火車
224件の記録
本のある暮らし@minarin2026年5月18日読み終わった自分が生まれるよりも前の作品。 なのに色褪せることなく、面白さが続く。 前半の真実がわからず、つながりもわからず、でも足を使って調べ続けているところでは、どこに終着点があるのだろうと思っていたけど、後半は圧巻の伏線回収。 全てがつながりわかっていく面白さ、でも全部が計画されたものではなく偶然の中で生まれたつながりもあり読み手に悟らせないようにされている。 あぁ読んでよかったなと思える作品でした。
ne𓆡@nene_54632026年5月17日20代前半に読んで、面白かったけどストーリーを全く覚えてなかったので、最近再読。 時代背景は30年?くらい前にはなるが、今も尚続くクレジット社会による「災害」。 何かの拍子に足を踏み外して、そちら側に私もいっていたかもしれない…他人事とは思えない社会問題。 色んな謎が、色んな人の証言によってまさに点と点を繋いで線となって明らかになっていく様が気持ちよかった。
はるき ⚠︎ネタバレ有⚠︎@reads_hrk2026年5月10日読み終わった宮部さんの昔の著作は電書化されてないものが多いので、図書館で借りて読んだ。 長編だし、新たな登場人物が次々と出てくるのに、恐ろしいほどするする読める。 元婚約者の依頼から、一人の女性の身元を探っていくうちに、二人の女性の人生を辿ることに。 平成初期の物語だけど、元号が変わった今も、こうしたトラブルを抱える人達は多い。法整備されて、表面的には整ったんだろうし、当初に比べたら格段に守られているとは思うけど。 作中にあったように、ローンやクレジットというシステムが悪なのではない。使う側のわたしたちが未熟なのだ。 新しい技術やサービスを前にした時、常に頭に置いておく必要があると思っている。 でないと、使う側から使われる側になり、飲み込まれてしまうから。 ここまで極端でないにせよ、人は思っている以上に簡単に落ちていく。底に辿りついてようやく、落ちた事に気付く事もあるのだろう。 その場所から生き進むために、どの手段を選ぶのか。 いまの場所では考えつかない、選ぶはずないと思う選択を、選ばされることだってあるかもしれない。 彼女は別の世界線のわたしかもしれないのだ。 「ここで終わり?」と思ったけど、なぜ彼女がこの人生をえらばざるを得なかったのかを丁寧に描いてきて、それでもなお、彼女の言葉を欲するのは求めすぎだろう。 この物語の核は、彼女の告白ではない。 全てが語られる分かり易い物語は気持ちいい。 けれど、気持ちよさに脳を溶かし消費させることなく、快楽だけで終わらせない。 物語のテーマと締め方がしっかり結びついていると感じた。
かわしま@kashima2026年5月1日読み終わったいや〜〜〜〜面白かった!! ミステリとしての面白さもさることながら、周囲の人や状況から描写する喬子の心情がとにかく見事で、心揺さぶられた。 宮部みゆき、もっと他の作品も読もうと思った。 完全に順番逆だけど、『罪の声』に似てるね。 中学生の時の初読時はピンと来なかった記憶があるけど、今ならこれは名作だなあと自信持って言えるね。
形から入る読書民@kero08232026年4月25日読み終わった登場人物が多く、文章量もたっぷりなのにすごく読みやすい。真相に迫っていくスピード感が心地いい。 平成初頭の価値観って今とは大分違うんだなと思う事も多かったけど、人間ドラマの部分は今見てもスッと入り込める。 そして最後に。 そこで終わるんかい!!!




noirlog@noirlog2026年4月22日読み終わったえっっ! ここで終わりなのか。 これの前に読んだ「インザメガチャーチ」も、似たような終わり方だったから2作連続でこのオチを引いてしまったことになりモヤーンとした気持ち。 その先は!?を2連続。 平成の時代の「現代の問題」が盛り込まれてたんだろうなーと読んでて感じた。 個人情報保護については、改善されてるんだと思うけど、今も保険証はマイナカードじゃなくて資格証でも医療機関を受診できるし、資格証なんて本人じゃなくても別人を語れるし。 対応する窓口の人間の裁量による部分が大きいのはこの時代から変わってないと思う。 データの紙媒体が残っていればゴミ処分前のものはいくらでも見られるだろうこととかも変わってなさそう。 クレジットカードが出来立ての頃はお金を使ってる感覚が薄かったんだなあ〜っていうのは今はどうなんだろう。タッチ決済の方がさらに感覚は薄いだろうけど。 だからって別にこの作品当時ほど負債が社会問題にはなってなさそう。そもそも消費自体が冷え込んでいて、ものを買うことで幸せになろうって考えは今っぽくない気がする。 現代の問題を小説に落とし込むからその時代の小説読むと「またこの話題かよ」って飽き飽きしてくるんだけど、こうやって物語になることで改善してったのかなあ。 もうジェンダーの話題や性加害テーマの小説に飽き飽きしてきてるんだけど、それでも物語になり続けて話題になり続けることで社会は良くなってるのか。 一昔前のこの小説読んで一昔前の社会問題について考えてそんな事を考えた。

かわしま@kashima2026年4月20日買った中学か高校の頃に読んだような覚えがあるが、当時あまりピンと来なかった。にしたってあまりにも評価が高い作品なので、改めて読んでどう感じるか確かめてみるため購入。
ゆみん@you-mean2026年4月14日読み終わった借りてきた昭和後期から平成の時代。 個人情報の取り扱いがガバガバで時代を感じた。 急傾斜の階段、建築物として どうなの。 やはり、そういうのも許されたのが昭和っぽい。 で、依頼してきた和也。 おまえ どこいった?3万投げて終わりなの? 一番驚いたのは令和7年で95刷!!! 宮部みゆき 恐るべし。
- boombap@boombap2026年4月12日読み始めたネタバレあり序盤の140p程度まで読んでみた。 和也のわがままさが少し鼻に付くが、消えた彰子(偽)の行方と失踪理由が大変気になる。 息子の智が可愛らしいし、井坂夫妻がいい人たちですごい好感。 出てくる人々も、ちょい役でも面白くて(みっちゃん等)テンポよく読めた。 文章全体の雰囲気も結構好みかもしれない。 戸籍云々の話は自分が無知すぎて少しわかりづらかったが、そこを100%理解してなくても楽しめそう。 隙間時間で少しずつ読もうと思う。

ごきげんなしめじ@gokigen_shimeji2026年4月12日読み終わったハードカバーの方を読了。 ChatGPTにオススメされた本を初めて読んだ!時間かかったけど面白かったァ、、、 2時間くらいのサスペンス映画をぎゅぎゅっと閉じ込めたみたいな作品で、2人の女性がどうやって近づいていくのかがじわじわ分かっていくところが面白かった。 ラスト部分の次のターゲットにももう狙いを定めているあたりが鳥肌、、、 模倣犯の時も思ったけど宮部みゆきさんの小説は、長いし登場人物も多いけど私は読みやすくて好きだなぁ



読書のあれこれ@hana-08312026年3月24日買った確か朝井リョウさんが面白いとどこかで言っていたような記憶があり。 前から気になっていたけど100円で売っていたから購入。 ひとまず積んでおくが…





deepend@deepend2026年3月23日読み終わったかつて読んだリーダビリティが高い文章で、ページをめくる手が止まらないという幸せな読書だった。 この新潮文庫の読みやすい文字組みも相まって、読み進めるのがめちゃくちゃ気持ち良かった。 松本清張の「砂の器」もこのような恍惚感に包まれて読んだ覚えがある。 こういう読書は定期的にするべきだなあ。 時代は違えど「火車」も「砂の器」も身分詐称がテーマだから、そこも「砂の器みたいだなあ」とチラチラ思っていた。 どっちも刑事が手掛かりを探しに伊勢に行くしね。 私だったら何て声をかけるかな。ありきたりだけど「ねえ、しょうこはどこ?」かな?

- はっしー@hassy2026年3月20日かつて読んだ犯人と思わしき人物の行動のみが事実で、犯人の動機や思惑を徹底的に語らせない手法で最後までもっていく作り。にも関わらず途中でダレることはなく、続きが気になって最後まで読み進めた。 故にラストは敢えて語らないよう作られているが、よくある読者に丸投げ展開ではなく、必要な情報は与えられているので、本当に適切なタイミングで読者に想像を託して締めくくるが良かった。読了後にしばらく余韻に浸れる良作。

しゅしゅ@hon_462026年3月19日読み終わった借りてきた4/5読了。 文庫で600ページ近く読み出しが遅れたのもあるが初めて3週間で読めないかもと焦った作品だった。 初の宮部みゆき作品だったが、重厚感はあるが読みづらくはない。〇 井坂や智といった息抜きできるキャラが居るの良き。喬子がまさか、彰子と同じような目にあっていたとは。途中からどっちの話やったかわからなくなる(^_^💦)他人を殺して身分を乗っ取るという許し難い悪事を働いているわけやけども、喬子も同情せずには居られなかった。。 今から35年位前の作品やけど、古さを感じない。『今どきは…』みたいな内容も、『今』かと思うほど、大きく変わっていないような気もした。
群青@mikanyama2026年3月9日かつて読んだ図書館で借りたSNSに流れて来て思い出した。 初宮部作品はこれだった。 初版は1992年。 面白かったから義家族に勧めたが、皆にいらない(読まない)と言われたな。宮部みゆきを知らない人たちだった。後に朝日新聞で『理由』の連載が始まったら、なぜか私に勧めてきたから鼻で…。- 肉まん大好きっ子ちゃん@turbo_stardust2026年2月16日読んでる読み終わったオーディブル。まだ序盤だがおもしれー。導入部分がスムーズで、さすがによく出来ている。 最後まで読了、、、最高だった。 事件そのものはそれほど大きくはないが、過去を追いかけるワクワク感。推進力。 頭の中で大阪・名古屋・三重・宇都宮を旅行した気分

りんす@shampoo2026年2月15日読み終わった読みやすくて面白かったが、不要な描写が多く、流石に長すぎると感じた。丁寧と言えば丁寧なのかもしれない。終わり方には賛否あるかもしれないが、読後感は悪くない。

Yuyu@yuyubooks2026年2月14日読み終わった最後の一文が終わっても、私の中で物語が終わらなかった。 読み終わってしばらくのあいだ小説の世界から抜け出せなかった。今も抜け出せていない。 最後の一文の後、喬子はどんな顔をするのだろう。 どんな心情になるのだろう。何を言うのだろう。 最後まで輪郭しか語られなかった喬子の本当の気持ちや、彼女自身の言葉。 読者に委ねられたその後の物語は人それぞれだと思う。 肩を叩かれたその瞬間は切なくて非情で絶望的だけど 喬子を取り巻くドロっとしたやり切れない苦しみから、彼女がやっと解放されるのかもな、という微かな希望を私は感じた。 長編だけどあっという間だった。 本当に面白かった。 【2026年5冊目】 ★★★★★

すけ@40882026年1月20日また読んだ宮部さんの「被害者が加害者へ堕する」描写は、その説得力の中に悲しさと恐ろしさが隣り合っていて胸が苦しくなる。人を害することも親の死を願うことも、悪いことだ、と思うのは簡単だけれど、じゃあなぜそんなことが起こり得たか、を丁寧に突きつけてくるので気持ちの逃げ場なくなってしまう。再読でもずぶずぶに本の世界に引き摺り込まれてしまった
がが@saisa182026年1月15日読み終わった自分の知らない時代の物語ですが、令和の今読んでも全く色褪せない面白さと恐ろしさがありました。 もし自分がラストシーンのあの場にいたら、最後に何と声をかけるだろう……。読み終えた後も、そんな問いがずっと胸に残っています。- ぽこごろう@poko_ponta2026年1月7日読み終わった失踪した親戚の婚約者を探すところから物語が展開する現代ミステリー どんでん返し!や驚く結末!のようなものはないが少しずつ点と点がつながっていく様子が読んでいて面白かった いよいよここから解決編か?というところで終わるので不完全燃焼感を感じてしまったけれど、そこがまた余韻があると言われればそうかもしれない 長編だったけどどんどん読めて夢中になった 読めて良かった

◎@ty2done2025年12月18日読み終わった失踪した人を追いかけるミステリーでこんなに長尺でずっと面白いってすごい。でも全然まだまだ続きを読みたいと思った。目の前で何か起こったわけじゃないのに感じる不穏さ。そして当事者のつらさ。 借金や安易なカードの使用のおそろしさは30年経っても全然変わらない(制度は変わっているけど)。でも特にジェンダー規範についてはこの30年で変わったんだなあ…って滲む小説だった。
- 本の王子さま@hoshino_122025年11月28日読み終わった借りてきたGPTオススメ読み終わり、人にとって幸せって毒でもあるのかもしれないと思ってしまった 人として生まれたからには幸せでいないといけないっていう気持ちを皆持ってしまってるというか 作内でも言ってたように、どれだけ頑張って脱皮したって蛇は蛇で、足の生えた蛇にはなれない 足の生えた蛇になれれば幸せになれるって、結局今のままなら幸せになれないと思ってるんだろうな 幸せも、不幸せ意識せず今の自分で、手に届く範囲の生き方で生きていくことがもしかしたら一番幸せなのかも でもそれを悟るのは喬子には無理だよなぁ 彼女は自分が原因じゃない不幸に襲われ続けてた 彼女にとって幸せを望まず生きていくって、ただの生き地獄だもんね そんな人間が幸せを必死に掴もうとすることを責められないよね ただ辛いな、痛々しいなって思ってしまう でも彼女に巻き込まれた側からするとそれでは済まないけどね 自分の持ってる不幸の押し付けでしかないよ 彼女がこれからどうなるかは分からないけど、彰子にしたことの落とし前だけはしっかりつけてほしいわ



ピノシキ@kuma142025年11月13日読み終わった先が気になり一気に読んでしまった。 次の章に行く度にどんどん気になる展開で、引き込まれました。 自分の親が若かりし頃こんな時代背景だったのかと考えさせられたりもした。
あおいなつ@dokusyoao2025年10月25日読み終わった借りてきた読了。面白かった。 境遇自体には隔たりが多いけど彰子や喬子の考え方には共感できる部分がたくさんあって、身につまされる想いで読み進められた。理想の生き方と現実のバランスってやっぱり難しくて、それを崩すことも人生の中であって…その中でも理想を諦められないのはよくわかる。かなり前の作品だけど人の本質って変わらないんだな、と思った。 作中では喬子が直接話している言葉を聞くことはできないし表情や感情も一切直接描写されてない。喬子に関することは全て伝聞形で、自分も周りの登場人物と同じように勝手にイメージを積み上げている。ラストの門間の聞きたいことを考えているところでその事実に気づいた。勝手に共感してきた喬子は、本当は何を考えて生きてきたんだろう…それが最後まで描写されないのが想像力をかきたてられてとてもよかった。これは映像作品では味わえない感覚だと思う。本当に面白かった。- ちゃそす@1000book_zautusu2025年10月5日かつて読んだ7冊目。 「婚約者を探して欲しい」 突如として姿を消した関根彰子。 その消息を追ってくれとの頼みを、主人公は引き受けることに。 だが、彼女の軌跡を辿る内に、ある事実が判明する。 彼女は、関根彰子はではない── 関根彰子も彼女に成り代わっていた人物も、幸せを追い求めて何かから逃げ続けてきた。でもそれは、ゴールのない、延々と続く迷路だ。 作中の人物がこう言う。「蛇は思ってるの。足があるほうがいい。足があるほうが幸せだって」蛇が脱皮をするのは、いつか足が生えてくるのを信じているからなのだと。 蛇は、どうして足を欲しがってしまうのだろうか。 私たちはいつも、唯物的な豊かさに幸せを求めてしまう。 以前読んだ漫画の話を思い出す。神様が石ころに手足や、目耳をつけてあげようとすると、石ころは断るのだ。 「君にとって僕は完璧でないかもしれないけど、僕は自分が良いという自信があるよ」 欲しい欲しいと餓鬼のように求めても、もう十分です、という気持ちになることは決してない。 蛇には蛇の、石ころには石ころの幸せがあって、それは物質の有無では決まらないものだ。足るを知らないと、幸福という蜃気楼への渇望と飢えに苦しむことになる。 宮部みゆきの描く人物はどうしてこうも皆芯を持っているのだろう。 関根彰子に成り代わっていた人物も、決して単純な悪でなどではなく、ただ必死に生きていただけだった。一人で戦っていただけだった。……道を踏み外してしまったにしても。 登場人物の血肉の通った考え、行動を通して、作者の思想が伝わってくる。思い、主張が小説という形で具現化されている。 創作とは表現であり、こうあるべきだ、というお手本のような作品だと感じた。
綿@cttn6182025年10月3日読み終わったあと数十ページしかないけどどう終わるんだ?!と思ってたのでもうちょっと先の話も知りたかったけど最後まで読む手が止まらず引き込まれた 今は流石にここまで追い回されることはない…のかな?明日は我が身、安易に金融には手を出さないようにします
chisaki@k1y0sh02025年9月29日読み終わった. この本実は、1年半以上前に次女妊娠中、切迫早産で入院になってしまい、暇つぶしにとお借りした小説。 3人目妊娠、またもや切迫早産入院でやっと読み終わった。 . なかなか辿り着けない犯人に、数々の推理と犯人、被害者の人生や生い立ちに同情しながら読み進めていった。 お金の問題は、闇深い。何かで、お金が無いと思考がIQが下がる。と聞いた。(IQだったか、知能だったか、とにかく頭が悪くなるって言ってた)本当にその通りだと思う。 仕事柄、そういう人と会話する事がたくさんあるんだけど、思考がおかしくなってるって事が多い。怒りっぽい人も多い。 そんな事を考えながら、読み進めていた作品でした。 . .

文音こずむ@ayanekozumu2025年8月31日読み終わったこれは凄いものを読んだ。書かれたのが2000年……かな。だから登場するモノ達は古いけど、内容はこれからもずっと読み続けられるもの 600ページ近くに及ぶ内容はページ数以上の充実感なのに、宮部さんの語り口はとても明快で読みやすい。これは若者に向けて書かれていそうだと勝手に思った



うさもみ@usausa132025年8月24日読み終わった読書日記「自己破産をする人は真面目な人が多い」というセリフは意外な気持ちと、同時に納得した。 この本は「ずっと名前は知っていたけど読んでいなかった」本の一冊。思ったよりミステリー要素を全面に!という感じではなかった。 当たり前のようにクレジットカードで高校生でも大人でも、お金を機械一つで無限に借りられる その仕組みが問題なんじゃないか、ということを強く訴えている。 1枚もクレジットカードを持ってないので 「作りたいな〜」と思っていた矢先にこの本に 出会ってしまい。さて、どうしようか………。


朝焼け@satou_kechappu2025年7月15日読み終わった★★★★☆ 長尺ながらも怒涛の展開に引きずり込まれ気付いたら読み終えていた。 社会の闇の部分に焦点を当てつづけ、女性を追うだけのストーリーなのに何故こんなにも面白いのか。 終わり方が秀逸。
akanbey@akanbey2025年6月1日読み終わった推理小説だけど人に焦点をあてるドラマのようだった。謎の先に人間性が浮かんでくる、足跡が見えてくる、構造的にはミステリーなんだけど違う味わいがあって良かった。


山口慎太朗@shintaro_yamaguchi2025年5月17日読み終わったラスト80ページぐらいから現れる寒気、たっぷりのドライアイスよろしく足元からくるタイプでスタバでガタガタ震えながら読み終わった。物語ることそのもののパワーが残り香として充満するラスト、あんまり感じたことのない胸いっぱい感でした




山口慎太朗@shintaro_yamaguchi2025年5月2日読んでる書き手としての圧倒的な裏取りとそれにまつわる最小予備動作→最大ダメージという動きが井上尚弥選手のパンチみてえだ。当時の宮部さんを突き動かしていたものって一体なんだろけ? ということが気になり続けるぐらい冷徹にひたおもろさのみを進んどるけれどもそれが合理的すぎて線が細いみたいなことにも当然ならず人間でありながら無駄がないというダマでリャン面待ちしてる感じも不気味で、内容よりそっちが怖いですずっと僕は




数奇@suuqi2025年4月26日読み終わった最近のミステリーはどうしても衝撃的なラストが期待される傾向にあるように思うが、どんでん返しだけがミステリーではないと思わせてくれる良い小説だった。ここまで有名な作品だと、何か大きなどんでん返しがあるのではないか?と思いながら読んでしまったのだけど、どんでん返しは無くともしっかりと面白かった。 捜査を進めていく中で少しずつ真相に近づいていく、そして同時に、探している人物の人生が見えてくる。 クレジットカードの多重債務、破産という現代にも通じる社会問題を、90年代初頭の時代感をしっかり捉えた内容で描いていて、当時の働く女性たちの心情も鋭く描く筆致はミステリーとしての面白さだけではない魅力に富んでいる。 何より終わり方が素晴らしい。この物語ならではの終わらせ方だと感じる。



まお@mao_ssss2024年7月15日読み終わった様々なテーマを内包する1冊ですが、私は人間ドラマとして読みました。ミステリ的事件も多々起こっているんだけど、そこではなく、生きている人々の色々な感情が味わえる。読み手によって楽しみ方無限大な1冊。そしてラスト、とても好み。こういうの大好き。

まい@mai6011262020年10月18日かつて読んだ面白かった! 謎だらけ真っ暗闇から始まって、おぼろげながら真相の輪郭が見えれてくる感じ最高。 舞台は平成初期だから現代とのギャップはあるけれども、それが気にならないくらいストーリーが面白かった。
たくろー@magtac55111900年1月1日読み終わったかつて読んだ会社のM所長からのオススメ。 硬い感じだと思ったけど面白かった。 本当に地道に1つずつ捜査して手がかりを見つける面白さがあった。 会話の節々に笑える要素もあったのも良い。 ただ700ページは長い!





































































































































