

どんつき団
@dontsukidan
人生後半で再び本が読めるようになり『ブードゥーラウンジ』(鹿子裕文著 ナナロク社刊)を31回読みました。読書量は少なくても本と読書にまつわる各種イヴェントへ"どんつき団"を名乗り足を運ぶ多動型。
本と人とが出逢う瞬間を探し求めています。自称ブックオフ大学ぶらぶら学部音楽学科無限留年生。
- 2025年7月12日踊れ、愛より痛いほうへ向坂くじら読み終わった詩人である向坂くじらさんの小説第2作。 とにかく"すごいぞくじら"しか出できません。あまりにも夢中になり過ぎたかなんと一日で読み切りました。 あたらしい独特な言葉の操り方は近年稀に見る腕前です。2作続けて小説が芥川賞候補になる理由も納得。 はたして7.16の発表日に何が起こるか? わたしのたいせつな宝物の色紙を見ながら毎日ただ祈るばかりです。
- 2025年7月8日まとまらない言葉を生きる荒井裕樹読んでる
- 2025年7月5日踊れ、愛より痛いほうへ向坂くじら買った@ 有隣堂 ニッケコルトンプラザ店百万年書房「暮らしレーベル」作品著者の一人である詩人の向坂くじらさん。 前作に続き2作目の小説も芥川賞候補作品。もしも...があったら入手困難の恐れがあるので早目に購入しました。
- 2025年7月5日
- 2025年6月28日文豪と犬と猫 偏愛で読み解く日本文学宮崎智之,山本莉会買った読み始めた第2回市川ブックフェティバルで購入しました。この日は発行日、しかもその場におられた著者のお二人からお手渡しのサイン入り。 発売翌日には重版出来の報が駆け巡るという幸先の良いスタート。 今日から読み始めていますが教科書で名前しか知らなかった文豪がまるで現代の著者のように生き生きと描かれておりページを捲るごとに文学の世界を近くに感じます。 往復書簡を取り交わす二人の著者がそれぞれ深いところへ自ら足を踏み入れる姿も克明に記されており、この野心的な試みがこれからの往復書簡書の在り方を決めてしまうのではないかと思うほど。
- 2025年6月16日世にも奇妙な君物語 (講談社文庫)朝井リョウ読み始めた
- 2025年6月14日
- 2025年6月12日
- 2025年6月5日
- 2025年6月2日井上ひさしの読書眼鏡井上ひさし買った@ アトリエローゼンホルツ市川真間にあるアトリエ*ローゼンホルツさんで購入しました。 市川市と所縁の深い著者ですが、わたしの笑いとユーモアの壺(主に"映画を除く"モンティ・パイソン)から大きく外れているため実は3作しか読んでいません。 昨日、古書棚を見せていただき書評集があったと初めて知り購入しました。帯には「遺稿となった書評集」とあり、どんな本が紹介されているかとても気になります。
- 2025年6月2日
- 2025年5月31日生きるためのブックガイド 未来をつくる64冊岩波ジュニア新書編集部買った@ 有隣堂 ニッケコルトンプラザ店有隣堂ニッケコルトンプラザ店で購入。 『布団の中から蜂起せよ』の高島 鈴さんが寄稿されています。 2024年2月3日(土)幕張 本屋lighthouseです行われた「おでんを囲んで蜂起せよ」というイヴェントへ参加して初めて知った作者。 記念すべき岩波ジュニア新書1,000点目の本で錚々たる執筆陣の一人として名を連ねるとは!
- 2025年5月21日
- 2025年5月18日新版 いくさ世を生きて真尾悦子買った@ 有隣堂 ニッケコルトンプラザ店復刊を知り既に旧版を持っていてもあえて一読者として意思表示をするために購入した一冊。 "黒い予感"の足音が近づく今だからこそ未読の人へ届き読んでいただきたい本です。
- 2025年5月16日
- 2025年5月11日ひらめちゃんひらいめぐみ買った"暮らしレーベル"全8作品サイン入りコンプリート。 わちゃわちゃした表現ですが単に嬉しいだけではありません。 僕のマリさんの『いかれた慕情』で知ったのに始まり8人の著者が日々の暮らしとその中での想いを綴る随筆は、ともすれば短い言葉で世の憂さを晴しがちなわたしにとっても読むことでとても救われています。
- 2025年5月6日
- 2025年5月6日もうすぐ絶滅するという煙草についてあさのあつこ,いしいしんじ,いしいひさいち,中井久夫,中島らも,丸山薫,久世光彦,佐藤春夫,倉本聰,なぎら健壱,内田樹,内田百閒,別役実,原田宗典,古井由吉,吉田健一,堀口大學,夏目漱石,安岡章太郎,安西水丸,安部公房,小田島雄志,山田風太郎,島田雅彦,常盤新平,斎藤茂吉,杉本秀太郎,東海林さだお,松浦寿輝,池田晶子,池田清彦,泉昌之,浅田次郎,澁澤龍彥,筒井康隆,米原万里,芥川龍之介,荒川洋治,谷川俊太郎,赤瀬川原平,金井美恵子,開高健買った
- 2025年5月6日夜と霧ヴィクトル・エミール・フランクル,霜山徳爾読み始めた
- 2025年5月4日RIOT(2)塚田ゆうた買った高校は文芸の部活動へ参加していたので時代は違えどこの作品で克明に描かれている衝動は体験済。 あの日々で燃やし切った熱意は炭となり長く心の隅に放置されていましたが、再び本と読書を取り戻した生活の中でそれは燃料となって今のわたしを前へ前へと突き動かしてくれます。 待望の第二巻を読むのが待ち遠しくてたまりません。
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