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@collegelife_intokyo
- 2025年10月5日
カフネ阿部暁子読み終わった⭐️⭐️⭐️⭐️ 再生の物語。登場人物たちは喪失に向き合う中で、気づきを得る。失ったものがその人の個性になり、その人をその人たらしめる。 終盤の展開は少しびっくりしたけど、本屋大賞にふさわしいテーマと読みやすさ - 2025年9月30日
- 2025年9月30日
- 2025年9月28日
デスチェアの殺人 下M・W・クレイヴン,東野さやか読み終わった⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ 圧巻です。いわゆるどんでん返しって呼ばれるものが、後半から4.5回来るから最後の一ページまで緊張しながら読了。 イギリスの社会情勢も明確に反映されてるなって感じた。同性愛に対するバックラッシュや宗教の復権はどこの国もでも共通して見られるムーブメントなんだなと少し憂いを感じた。信仰と狂信の境目って難しい。 シリーズの中でも最高傑作の一つと言っても過言じゃないと思う。 - 2025年9月25日
- 2025年9月21日
熟睡者ミンナ・トゥーンベリエル,クリスティアン・ベネディクト,鈴木ファストアーベント理恵読み終わった - 2025年9月21日
夜明けまでに誰かがホリー・ジャクソン,服部京子読み終わった⭐️ いわゆるどんでん返し系。 最近の日本の小説だと、方舟、十戒みたいなタイプ。個人的にはこういう系列のものはキャラクターを好きになれないから好みじゃなかった。 ワシントンポー系統が好きな人はハマれない気がする。 - 2025年8月3日
異常【アノマリー】エルヴェ・ル・テリエ,加藤かおり読み終わった@ 東京都⭐️⭐️⭐️ サスペンスであり、SFであり、哲学でもある。 おもしろい読書体験だった。自分的にはこのくらいの出来なら3ジャンルをミックスするより、どれか一つ、もしくは二つに絞ってもっと深く追求する方が好み。 - 1900年1月1日
やりなおし世界文学津村記久子気になる読みたい - 1900年1月1日
ポピーのためにできることジャニス・ハレット,山田蘭読み終わったミステリーのトリックとしては面白いけど、キャラクターに思い入れができたりするタイプではない。あと文章の構成が独特なことに加えて、海外小説特有の登場人物を大量にしてdistractするタイプだから最後までよくわからなかった - 1900年1月1日
わたしを離さないでカズオ・イシグロ,土屋政雄読み終わった10年ぶりくらいに読み直した。あの時は少しテーマが重いSFくらいにしか思えなかったけど、大人になって読んだらテーマが重すぎて体調が悪くなるレベル。 穏やかなのに、常に不穏な影が付きまとう物語。不穏さが明らかになった時には、もうその存在には無意識のうちに気づいてるから何も驚くことはない。ただ受け入れるだけ。 - 1900年1月1日The Final VowM.W.Craven読み始めたワシントンポーシリーズの最新刊(翻訳はまだ出てないやつ)。日本語で読んだ方が早く読めるけど、翻訳がないので仕方なく原本を読み始める。そらくらいにポーとティリー、そしてフリンにも会いたい。
- 1900年1月1日
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