はっしー
@hassy
ホラーサスペンスやミステリを読みます。
哲学、SFも手を出そうか悩み中。
- 2026年3月28日
Iの悲劇米澤穂信読み終わった過疎地の地域再生プロジェクトに奔走する市の職員の話。越してきた住民からのクレーム対応に追われて大変だなと思いつつ何か違和感を感じる箇所がある。なので途中でオチは読めたが、お前もか。となって更に正論パンチでイヤな終わり方をする。 この後、主人公がどういった選択をしたかは語られていないので読者に任せる形。ただ、恐らく市の職員として仕事は続けるんじゃないかなとは思う。 - 2026年3月22日
- 2026年3月20日
火車宮部みゆきかつて読んだ犯人と思わしき人物の行動のみが事実で、犯人の動機や思惑を徹底的に語らせない手法で最後までもっていく作り。にも関わらず途中でダレることはなく、続きが気になって最後まで読み進めた。 故にラストは敢えて語らないよう作られているが、よくある読者に丸投げ展開ではなく、必要な情報は与えられているので、本当に適切なタイミングで読者に想像を託して締めくくるが良かった。読了後にしばらく余韻に浸れる良作。 - 2026年3月16日
黒い家 (角川ホラー文庫)貴志祐介読み終わった保険制度を利用した犯罪という複雑な内容にもかかわらず、非常に読みやすく途中からは寝る間も惜しんで一気に読み終えた。 今から30年近く前の小説で、日本で「サイコパス」という言葉が認知され始めた頃である。しかし、この特性を持った人物の行動、心理描写が緻密に書かれており目を見張るものがあった。古臭さや違和感は全く感じない。 印象に残ったのは、研究職の金石という選民思想が強めの(犯罪者を情性欠如者にカテゴライズしようとする)人物と、それを真っ向から否定する大学職員の恵との議論である。 この犯罪者の心理を最初に読者に印象付けておき、後半に犯罪者に追われる主人公を書くことで、強い没入感を得れる流れである。よくあるケースたが、内容が面白く読み終わるまでその意図に気づかなかった。改めて読んで良かったと思える作品だった。 - 2026年3月13日
- 1900年1月1日
いちご同盟三田誠広かつて読んだ教科書の中で、初めて続きが気になって借りて最後まで読んだ本。ネタバレありきで読んだがそれが気にならない程、死生観と三角関係が丁寧に描かれていて引き込まれた。青春時代に読んで満足できた本。 - 1900年1月1日
笑わない数学者森博嗣かつて読んだ - 1900年1月1日
- 1900年1月1日
八甲田山死の彷徨新田次郎かつて読んだ史実を題材にした小説。 古い本のため言い回しが分かりにくく読むのが大変だった。史実はWikipediaで読んでいたので前提知識アリだったのがまだ救いだった。読んでなかったら挫折してた。 ※気分が落ち込んでいる時や、冬に読むと難易度がハードモードになる。 ただ読み終えた時の安心感と達成感は何事にも変え難いものがある。 - 1900年1月1日
夏への扉 (ハヤカワ文庫SF)ロバート・A.ハインライン,Robert A.Heinlein,福島正実かつて読んだ飼い猫のピートがクソ可愛いタイムトラベルもの。 エンジニアである主人公と、マーケッターの親友との考え方の違いがよくわかる。 二十歳の頃に読んだが敵役に憤りを禁じえなかった。今読むと印象は違うかも。 難しい用語は出てこずSF知識が乏しい僕でも全然読める。 予定調和な結末は好きではなかったが、伏線もしっかり回収してて70年前の本とは思えない。 - 1900年1月1日
残穢小野不由美かつて読んだ
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