夜は短し歩けよ乙女

93件の記録
- kasu.@11uyksm2025年4月7日読み終わった積読くじ積読の中からくじでこちらが選ばれた📖´- 5冊目。 周りの人の名前は出てくるのに、主人公たちの名前が一切出てこない摩訶不思議な恋愛ファンタジー。 すれ違ってばかりな「先輩」と「彼女」 現実離れした出来事の影に「先輩」の活躍アリ!? 「若人よ、自分にとっての幸せとは何か、それを問うことこそが前向きな悩み方だ。そしてそれをつねに問い続けるのさえ忘れなければ、人生は有意義なものになる」(P.21) しれっと人の乳を揉む奴の言葉とは思えないほど良いお言葉。 ようやく人が繋がってきて、『これはギャグ小説なのか…?』と内心思い始める場面(P.69) 読み進めていくうちにツッコミどころ満載な内容にクスリとしたり、ヒヤリとしたり。 「つねに周囲に気を配り、一本の針が地面に落ちる気配も見逃さない。それくらい神経を張り詰めなければ、混沌のきわみにある古本市から宝を見つけ出すことは出来ないのだ。」(P.89) BOOKOFFでも同じことが言えるなぁなんて思ってみたり。 願いが叶うまでパンツを履き替えないパンツ総番長。登場人物の中でこの人が1番好き。パンツ総番長に幸あれと願いながら読み進めた。(P.168) 文化祭のお話が1番インパクトが強くて面白かった。
- rep@toponder_r2025年4月7日再読中京都へ旅行いくので再読🥃 憧れの電気ブランは飲んだことあるけどこれ読んですぐに京都は行ったことないかも。と。 京都なら森見さんもいいけど万城目学さんもいいよね…鴨川ホルモーも再読したい! 大阪にも行くのでそれを考えるならプリンセストヨトミも読みたい。もちろん他ももっと読んどきたいけど くどうれいんさんとか松田青子さんの新刊も読みたい 体力と眼の強さが足りない
- じゅん@junx2024年12月4日かつて読んだ心に残る一節「恥を知れ、しかるのち死ね」 赤玉ポートワイン飲みたい。林檎飴食べたい。 ラムネ飲みたい。達磨を思い切り投げたい。 電気ブランが飲みたい。古本市に行きたい。 そんな気分になります。解説がなんと羽海野チカ! 緋鯉を背負った黒髪の乙女が可愛くて悶えました。なむなむ!