
sigure
@__d1293o
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- 2025年11月15日
トライロバレット佐藤究読み終わったおもしろかった~ 今まで読んできたサージウス以外の3つに比べて純文学っぽい進み方だなと思った Ankやテスカトリポカみたいな暗黒エンタメ小説!という感じの規模の大きさではないっていうのも大きいかも。登場人物の中で考えが増幅していったり、現実なのか頭の中なのか分からなくなったり、その点で純文学味を感じつつ、設定や後半の勢いは暗黒エンタメで、いいとこ取りな気がした。 後半の勢いがすごすぎて一気読みでした。バカな感想を書くと、最後の声明文がかっこいい - 2025年11月7日
サージウスの死神佐藤究読み終わったデビュー作読めた~~やっと! 同じ人が書いてるのはわかるけどかなり毛色が違うっていう解説と同じようなこと思ったな。純文学寄りだけど純文学っぽいわけでもないというかうーん。私が普段純文学をあまり読まないから、中村文則っぽいな!と思ったのが答えなんだと思う。(ジャンルとして寄っているという意味で) 面白かったんだけどなんだか私にはまだわからないところもちらほら。結構なスピード感で読んじゃったから時間できたら読み直そうかなあ - 2025年10月28日
遠い山なみの光〔新版〕カズオ・イシグロ,小野寺健読み終わった - 2025年10月20日
オーデュボンの祈り(新潮文庫)伊坂幸太郎読み終わった伊坂さんの小説は久々に読んだけど、良い読後感だ〜 まず、オーデュボンの祈りというタイトルを読んだ後に見返して、良さを噛みしめて唸ってしまった。こんな綺麗なタイトルありかよって 最近は刺激的な鈍器で頭を殴られるような感覚の小説ばかり読んでいたからこそ、このシュールであたたかい世界観が沁みた 城山とか全然あたたかくないし、殺人事件も起こるんだけれど、登場人物たちがどこかシュールで人間味があって、やりとりもクスッとするようなものが散らばっていて、読んでいて心地よい それでいてミステリーらしく構築されていく謎もちゃんとあって、ミステリーというジャンルの幅は凄まじいなと改めて感じたなー なんでも分かるようになりたいと思うけれど、ミステリーでいう名探偵的な、この作品では優午のような、神様的立ち位置はそんな楽なものじゃないんだろうね。「先のことなんて知らないほうが楽しいんだ」って、そうやって楽しんで生きていきたい - 2025年10月17日
オーデュボンの祈り(新潮文庫)伊坂幸太郎読んでる冒頭読んでてなんとなーく、どこかに村上春樹のねじまき鳥クロニクルを感じたけど、なぜなのかも分からないし、そういえば私はねじまき鳥クロニクル1巻目すら読み終わっていないんだった - 2025年10月17日
- 2025年9月28日
QJKJQ佐藤究読み終わった - 2025年9月11日
- 2025年9月10日
- 2025年9月3日
テスカトリポカ佐藤究読み終わったかつて読んだ記念すべき佐藤究初読み作品。だいぶ前に買っていたのだけどやっとこさ読んで、まーーじで面白くて本当に衝撃で頭殴られた。なんだよこれ面白すぎるだろ。最近はこういう硬派な?違うか、暗黒小説的なものやエンタメ強い作品をあまり読んでいなかったこともあり、感動してしまった。こういうのを、読みたかった!!となった。まさかまさかの連続で最後まで読者を連れていく筆力が凄まじいなと、設定や知識の積み重ね方と、文章力と、私はどちらも虜になってしまって、ここから佐藤究作品を一気に買うことになりました。 - 2025年7月19日
定価のない本門井慶喜読み終わったかつて読んだめーちゃくちゃ好きだったんだよなこれ、一気読みした。映画化しても面白そうって初めて思った。あと創元推理文庫ってこういうのも出すんだという驚きもあり。なんだか印象的だったなー 帯にもある、「本を売る者に、悪者はいない」がまだ心に残ってる
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