違国日記 4
29件の記録
バーニング@burningsan2026年2月19日読み終わった子どもが出来ると人間関係が広がる(子どもの人間関係に親も混ざって行くから)とは昔からよく言われるが、親ではないが保護者(正確には未成年後見人)である槙生にとってもそれは例外じゃなくて、否応なく朝の持つ人間関係に参入していくようになる。これまでは朝の友達が家に来るというレベルだったが、ついに大人(えみりの母親)との関係も生まれる、というのが一つのポイント。 「子どもは親が責任を持って育てるもの」というのは集団全体が家族のような暮らしを続けている民族を除けば、日本に限らず世界中で普遍性を持つ価値観であり規範であるだろう。槙生の姉はまさに規範通りに、「普通の生き方」をすることにこだわりを持ち、そうした生き方ができない槙生に対して明らかな嫌悪感を表明していたというエピソードも出てくる。他方で、実際の姉の結婚生活は法律婚ではなかったという事実も紹介される。このギャップがなぜ生まれたのかは、この巻ではまだ明らかにならない。 朝が高校に入って少しずつ自由と選択を覚えていくように、物理的にも人間関係的にも引きこもっていた槙生も少しずつ自分の殻を破って行く段階なのかもしれない。たまたまそれが35歳だっただけで、「普通ではない」かもしれないが他人の作った「普通」という規範は槙生にとっては知ったこっちゃないだろう。これから殻をどう破るのか。その時の笠町くんはこのポジションをキープするのか、それとも。 しかし笠町くんを見ていると少し昔の(昔というほど過去じゃないが)自分を思い出してしまう。こういうコミュニケーションをしていたな、とかこういうポジショニングだったな、とか。自分の場合は一度もセックスはしなかったし、しなくてそれでよかったと今でも素直に思っているけれど、「かつてセックスのあった」関係の二人が今後どうなることやら、ですね。
佐藤ぱん@satou_Reads_pan2026年2月12日漫画終盤の槙生ちゃん、群れずに孤独に生きてる、でも自然に恋愛感情があって、自然に人を好きになって、自然に異性とそういう関係を結べるというのが、最近アロマか?と思ってる自分にはなんだか、ウォ〜〜こんなに孤独に生きているように見えるのに、恋愛感情は当たり前のものとして描写される〜〜〜というのがしんどくなった、当たり前のものとして描かれる恋愛感情すら当たり前に湧いてこない自分に ※生殖記を読んでからアロマンティックとかについて考えるようになってしまった人 四巻はこのシーンで終わってるけど五巻で度々にそれっぽく見える描写があったえみりが同性のこと好き?っぽい描写とか、朝の母の結婚という当然の関係すら結べない自分は普通から外れてしまったとか、そこまで読んでああこれは人には人の孤独!って話なんだなと思った 槙生ちゃんも槙生ちゃんで割と大人げないな15歳にそれ言う?!とも思うし、朝も朝であまりにも無邪気で踏み込みすぎじゃない?!とも思う 続きも読むぞ
sakupan@sabasakana2026年1月17日読み終わった物語を「必要」とする人としない人。私は物語がめちゃくちゃ必要なんだと気づく。 「わたしが何に傷つくかはわたしが決めることだ。あなたが断ずることじゃない!」 自分の感情は自分だけのものって槙生がずっと言ってくれるなー。傷つきやすいから、そんなことで?とよく言われてきて、こんなんで傷つくのはおかしい!傷つかないようにしようってやってみたけど、でも傷ついちゃうのはどうしようもなかった。 「そういうふうになぜか生まれた」という言葉に励まされる。そんな自分を受け入れて、付き合っているんだなー。
ぴぐ@pgmn2025年4月1日買ったかつて読んだ昨年電子版で読み、これは人生漫画だ〜!ずっと読みたい!と思ったので、年明けから1巻ずつ紙の単行本を買い始めた。4月に突入したので4巻を購入。 槙生ちゃんがえみりに貸した映画「フライドグリーントマト」今年こそ私も見たいなー
































