チロの眼鏡
@chizooo
- 2026年2月23日
52ヘルツのクジラたち町田そのこ読み終わったキナコ、52、アンさんだけじゃなくて みんな歪みの中で 52ヘルツで鳴いてるんだよね 52ヘルツが聴こえなくても 聴こうとしたい 聴こえるようにがんばりたい 52ヘルツのクジラ“たち” - 2026年2月22日
恋せぬふたり吉田恵里香読み終わった恋愛感情を持たないセクシャリティの男女が、 恋愛ではない自分たちなりの家族と愛を築いていく物語。 人の幸せや生き方は十人十色で、 他人が「正そう」としたり、価値観を押し付けたりする必要はない。 固定概念にとらわれず、 誰もが自分にとっていちばん良い選択をしていいのだ。 ふたりの関係性にはとても憧れもある。 絶対的な「味方」がいることで、心が軽くなる そういう人がいると私の人生はより幸せに近づく 2/22 読了 - 2026年2月20日
喫茶おじさん原田ひ香読み終わった57歳で、仕事も家族関係も不安定なおじさんが、 喫茶店を巡る。 喫茶店の描写がとても魅力的で、 思わず足を運んでみたくなる。 一方で、主人公が人のことも仕事のことも、 そして自分自身のことも深く考えずに行動しているところには、 正直いら立ちを覚える場面もあった。 それでも、喫茶店という落ち着いた空間で、 コーヒーやたまごサンド、スイーツを味わいながら、 周囲の人の言葉をゆっくり噛み砕いていくうちに、 少しずつ自分を見つめ直していく姿に安心した。 2/19 中央図書館 借本 2/20 読了 - 2026年2月17日
とんこつQ&A今村夏子読み終わった真っ直ぐで純粋な人間の、不完全な部分が奇妙に描かれている4作品。 物語のその刹那に出会った人がどうなったのかは分からないけれど、 それでも「主人公が幸せなら、それでいいのかもしれない」と 読後に思わせられた。 良夫婦がすき 2/14 中央図書館借本 2/17 読了 - 2026年2月16日
流星ワゴン重松清読み終わったこの本を読んで、亡くなった父のことを思い出した。 父は本が好きで、きっとこの本も読んでいたのではないかと思う。 そのとき父は何を感じ、私や兄のことをどんなふうに考えていたのだろう。 後悔しないように生きたいと思いながらも、 何が後悔になるのかは、その瞬間にはなかなかわからない。 それでも、いつからでも人は変われる。 サイテーな現実でも、 変えられない過去があっても、未来は選び直せる。 希望を残してくれる一冊。 2/7 中央図書館 借本 2/16 読了 - 2026年2月15日
遊園地ぐるぐるめ田中達也,青山美智子読み終わったミニチュアアート作家の作品からインスピレーションを受けて生まれた小説と、 その小説を読んで再び制作されたアート作品 物語と作品の両方を楽しめる、8編からなる短編集。 舞台は通称「ぐるぐるめ」と呼ばれる、ある遊園地。 そこを訪れるお客さんや、関わる業者さんたちの物語が描かれている。 それぞれが悩みや誰かへの想いを抱えながら、 遊園地という場所や、そこにいるピエロと出会うことで、 小さな気づきを得ていく。 読み終えたあとには、 遊園地の帰り道に感じるような 「楽しかったな、また明日からがんばろう」という やさしい余韻が残る一冊 2/14 中央図書館借本 2/15 読了 - 2026年2月12日
レンブラントの帽子バーナード・マラマッド読み終わった3作品からなる短編集。 人の心の移り変わりや、考え悩む過程がとても細やかに描かれている。 感情をどう整理し、思い悩んだことと向き合い、解決へ向かおうとするのか。 その心理描写が丁寧で、静かに読み進められる一冊。 また、登場人物それぞれの強い意思や考え方を理解しようとする中で、 「理解したうえで、どう行動すべきか」と問いを投げかけられる。 読後に自然と考えが残る作品集。 2/7 中央図書館にて借本 2/12 読了 - 2026年2月7日
昔日の客関口良雄読み終わった『昔日の客』 とても良い本に出会えた。 古本屋を訪れる客や、買い付け先、作家とのやり取りなど、 さまざまなエピソードが無駄なく、コミカルに綴られた短編エッセイ集。 本と人を誠実に愛してきた筆者の人柄が、行間から伝わってくる。 一編一編は短いながらも起承転結があり、読んでいて楽しい。 はっきりとした年齢の描写はほとんどないのに、 時間が確かに流れていることが感じられるのも印象的だった。 筆者の人生がぎゅっと詰まっていることは、 巻末に収められた息子さんによるあらすじへと自然につながっていく。 また何度も読み返したくなる一冊。 2/6 中央図書館にて借本 2/7 読了 - 2026年2月6日
ウエハース君イ・ユリ,渡辺麻土香読み終わった韓国の作家によるSF短編集。 非現実的な生物や近未来的な設定が登場するけれど、 描かれているテーマはとても現実的で、 今の私たちが抱えがちな悩みに重なるものばかり。 各作品ごとに主人公がはっきりしているので感情移入しやすく、 読み終えたあとも自然と考えさせられる。 作者の世界観がしっかり確立されていて、 SFが苦手でも読みやすい一冊。 2/4 購入 2/6 読了 - 2026年1月29日
もう間もなく仲良し小原晩,尾崎大輔,星野文月読み終わった3人がテーマに沿ってそれぞれ書いたエッセイ集 テーマは1億円あったら何に使う?みたいなライトなものから 心が死にそうな時みたいな考えちゃう事まで様々。 3人とも文筆家で表に出る人だから見える視点もあって面白い。 1個の文章量は少なくて、手紙を読んでるみたいにサクサク読める。
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