黒い家 (角川ホラー文庫)

19件の記録
- シンジ@shinji2025年10月11日かつて読んだかつて友人に『怖いよ…』と紹介されて読んだ。 最初はやや退屈。しかしこれから牙を剥く絶叫マシンがゆっくりとレールを登っていくかのようにじわじわと不気味さが近寄ってくる。 後半は怒涛の展開。読みながら部屋の施錠を確認して回るという意味のわからない恐怖。呪いも幽霊も出てこないのに恐ろしいのは、それがただの人間だから。 ああ怖かった…
- 刺身@sashimi_2025年8月24日読み終わった借りてきた後半になるにつれて怖くなっていく 部屋が暑かったのもあるだろうけど、最後の攻防は汗をかきながら読んでいた 保険のあれこれはわからないけど前半も楽しんで読めた(事件性がある例の紹介が多いからエンタメとして見ていたのかも) 中盤からページを捲るのが早くなった気がする 犯人怖すぎ、タフすぎ、しつこすぎ あのタフさのおかげでフィクションだとわかって読めたから助かった(?)いや、フィクションなんだけど エレベーターじゃなくて階段を使いたくなる また虫が出てきた…貴志さん虫好きなのかな? 自身の数少ない読書体験の中で虫と遭遇する割合が大きい…虫苦手なのに😭 貴志さんのお話は好きだけど、専門的なところはやはり飛ばしてしまう。難しくて…(一番最後のまとめ部分とか) 読んで良かった けど手元に置いておくのは嫌だな…怖いから 元あった図書館に戻ってもらいます
- とり@tori2025年6月9日読み終わった第一声は、怖い!! 本当に怖かった。読みながら自分の呼吸が浅くなっていくのがわかった。これは恐怖によるものだ。 色々書きたい気持ちもあるけど、全てがネタバレとなってしまうのでこの恐怖体験を味わいたい方はぜひ読んでほしい。 夢中になってほぼ1日で読んでしまった…。