はと
@hatopi
本がすき。
- 2026年7月9日
星を編む凪良ゆうこの一節だけで致死量の致命傷を浴びた。必死に目を背けている現実を目の前につきつけてくれて。読書感想文なら「登場人物のように自分も強く生きたいです」と展開するところなのだろうが、はたして現実にそんなことができるだろうか。
- 2026年7月8日
星を編む凪良ゆう読み終わった「深く息を吸い込んで、■■■さんも夜空を見上げた。ぼくのしんどさと彼女のしんどさは同じではない。けれどこうして隣同士で見えない星を見上げられる。ただそれだけのことに励まされる。ぼくたちはそれぞれひとりではあるが、孤独ではないのだと」 - 2026年7月5日
- 2026年7月5日
県庁おもてなし課有川浩読み終わった - 2026年7月3日
- 2026年7月1日
- 2026年6月29日
- 2026年6月25日
傲慢と善良辻村深月読み終わった「誰かと一緒に生きたい。自分と生きてくれる誰かと、家庭を持ちたい。あれだけ趣味や仕事に費やす時間を尊く思えていたはずだったのに、この先いつまでこの調子で生きていくのかと思うと、一人きりで過ごす残りの人生がひどく長いものに思えた。その年月を、このまま耐えられると思えなかった。無理やりにでもいいから、誰かに束縛や制約をされたい。そういう煩わしかったはずのものが、無性に懐かしく、欲しくなっていた」 - 2026年6月22日
入門 犯罪心理学原田隆之ノン100読み終わった今は科学的データを重視する新しい犯罪心理学の時代。「科学的思考」の実践によって学問が発展するさまを垣間見た。 犯罪者に与えるべきなのは厳罰(だけ)ではなく適切な治療。それこそが本人の社会復帰と再犯防止につながるという。新しい視点だ。 犯罪の危険因子(セントラルエイト)や反社会性パーソナリティ障害の診断基準をみると、目につくものだけを重く受け止め自分事として認識してしまうことがある。しかしこれもある種のカクテルパーティー効果なのだろう。冷静に見れば当てはまらないものも多いし、その種の人が全員犯罪者になるというわけではないことは本書でも繰り返し述べられている。偏見や人格攻撃の道具にしてはならない。たとえ矛先が自分自身であったとしても。 - 2026年6月17日
- 2026年6月13日
私とは何かーー「個人」から「分人」へ平野啓一郎ノン100読み終わった「分人主義」を取り入れよう。 一人の人間をそれ以上分割できない個人(individual)としてではなく、分割可能な分人(dividual)として捉える。 相手次第で言動が変わるのは「本当の自分」や「裏の自分」がいるからではない。ひとつひとつの顔=分人のすべてが、一人の人間を構成する自分なのだ。 ある人の前では明るく話せるのに別の人の前では萎縮してしまうのはなぜか。ある人に対する他者による評価を否定してレッテルを貼ってしまうのはなぜか。嫉妬や片思いをするのはなぜか――。多様な人間、多様なコミュニティが存在する某VRSNSにおいて、健全な人間関係を築くために必要なマインドやコミュニケーションに関する示唆を得られる。仲間同士で読書会をしてみるのも面白そうだ。 - 2026年6月11日
- 2026年6月11日
言語哲学がはじまる野矢茂樹ノン100読み終わった「ネケ」がわかるのは何故かを問うたのが認知科学、「猫」がわからないのは何故かを問うのが言語哲学。 フレーゲ、ラッセル、ウィトゲンシュタインの3人の思索をたどりつつ、言語哲学の一端に触れた。 \わぁい解釈学的循環 あかり解釈学的循環だいすき/ 正直何言ってるのかわからんところはあったけど琴線に触れる何かしらがあったのは確かで、関連する本を読んでもう少し深追いしたい気分になった。 - 2026年6月10日
四畳半神話大系森見登美彦読み終わった「大学三回生の春までの二年間、実益のあることなど何一つしていないことを断言しておこう。異性との健全な交際、学問への精進、肉体の鍛錬など、社会的有為の人材となるための布石の数々をことごとくはずし、異性からの孤立、学問の放棄、肉体の衰弱化などの打たんでも良い布石を狙い澄まして打ちまくってきたのはなにゆえであるか。責任者に問いただす必要がある。責任者はどこか」 - 2026年6月9日
- 2026年6月7日
- 2026年6月7日
- 2026年6月7日
- 2026年6月7日
いとをかしき20世紀美術筧菜奈子ノン100読み終わったマンガでわかる現代アート入門。これ1冊読んだからどうなるというわけではないが、大まかな流れを把握することができたし実際の作品を見に行ってみたいというモチベーションも生まれた。シュルレアリスムに惹かれる。 - 2026年6月6日
学びとは何か今井むつみノン100読み終わったよい学びとは、「生きた知識」を獲得すること。頭で知っているだけの個別の事実の集合ではなく、直感や創造性の源となる、実行できる知識。 そのために必要なのが「探求エピステモロジー」の確立。「知識は自分で発見するもの。使うことで身体の一部にするもの。システムの一部であること。そしてシステムとともにどんどん変化していくもの」という考え方を持つこと。 この実践において重要なのが、難しいことをすぐにあきらめず、同じことの繰り返しにすぐに飽きない「粘り強さ」を育むこと。 自分の過去の学びを振り返って、知識の収集や肥大化に終止していなかったかと反省するなどした。スキーマの構築と更新を繰り返し、生きた知識を獲得し、いずれは熟達者の領域まで登りつめたい。
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