私とは何かーー「個人」から「分人」へ

58件の記録
- emi@emi2025年4月15日読み終わったすごくおもしろかった。小学生ぐらいの頃から友達や先生といるときの自分が本当の自分じゃないような気がして居心地が悪く感じていたけど、その頃にこの考え方に出会えていたらもっと気楽に生きられていたかもなーと思いました。
- こんた@konta2025年4月2日読み終わった人間が対人関係ごとにいろんな自分を持っている、という「分人」の考え方を心に留めておくことで、自己のあり方や人との関わりに悩む時、助けになってくれると思った。 私の分人はいくつだろう?またその比率はどれくらいだろうか?一緒にいて心地よい、この人といる自分が好きという感覚を振り返りたい。
- いずみ@moritaizumi2025年3月26日読み終わった2025年3月読了本❤️分人という概念はあちこちで聞くので、ずっと気になっていた本。10年以上前の本なので、新鮮味は薄れているが、今日でも非常に考えさせられる内容だったと思う。
- 猫@mao10122025年3月8日かつて読んだこの本では分かりやすく『分人』という概念について説明している。色々な人と関わり合い、様々な顔を持つ自分達個人を『分ける』のではなく、『全て同じ個人』だと考える。他人が自分に見せている顔だけが全てでは無いが、どの顔もその人であり、偽りなどないということ。『個人』の生き方が重要視されている現代社会においては需要のありそうなテーマだと感じた。非常に興味深く、面白かった。