容を、ここまで魅せる凄さよ! 光友社員のタケノがなんかずっと見守ってきた的なポジにいるのもちょっとなーって思ったりもしたけど、逆に物語を先に聞いたからこそ、映画はそのダイジェストのようだった、、、 「読んでいてずっと考えていたのは、この地の文は誰なんだろうっていうのと、喜久雄は父の本当の仇をいつ知るのだろうということ。 物語の序盤から、喜久雄の父が誰に殺されたか、既にこちらは知っている状態で。 でも、喜久雄は知らないから、相手を勘違いしたまま敵討ちに出るし、長い間真犯人と知ることなく縁を繋いでいく。 読んでるこっちからすれば、「そいつは喜久雄の父親殺した真犯人だぞ」って教えたくなるくらい。 地の文に関しては、芸の神様が喜久雄の行く末を見守っているのか、それとも喜久雄が契約した悪魔が、気まぐれに喜久雄を観察していたのか。 はたまた、喜久雄の亡き実母が息子を心配して見守っていたのか。 悪魔だったら、ラストの解釈として、喜久雄の願いを叶えた対価としてその魂を手に入れたのかなって思ったのだけど。 芸の神様だとしても、やっぱり喜久雄を手元に置きたくてその魂を誘ったのかなとも思ってしまう。 亡き実母だったとしたら、ずっと頑張ってきた息子に、もう大丈夫だよと、楽にさせてあげたかったのかな。 ラストが衝撃的というか唖然というか…読者に想像させる余地を残しているからこそ、原作とは違う映画の締め方だったのかな。 映画では、喜久雄は最後報われているように感じたから。 ああ、でも、原作の喜久雄にとっては、あれで報われたことになるのかな。 読み終わってから、こんなにも登場人物達のことを考えてしまうのは久しぶりです。 読み応えのある物語でした。」 と、感想を書いてる人がいて、激しく共感した!!
- 2025年8月30日国宝 上 青春篇吉田修一オーディブル満足
- 2025年8月21日八月は冷たい城恩田陸,酒井駒子読み終わった気になる買ったおみくじで当たったので 七月に引き続き、サクっと読了。 不思議な世界に迷い込んだような感じ。みどり男の奇妙さと、その正体の謎が、地味に後引く。
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