オーエン
@hibikore
- 2026年2月18日
悪女について有吉佐和子読み終わった富小路公子は、不気味で腹立たしくて、まぶしくて憧れて、結局好きになっちゃう不思議なヒロイン。 27人もの語り手が順番に彼女のことを語るんだけど、その人たちそれぞれの身の上に共感しながら、「なんて富小路公子はひどい人なんだ」「なんて素晴らしい人なんだろう富小路公子は」を行ったり来たりしてる。 解説にもあったけどこれは現代版ミステリ。 最後の最後で、彼女の死の真相にはある程度迫れた気がして良かった。 だが、彼女自身は最後まで雲のようだった… それでも私自身、彼女のことが好きなんだから、よっぽど魅力的なキャラクターなんだと思う。 - 2026年2月14日
十角館の殺人(1)清原紘,綾辻行人読み終わった原作小説→Huluドラマ→元となったアガサクリスティ『そして誰もいなくなった』ときて、漫画版も全5巻完走。 感想としては、最悪……… ドラマよりキャラの見た目がイメージ通りで期待していたのに、江南の性別が変わっているばかりか原作からの余計な改変が多い!! ラストの展開も変に手を加えて…結末が同じだったら良いってわけじゃないと思う。 絵は綺麗で良かったのに。 大前提として、私は原作そのままに漫画化・アニメ化・実写化して欲しい派なので後味悪かった。 (かなりの原作厨。もちろん、多少手を加えても派生版の出来が素晴らしいケースもあるが。最近だと鬼滅の刃のアニメ版に感心した) 前半まではわりかし原作に沿ってて良かったのに、後半に我慢できなかった。 これならドラマ版の方が、一部キャスティングや演技に不満はあれど、満足度は高かったな。 - 2026年2月14日
そして誰もいなくなったアガサ・クリスティー読み終わった十角館の殺人を読んだ後に、元となった作品にあたろうと思って読みました。 これは面白い…!ずっとドキドキ犯人を考えさせられるのに、最後までやっぱりクリスティが一枚上手。 キャラが多いのに魅力が際立ってるし、みんなしっかり悪人の性格をしていて好き。 十角館では、大量殺人に対しての犯人の動機がやや弱いところと、事件が進んでいくのに被害者たちの対策が不十分で全然犯人を追い詰められないところが不完全燃焼だったんだが、本家は割と早い段階で「この中に犯人がいる!」となって全員疑心暗鬼になりながらも、全員死んでしまうのが鮮やかだった。 - 2026年2月6日
十角館の殺人 <新装改訂版>綾辻行人読み終わった「あの一行」に興味があったのと、ちょうどドラマが再放送されていたのでドラマを見るために原作を読了。なかなか面白かった。何度も読み返すまでではないけども、文学サークルの設定が凝っていてもっと深掘りできそうなキャラたちが魅力的。どんどん死んでしまうのがもったいない。 肝心の「あの一行」は、おもったより衝撃が少なかった。最後の2人までいってしまっていたから、そこまで意外性はないという感じ。 ところで、原作から想像するキャラの外見が実写ドラマでは残念だった!特にサークルの7人はヴァンくらいしか納得感がない。 アガサとオルツィの対比とか、エラリイとカー、ポウとルルウの対比が全然されてない。それでいくと現代に置き換えられているけど漫画版の方がイメージに近い。 演技の面で言うとエラリイは道化者すぎて切れ者のイメージが落ちてるし、アガサは強くて優しく魅力に溢れる女性じゃなくなってるし、オルツィは人に突っかかるやつになってる… オルツィの和歌の解説のくだりは無くさないでほしかったね。アガサに対して卑屈になりながら憧れてるシーンも。臆病だが知識の豊かな女性というイメージがなくなってしまった。 一方で、島田と江南はかなり良いね!こっちが続編でも続投するのかな。 この2人のシーンは原作より膨らまされてるけどすごく楽しんで見れた。原作では島組より影が薄いからバランスとってるのかな。 あとヴァンは漫画と実写で180度雰囲気が違うのにどっちでもしっくりくるのが意外で面白かった。 ※ドラマ版見終えて追記 島田は館シリーズの主人公なんだね!そりゃ力入るわな。 こうしてみるとエラリイは道化の役回りなんだな…だとしたら演技はあれでいいのかも。終盤に進むにつれ違和感なくなった。 ラストに手を加えたのは、時計館の殺人で江南を主人公にしなくちゃいけないからかなあ。「俺が千織を殺した」のくだりって原作にあったっけ?あんまり好きじゃない。 - 2026年1月17日
- 2025年12月30日
- 2025年12月30日
- 2025年12月29日
現象X 超常現象捜査録 1温泉中也読み終わったXで流れてきた試し読みが良かったので購入&読了。すごく好みなコンセプト!アニメーションを描かれていた方が書いた漫画らしく、とにかく絵がうまくて良い。私は見てないけどXファイルというアメリカドラマに影響されてるそうで、ややレトロな時代背景もかっこいい。個人的にはBANANA FISHの時代感と似たものを感じました。続きが出るのは半年後くらい… - 2025年12月26日
キノの旅 the Beautiful World(1)時雨沢恵一,黒星紅白読み終わったXで「キノの登場人物ならそれぞれこういう時にこうする」という投稿がバズっていたのだけど、あれ、こんなキャラいたっけ?学生の時読んでたけどキノが主人公の回しか覚えてないな…と思い、久しぶりに読んだ。パースエイダーとモトラド!そうだこの感じ好きだった。気が向いたら続きもちまちま読みます。果たして私は以前どこまで読んでいたのかな… - 2025年12月21日
ひとりだから楽しい仕事クォン・ナミ,藤田麗子読み終わった韓国人の日本文学翻訳家が書く日常エッセイ。軽やかな文章がとっても読みやすくて面白い!Xで新刊の告知を見て、とりあえず図書館で既刊を借りてみたけど、これは新刊も全部買い揃えたい。というか、本国では他にも著作があるようなのでもっと日本語で刊行して頂きたい。読みたいです!
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