gururiのぐるり
55件の記録
philosykosvinthe@philosykosvinthe2026年5月15日読んでるへび道のお店へ伺えたのは一度だけ。大事に大事に、繊細に作られたお店やなと感じたから、移転を余儀なくされたと知ったときはショックだった。偉そうにも応援の気持ちで発売直ぐにタバブックスから通販して、ようやく読み始めた。私の印象よりずっとストイックで、淡々と自らを律するようにお仕事を重ねていかれる方だった。お酒の描写が頻回?なところにシンパシー。大事に読んで、次のご展開を待ちます。
読谷 文@fumi_yomitani2026年5月14日読み終わったときどきSNSで見かけていた、「雑貨と本 gururi」の店主さんによる日記とエッセイ。 今夏、谷中からほど近い場所に移転されるとのこと。 店主さんの半生からお店の開店に至るまでの道のりが、短い文章で簡潔に書かれているものの、内容があまりに劇的で、驚き、涙した。 自分の経験と照らし合わせながら読んだ「再び体調を崩す」の章。 病を得た人が一番ダメージを喰らうもの、それは「再発」だ。もう治った、自分は元気だ、と思って生活していたのに、ひとたび病の影に捕まえられるや、一瞬で奈落の底に突き落とされてしまう。 そこからの店主さんの克服に向けた姿勢がすごかった。 「転機」の章で今のお店につながるくだりは、こちらまで一緒になってドキドキした。 一番最後の「おみやげ話」。 さらりとした筆致で日常の出来事が描かれているのだが、二度、三度と、読むたびに涙が溢れてきてしまう。 たまたまオトメツバキの美しさに目を留めた二人の、通りすがりの会話。 こういう文章を名エッセイというのだろう。


阿部義彦@xtc1961ymo2026年4月13日読み終わったとっても良い本でした。東京谷中の「へび道」と呼ばれる細道沿いで、『雑貨と本 gururi』をやって居られる渡辺愛知(あゆち)さんの、日々の暮らしの日記、(前半)と自分に関する生活史(後半)に分かれていますが、かなり劇的な事しかも普通なら隠しておきたい事まで赤裸々に綴られる後半は、胸が潰れそうになりました。今月いっぱいでこの場所での営業は終わるみたいで、新たな店舗も見つけたと書中には有りますので、再びの門出を祝ってその後の事を再び本で読む事を楽しみにしています。私も人生はかなり遠回りして今に至るので愛知さんの気持ちは痛いほど良くわかるつもりです。









こばこ@chek_honda2026年3月22日読み終わったひとりの人の語りがこんなに力を持つのかと強く感じる本。 小さくて持ちやすくて、可愛らしい本なのだけど確かな力を分けてくれる。 本棚に置いて何度も読み返そう。








Marua@marua2026年3月10日gururiには店主に会いたくて行く。店に入ると心地よい空気に包まれ気持ちがほどける。あの小さい空間で必ず読みたい本が見つかる、という信頼も根底にある。 1章は日記形式で、2章のエッセイは、渡辺さんの今までの人生の様々な出来事が柔らかい文体で、でも時に試練のような出来事も含まれるので「ああ、こんな思いもされていたのか」と一旦思いを馳せる時間で区切ってしまうような事柄が、綴られている。 彼女が人と関わっていく姿を追っているうちに、励まされたり、温かい気持ちになったり、いろんな感情が引き出される。




いずみがわ@IzuMigawa_itsu2026年3月8日読み終わったこの不確実な世界における本というものへの信頼が、私の思うところと重なり胸が熱くなる。 「誠実であること」というかつて店主さんがノートに記したモットーそのままの接客をしていただいた。 紙の本は最高!!


幸緒@kons_03202026年3月7日読み終わった谷中の「雑貨と本 gururi」の店主による一冊。1章ではお店での日々が、2章ではお店を始めるまでのことなどが綴られる。2章の「誰かのためのお店」が印象的。gururi さんの心地よくてどこか凛とした佇まいにはこうしたわけがあったのか、と




タバブックス@tababooks2026年3月5日出版社より『gururiのぐるり』は、東京・谷中で「雑貨と本 gururi」を営む渡辺愛知さんが、お店での日々約1年間の記録と、幼少期から学生時代、いくつかの仕事を経てgururiを開くまでのことを綴った本です。 「あるひとりの架空の女性をイメージして、その人を思いながらお店をつくっている」というgururi、その選書や素敵な店内、やわらかい雰囲気で人気のお店ですが、そのイメージにとどまらない、女性1人で書店を営む現実、その思いが伝わってくる内容です。 本屋さんにまつわる本を、タバブックスで出すのは初めてです。小さい出版社、独立本屋さんが増えてきて、その活動が本になることも目につきます。みなさんがやっているならうちはいいかなというのと、本のことを取り上げて、本に興味のある人に向けて本を出すことよりも、他のことをやってみたかったからかもしれません。 今回なぜ渡辺さんにお願いしたかというと、gururiさんの本がもし出るとしたら、タバブックスからがいい、と思ったからです。gururiさんは重要なお取扱店さんであり、渡辺さんはかつてタバブックスで一緒に働いてくれた、元スタッフです。事務所もまだなく、シェアオフィスと小さいアパートの一室を仕事場にしていた頃、あらゆる業務をこなしてくれていました。その後店を構え、1人で切り盛りし、しかもよい本をたくさん置いて、多くの人たち、特に女性たちに届けてくれている。少し前には、お店で起きた出来事について『怒りZINE』に文章を寄せてもらい、韓国ドラマ「私の解放日誌」にハマった女性たちと共に『私たちの”解放日誌”』を作り、彼女の強い面、ゆかいな面も見せてもらっていました。そんなこともあり、うちから、いい形で本にしたいと思い、声をかけたのが2年前、2024年の年明けでした。 内容を検討し、少しずつ原稿を書いていくことで企画がスタートしたのですが、ある時から先に進まなくなり…それはよくあることなのですが、最近のこと、店を始めてからのことが、昔のことよりも苦労している様子。毎日同じで、そんなに特別なことはなく、と言うけれど、話をしているといろいろ出てくるし、十分おもしろいよ、と伝えてもなかなか難しい。そこで、日記を書いてみたらと提案したら「私もそう思っていました!」ということで、noteで日記「gururiの日々」を書くことに。そうしたら、筆が乗ってきたのか、毎週きっちり1週間分を書いて送ってきてくれました。 日記を見ながら本の構成を練っていき、発売時期を決めて、という頃にまさかの店舗の立ち退き問題。そんなこともちろん予想だにしておらず、この企画自体このままでいいのか、大変な時に本どころじゃないのでは…という状況のなか、いろいろな葛藤も含めて書いてくれて、こうして無事本を発行し、お店も渡辺さんも次のステージに向かっていることを残すことができました。 さて、本屋さんである渡辺さんの本、お店で日々販売をしている書店さんの目で、装画や装丁について意見をもらいました。gururiのイメージの装画で、小さめのサイズ、カバーがなく、帯はあり。そうしてgururiのロゴを手がけた花松あゆみさんの装画、宮本亜由美さんによる小口折製本、天アンカット、スピン付きの装丁が出来上がりました。校正は、gururiのフリーペーパー『meguru』でも校正をしている岩國早苗さん。gururiの空気が伝わる本になったのではないかと思います。 こうしてできた本書、「本屋さんの本」ではありますが、1人の女性が社会の中で、あらゆる困難に遭いながら、事業を続けていく、その記録でもあります。gururiには、暮らしに必要な食や雑貨、暮らしの本、詩歌や海外文学、そして社会問題、フェミニズムの本が並びます。それらがつながっていること、区別せずに連なっていることを意識してのラインナップだといいます。その連なりの一部に本書もあることが伝えられれば、と思います。ぜひ多くのみなさんに手に取っていただけますように。どうぞよろしくお願いいたします。 (宮川)









Ayako@aya_rb2026年3月1日買った読み終わった@ gururi行きつけにしている書店、5周年までの軌跡。 買ったその帰り道で、読み耽ってしまった。 ここに行って本を買ってご店主と話す、そのことにどれだけ勇気をもらっていることか。 信頼できる書店があるって、なんて素晴らしい。移転しても、本は必ずここで買う。





















































