働くことの哲学
33件の記録
- ゆるふ@yuruF2026年4月26日読み終わった仕事は、人生における意味の源泉の一つとして重要であることは間違いないが、仕事に期待をしすぎると当然失望することになるし、仮に望むような仕事を見つけたとき、仕事よりも大切なことを見失う結果に陥りかねない。より良い仕事(≒アイデンティティ)を求めて彷徨うこと自体は現代社会においては必然的にそうならざるを得ないと肯定してくれた一方で、仕事以外のところでちゃんと自分の人生を満たすように注意を促されるような気持ちで読んだ。

juntaur@juntaur2026年1月6日読み終わった@ 自宅「仕事を通じてもっと成長しなければ」と焦燥感を感じてリスキリングに励んでいる人と、「仕事なんて生活のため最低限やってればいいでしょ」と静かな退職している人のどちらにも読んで欲しい。 働くということを切り口にして、様々な角度から思索を巡らせる本で、哲学から経済学まで多岐に渡る引用があり、過去の読書経験とリンクする部分も多く楽しめた。 個人的には第10章で言及された「ゼロドラッグ(仕事への支障のない)」従業員の話がグロくてゾッとした。 仕事を楽しむ気持ちも持ちつつ、家庭や趣味も大切にしてアイデンティティの柱を冗長していきたい。 凡庸な感想だけど、何事もバランスが大事だなと再認識した。
Eukalyptus@euka_inrevarld2025年12月22日読み終わった長らく気になっていた本を遂に読めた。 今後の身の振り方に悩んでいる最中、この本を読むべきと思い、読み始めた。 そこで感じたこととしては、「働く」ということからの解放は果たして本当の「自由」を獲得できるのだろうか、という問い。私自身が「自由」についてを哲学している分、本書はかなり役立ったように感じる。 結局仕事から解放されたくていざ解放されても、その後の身の振り方を考えられないほどに、我々は仕事に対して過度な対価を要求しているのではないか、それが原因で仕事にストレスを感じるのではないかという考えには興味深いものを感じる。私も仕事から解放されたとしても仕事をするだろうと思うが、それがなぜできるかというと「自由」が獲得されているからだろうなどと考える。 そうした漠然とした問いに対してよい手引きになりそうであったのと、他の哲学書より遥かに読みやすいので、生涯に一度は読んでいると良いだろう。



































