青山さんの描く人たちは、悩んだり転んだりしながら、出会いを大切に素直に前向きに進むから、すごく温かい気持ちになる。ぐぐーっと集中して読めて良かった

心がささくれだった時は、とにかく青山美智子先生を読む。癒し度★★★★☆

平成を6年ごとに遡って行く短編集。これまで読んだマーブルシリーズとは違って、短編の間に時間という概念が挟まることで、違った趣があった。 夢を追う登場人物たちが悩みながら努力していたり、過去の印象的なエピソードが未来で語られていたり、最後の方まで読むにつれて、最初から読み返したくなる。人に歴史ありを感じさせてくれる小説だった。

「はぐれましたか？」 螺旋階段を降りた先に現れる人生の案内所。 平成をまるごと逆回転で振り返る。 不思議なうずまきの先に灯る温かな物語。

第2話、ありがちな設定なのにキャラクターのふとしたら反応が新鮮というか、ローテンションですごくよかった。愛情って言葉はないのに、文章から親子が互いを思う愛が伝わってくるのすごい…

これまで読んだ2作に比べてファンタジーちっくで新鮮！

ぐるぐるして不思議なことが起こります

登場人物達が悩める時 うずまき案内所へ導かれる そこで「所長」からヒントを 与えてもらうのですが・・・ 読み終わったら、ホッコリ 心のデトックスができるような作品です

2025.02.19読了🌀

良すぎです👍🏻✨