何作か前のワシントン・ポーシリーズの解説に書かれていたけど、本当に襯染が効いていてすごい。ページを捲る手をとめられない

「肉食べすぎて死ぬって墓に書かれるから、ばかなの？」みたいなティリーとポーのかけあいが相変わらずかわいくて楽しいし、ドイルとのラブラブも微笑ましい。ステファニーが出てこないのが寂しい。 ポー、すごいいい奴なのになぜ余計なこと言っちゃうかな、みたいなところをジュースバーでライナスに指摘されそれがあとのローズ家での失態につながる。 ライナス、敵なのかそれともティリーに惚れるとかの展開あるのか。

これまでで一番じらす展開。おまけに、イヤな予感だらけ……。 などと文句を言いつつ、いそいそと上巻のカバーを下巻に付け替えて、いざ！

先月読んだばかりだが、おもしろかったので2周目。

ティリーのことを聞かれて顔がほころぶポーがいい。かけがえのないバディ。 「彼女は人の一番いいところだけを映す鏡のような存在」 ポーがティリーをいじめなどから守ってるようだけど、ポーの一番弱いところをしっかり守ってるのはティリーだもんね。

ポーが幸せそうで何より。 下巻の帯と始まりが不穏だが。

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️

待ってた新作。読み始めた。

またあのコンビに会いたいな 表紙のデザインが毎回とても素敵だね

ポーが精神分析医のカウンセリングを受けるというショッキングな場面からスタート。細かい章立で、章の終わりの強い引きといった構成はこれまでどおりで、相変わらずリーダビリティは満点。300ページがあっという間だった。

ようやく買えた ちょっと待て、帯に書いてあるコピー、どういうことよ、おいおいおい！

待望のワシントンポーシリーズ…！ クレイブン先生には何卒元気に執筆いただいて、あと1万冊ぐらいお願いしたい。チームみんなのしょーもない会話も大好き。

楽しみにしてたワシントンポー新刊！明日から読み始める。

読み始めました

上下巻

「刑事ワシントン・ポー」シリーズの新刊が出たー！うれしい！

昨日発売の本には色々読みたいのがあったのだけど、とりあえずこれから、と思って二駅先の最寄りの本屋へ歩いて行ったらまさかの未入荷。どうしても昨日欲しい気持ちだったのでさらに二駅分歩いてなんとか入手。という行程も読書に含めても良いのではないか。

待ちに待った新刊！！やっぱり面白すぎる〜はやく下巻も読みたい！！上巻はまだいろんなものが出揃ってなくてゆっくりな印象だけどこの先どうなるんだろ！？ 誤字は……誤字というか間違いというか？とある固有名詞が作品に出てこない全然別の悪いやつの名前になってて、皮肉みたいな言い方なのかなって思って原書（翻訳出る前に読めなかったね……）確認したけど原書は合ってた。どうしてそうなったんだ。

ミステリ、今はクレイヴンがぶっちぎりでおもしろい。東野さやかの訳も好み。新刊が待ちきれない。

ワシントンポーの新刊だ…！めちゃくちゃ楽しみ。

「ワシントン・ポー」シリーズの新刊