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オーエン
@hibikore
  • 2026年3月24日
    人形館の殺人 <新装改訂版>
    かなりネタバレです。 本作は島田も出ないしからくりもないって、このシリーズの共通点くらいせめて守って欲しかった。それを逆手に取ったトリックなんだろうけど、毎回思うがトリックが大雑把なんだよな〜 私が思うトリックがいわゆるコナン的な「殺人のための仕掛け」だから、館に秘密の通路があるとか実は主人公が多重人格で犯人でもあるみたいな、それひとつで全部がひっくり返る設定は好きじゃないみたいです。 それ言ったらなんでもありじゃん、みたいな。推理する楽しみがなくて… 島田というキャラが好きってだけで読んでたけど、4作読んで結局十角館が今の所一番な時点で残念。 迷路館も人形館も、始まり方はなかなか好みで期待してたんだけどな〜結末がビミョー。 もう時計館のドラマ先に見ちゃおうかな。ほんとは原作読んでから見たかったけど…(ドラマの島田とコナンくんのキャスティングが良かったので、時計館のドラマを見るためにそこまでの原作を全部読もうとしてた)
  • 2026年3月6日
    迷路館の殺人<新装改訂版>
    まあまあ面白かった。前作の水車館よりは、トリックに迷路が使われていたりしてその館である意味があったと思うし。 迷路館自体が巨大な密室になって閉じ込められてしまうのも、地下迷宮ならではの感じがして良い。 キャラもなかなか立ってるんだけど、真犯人に目を向けさせないようにするあまり「凡人役」が多すぎたように思う。 読者としては警戒して読んでる人が、結局犯人だったりする方が楽しいから… そういう意味では十角館の方が良かったね。 あとは全体としてアイディア詰め込みすぎで軽い感じがする! ひとつひとつに触れる時間がどうしたって足りない。 最後の鹿谷角実の正体はびっくりしたなあ。あれは面白かった。
  • 2026年2月28日
    水車館の殺人〈新装改訂版〉 「館」シリーズ (講談社文庫)
    なんだか「十角館」と重なる部分が多くて同じものを読まされているような感じ。からくり屋敷、消えた容疑者、身元の判別のつかない死体、入れ替わりトリック… 最も残念なところが、魅力的で好きになるキャラクターが島田(前作から続投)以外いないところ。 過去と現在をいったりきたりする演出も読みにくかったなあ。同じシチュエーションで登場人物も大体一緒だからわかりにくいというのもある。 しかも、犯行日が嵐で洋館が孤立するのは過去と現在どちらも偶然なんだ?行き当たりばったりだね。 今後のシリーズがどうなっていくか分からないけど、時計館までは読みたいなと思っている。 次巻ではキャラクターを深掘りしてくれるといいが…
  • 2026年2月18日
    悪女について
    悪女について
    富小路公子は、不気味で腹立たしくて、まぶしくて憧れて、結局好きになっちゃう不思議なヒロイン。 27人もの語り手が順番に彼女のことを語るんだけど、その人たちそれぞれの身の上に共感しながら、「なんて富小路公子はひどい人なんだ」「なんて素晴らしい人なんだろう富小路公子は」を行ったり来たりしてる。 解説にもあったけどこれは現代版ミステリ。 最後の最後で、彼女の死の真相にはある程度迫れた気がして良かった。 だが、彼女自身は最後まで雲のようだった… それでも私自身、彼女のことが好きなんだから、よっぽど魅力的なキャラクターなんだと思う。
  • 2026年2月14日
    十角館の殺人(1)
    十角館の殺人(1)
    原作小説→Huluドラマ→元となったアガサクリスティ『そして誰もいなくなった』ときて、漫画版も全5巻完走。 感想としては、最悪……… ドラマよりキャラの見た目がイメージ通りで期待していたのに、江南の性別が変わっているばかりか原作からの余計な改変が多い!! ラストの展開も変に手を加えて…結末が同じだったら良いってわけじゃないと思う。 絵は綺麗で良かったのに。 大前提として、私は原作そのままに漫画化・アニメ化・実写化して欲しい派なので後味悪かった。 (かなりの原作厨。もちろん、多少手を加えても派生版の出来が素晴らしいケースもあるが。最近だと鬼滅の刃のアニメ版に感心した) 前半まではわりかし原作に沿ってて良かったのに、後半に我慢できなかった。 これならドラマ版の方が、一部キャスティングや演技に不満はあれど、満足度は高かったな。
  • 2026年2月14日
    そして誰もいなくなった
    そして誰もいなくなった
    十角館の殺人を読んだ後に、元となった作品にあたろうと思って読みました。 これは面白い…!ずっとドキドキ犯人を考えさせられるのに、最後までやっぱりクリスティが一枚上手。 キャラが多いのに魅力が際立ってるし、みんなしっかり悪人の性格をしていて好き。 十角館では、大量殺人に対しての犯人の動機がやや弱いところと、事件が進んでいくのに被害者たちの対策が不十分で全然犯人を追い詰められないところが不完全燃焼だったんだが、本家は割と早い段階で「この中に犯人がいる!」となって全員疑心暗鬼になりながらも、全員死んでしまうのが鮮やかだった。
  • 2026年2月6日
    十角館の殺人 <新装改訂版>
    「あの一行」に興味があったのと、ちょうどドラマが再放送されていたのでドラマを見るために原作を読了。なかなか面白かった。何度も読み返すまでではないけども、文学サークルの設定が凝っていてもっと深掘りできそうなキャラたちが魅力的。どんどん死んでしまうのがもったいない。 肝心の「あの一行」は、おもったより衝撃が少なかった。最後の2人までいってしまっていたから、そこまで意外性はないという感じ。 ところで、原作から想像するキャラの外見が実写ドラマでは残念だった!特にサークルの7人はヴァンくらいしか納得感がない。 アガサとオルツィの対比とか、エラリイとカー、ポウとルルウの対比が全然されてない。それでいくと現代に置き換えられているけど漫画版の方がイメージに近い。 演技の面で言うとエラリイは道化者すぎて切れ者のイメージが落ちてるし、アガサは強くて優しく魅力に溢れる女性じゃなくなってるし、オルツィは人に突っかかるやつになってる… オルツィの和歌の解説のくだりは無くさないでほしかったね。アガサに対して卑屈になりながら憧れてるシーンも。臆病だが知識の豊かな女性というイメージがなくなってしまった。 一方で、島田と江南はかなり良いね!こっちが続編でも続投するのかな。 この2人のシーンは原作より膨らまされてるけどすごく楽しんで見れた。原作では島組より影が薄いからバランスとってるのかな。 あとヴァンは漫画と実写で180度雰囲気が違うのにどっちでもしっくりくるのが意外で面白かった。 ※ドラマ版見終えて追記 島田は館シリーズの主人公なんだね!そりゃ力入るわな。 こうしてみるとエラリイは道化の役回りなんだな…だとしたら演技はあれでいいのかも。終盤に進むにつれ違和感なくなった。 ラストに手を加えたのは、時計館の殺人で江南を主人公にしなくちゃいけないからかなあ。「俺が千織を殺した」のくだりって原作にあったっけ?あんまり好きじゃない。
  • 2026年1月17日
    我らコンタクティ (アフタヌーンコミックス)
    すごくよかった!宇宙で映画を放映するというロマン、最高だ〜 宇宙への挑戦って言うと情熱や信念に引っ張られがちだけど、この話はそうじゃないんだよね。 なんというか、日常の続きにある「こうだったらいいな」をふいっと手を伸ばして実現してしまう登場人物たちが素敵だ。
  • 2025年12月30日
    3itches 三魔女 1
    香港の漫画が日本語で刊行されたものらしく、イラストが気に入りジャケ買い。内容も世界観が作り込まれていて、何より主人公が好きで大変気に入りました。早く3巻以降も出て欲しい。
  • 2025年12月30日
    愛蔵版 小さなお茶会 上
    大好きな作品がついに愛蔵版で出たのが嬉しかった。何年も待っていた待望の一冊。 応募者全員サービスに久しぶりに応募しました♪
  • 2025年12月29日
    現象X 超常現象捜査録 1
    Xで流れてきた試し読みが良かったので購入&読了。すごく好みなコンセプト!アニメーションを描かれていた方が書いた漫画らしく、とにかく絵がうまくて良い。私は見てないけどXファイルというアメリカドラマに影響されてるそうで、ややレトロな時代背景もかっこいい。個人的にはBANANA FISHの時代感と似たものを感じました。続きが出るのは半年後くらい…
  • 2025年12月26日
    キノの旅 the Beautiful World(1)
    キノの旅 the Beautiful World(1)
    Xで「キノの登場人物ならそれぞれこういう時にこうする」という投稿がバズっていたのだけど、あれ、こんなキャラいたっけ?学生の時読んでたけどキノが主人公の回しか覚えてないな…と思い、久しぶりに読んだ。パースエイダーとモトラド!そうだこの感じ好きだった。気が向いたら続きもちまちま読みます。果たして私は以前どこまで読んでいたのかな…
  • 2025年12月21日
    ひとりだから楽しい仕事
    ひとりだから楽しい仕事
    韓国人の日本文学翻訳家が書く日常エッセイ。軽やかな文章がとっても読みやすくて面白い!Xで新刊の告知を見て、とりあえず図書館で既刊を借りてみたけど、これは新刊も全部買い揃えたい。というか、本国では他にも著作があるようなのでもっと日本語で刊行して頂きたい。読みたいです!
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