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マコト
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@frogs
「本日はこちらの棚から」という感じで、図書館の絵本や児童書を、片っ端から読めたらな。 皆さんの感想や、本にまつわるエピソードを読むのも愉しい。 熱量のある所感に弱い。
  • 2026年3月15日
    芸術新潮 2026年 2月号
    芸術新潮 2026年 2月号
    攻殻機動隊展に行こう! 行くべき。いや、行ってくれ。お願いします。素晴らしかったので。お節介だろうが、背中を押します。体当たりの方が良いかな。行かないと勿体ない。見ずして死ねない。 感想を投げる気は全くなかった『芸術新潮』、攻殻機動隊展に行って欲しい一心でこれを書いている。 特集は80ページ強の大ボリュームで、シリーズの復習と展の予習のつもりで購入した。 「これが人間の仕事なのか……」と原画を見た後に読んだ方が、寧ろ制作陣へのリスペクトが高まって良いかも知れない。 とにかく、この度の攻殻機動隊展はライトなファンからコアなファンまで、あまねく楽しめる展示の種類と量、そして圧巻の質。 言葉を失うほどの緻密な原画や心躍る設定資料のほか、自分が笑い男になるカメラや、光学迷彩体験のできるシャツなどもある。 言わずもがな、タチコマもいる。 全シリーズ横断展示だが、自分の好きなシリーズを重点的に見て、あとは軽く流すくらいの気持ちで臨まないと1、2時間では到底出られない。 PCにまで手を出したら最後、自分の限界との勝負だ。 心ゆくまでのずっとずっと前に、処理能力を超えて頭が痛くなる。 行けって囁いてくれ、君のゴースト!
  • 2026年3月7日
    フォックスさんの にわ
    フォックスさんの にわ
    フォックスさんが大切なものを失って自暴自棄になり、庭を「めちゃくちゃに たたきこわして」「みんな きりきざんで すててしまった」場面が胸に迫り、何だかそのことばかり考えている。 喪失と再生。 以前読んだ『きんつぎ』もそうだったが、再生の過程で得ていくものは元通りのものではない。 元通りでないことを、自分は受け容れられるのだろうか。 その場所は、彼/彼女のものであって、誰かや何かに代わられたくない。 喪失を埋められたくない。 それは乗り越えなければならない類のものではないかも知れない。 その場所を、喪失という結末で置いておきたい。 一日の終わりに、泣いて、傷付いて、恨んで、また全部切り刻んで捨てて、ときには墓を掘り起こしたい気持ちに抗って、祈って、君の近くで眠りたい。 を、ずっとやっていたい。 のかも、なぁ。
  • 2026年3月1日
    トムテ
    トムテ
    冬が終わってしまう。 袖をたくし上げながら読んだ、美しい冬の絵本。 冴えた冷たい夜に、あたたかく眠れること。 人も動物たちも健やかでいられること。 滞りなく朝を始められること。 明日に繋いでいけること。 慈しむ眼差しのありがたさ、今度は冬の盛りに味わいたい。
  • 2026年2月27日
    Remember 記憶の科学
    Remember 記憶の科学
    週末の午後。たまに訪れる書店。 高い本棚の間を歩いていると、急に足が重くなったように感じた。 見上げると心理学の棚の前だ、ここに自分の求める何かが……。 暫し不思議な気持ちで棚を眺めているうち、その本棚の前の床に僅かな勾配があるのに気付く。 意図してある勾配ではないだろうが、こんな足の止め方も面白いな。
  • 2026年2月23日
    むらさきのスカートの女
    自分には、両手では全然足りないくらいの年月執着していた人が過去にいた。 生きているかどうかすら問題ではなくて、勿論幸せなんて願ってなくて、ただ忘れないでときどき思い出しては淡々と祈るような気持ちでいた。 「祈りは監視だ」とどこかで見かけて、頭を金属バットで思い切りぶん殴られたような衝撃を受けた。 そうだよ、記憶の中の監視だよこれは。 そもそも、誰の何に祈ってるんだよ。 さて、自分の執着とはかたちが違うなと思いながらこの本を読んでいたが、結局のところ何も違わないのかも知れない。 現実的に自分の目と手の届く範囲での執心は怖いなとか、思う筋合いはないのかも知れない。 執着は、誰の、何に? 軽い気持ちで読むんじゃなかったなぁ……。
  • 2026年2月16日
    美しいインクルージョンの宝石・鉱物図鑑
    「どの石が好き?」って聞きたい。 なぜこれが好き? 何色に見える? 何に見えてる? 中に何が見える? 何を思い出す? いま、何考えてる? 死ぬまでこれやって生きていたいな。
  • 2026年2月14日
    みんなが知りたい! 骨のすべて ホネからわかる生きものたちの進化と生態
    全くの門外漢なので、骨格標本づくりに「虫」を使う方法もあると知って仰天しかけたが、考えてみればなるほどそうだよな、と思い直す。 以前小さな骨格標本を作ったときに、除肉があまり上手くいかなくて歯痒い思いをしたこともあり、この餅は餅屋的解決法は目から鱗だった。 マンボウの骨格が凶悪で、大変良かった。
  • 2026年2月8日
    ある星の汽車
    近所の農地に幾棟もビニールハウスがあって、仕事帰りに車の窓からそれを眺めに行くことがよくある。 何が栽培されているのかは知らないが、とろみのある温かな灯りが外に漏れていて、中では誰かが親しい人たちと静かな晩餐会をしているかのよう。 親密さにほっとするような気もするし、ひとり抜けふたり抜け、終わりはさびしいだろうなという気もする。 我々も、この晩餐会から、この汽車から、いつかは退席せねばならないんだな。 この本に描かれたように、せめて外がきれいな星空であれば良いなと思う。
  • 2026年2月6日
    先生!なぜその生きものに惚れたんですか?
    是非は置いておいて、自分だったら知りたいという一心で食べてしまうくらいはするだろうな、と思いながら読んでいた。 食べて知るのは自分のことであって、対象生物のことではない。勿論。 動かない生き物を何時間も観察したり、何年も向き合ったり、思い込みを捨ててありのままを理解しようと努めたり、その真摯な姿勢にただただ感心する。 自分の忌避対象であるために何も知らなかった分、オオグソクムシとナメクジの章が特に興味深かった。
  • 2026年2月1日
    ジャイアント・ジャム・サンド
    ジャイアント・ジャム・サンド
    ときどき開きたくなる好きな絵本。 まず、タイトルが良い(原題「THE GIANT JAM SANDWICH」)。 突拍子もない提案が良い。 ジャムの下にわざわざバターを塗るのが良い。 村人がみんなおしゃれで良い。 無駄がなく、きれいに片付くのが良い。 仕事の合間に飲むお茶があるとか、みんな仕事を抜け出して会合に来た様子とか、生活のなかに突如として起こった事件感があって、そんな細かなところまで楽しい絵本。 蜂を追う三人、ずっといるので笑ってしまう。
  • 2026年2月1日
    中世モンスターのはなし
    中世モンスターのはなし
  • 2026年1月31日
    街どろぼう
    一足飛びに、こういう出会いをずっと待っている気がする。 結局、自分が行動し、ときには傷付いたり落胆したりしないと、何事も動かないんだよな。 それでも、待つのは好きだけど。
  • 2026年1月25日
    受け手のいない祈り
    朝、一日を始める人間を目の当たりにして、「新しい彼(もしくは彼女)、 」とよく思った時期が、自分にもあった。 一日分、二日分置いていかれたような、自分ばかりそれだけ古いような。 自律神経がおかしいのもあって、とにかく世界が眩しく不快だった。 置いていかれたのが、新しく始めないのが悪いことみたいに、責めるような光だった。 望んでこうなってんじゃねーよ、と思った。 辞めない自分が悪いんだろ、とも思った。 この主人公のように、人の命がかかっているとか、半年休みのない四徹とかそういうレベルではなかったが、弱い自分は自分の輪郭を保っていられなくて、はぁーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー、さて。 さてさてさてさて。 今回、「読書」はできたのかどうか。 今日も徹夜で仕事をしなければならない皆さん、何ヶ月も休みのない皆さん、頭が過熱状態の皆さん。 次のチャンスがあれば、新しい一日を始められますように。
  • 2026年1月25日
    あなたのための短歌集
  • 2026年1月25日
    お月さんのシャーベット
    お月さんのシャーベット
    人にはそれぞれの生活があって、部屋にもそれぞれの物語があるんだよな。 みんなが一日を穏やかにしまえて良かった。
  • 2026年1月20日
    よるくま2版
    よるくま2版
    「おまえは あったかいねぇ」 ここを読むために、ときどき開く絵本。 大切な人が、ただあったかくいてくれるという無上の幸せかな。
  • 2026年1月14日
    アリーチェと魔法の書
    アリーチェと魔法の書
  • 2026年1月13日
    ある星の汽車
  • 2026年1月13日
    アライバル Paperback Edition
    大変読み応えがあった。 特に見開きページは、毎度鳥肌が立つ。 ショーン・タンの頭の中の世界と、気の遠くなるような細やかな仕事に思いを馳せた。
  • 2026年1月11日
    ウエズレーの国
    ウエズレーの国
    大好きな絵本。 表紙の青が、いつも眩しい。 ウエズレーの姿勢に、強烈な憧れをもって何度も読んでいる。 充足した夜の描写で、毎回涙が出る。
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