人形館の殺人 <新装改訂版>
49件の記録
紅音色@Akane_Iro2026年1月9日読み始めた何度目かの再読中、進捗3割。 十角館に続いて時計館がドラマ化とのことで、シリーズ読み返し中。 自由な時間の作り方があまり上手くなくて、なかなか落ち着いて読めないけど…誰にともなく進捗をメモに残す気持ちで。


えむ子@hks_emk2026年1月8日読み終わったうーん、面白かった。異色のミステリー、と令和の時代に読んだせいで思えないのがかなり悔しい。後発の同系統の作品を通ってしまってる弊害がこんなところで。当時に生まれていれば、そして読んでいれば間違いなく声を上げて喜べる驚きに満ちた作品だと思う。実際今読んでも過分な驚きをいただいたのは間違いないのだ。 ⚠︎ここからネタバレ⚠︎ かなり悔しい点は、死人が出る(子供は別)前の時点で、あ〜こりゃ語り手が信用できないパターンの物語だな、と察せられてしまったところ。入院への言及の無さ、神経衰弱を思わせる語り手、育ての母との異様な近さ、献身。 精神を病んでて自分で手紙を送ってるんじゃないか?という疑問が早い段階で出てしまい、その後蔵で起きた密室の事件についても、(当然館シリーズだから隠し部屋や通路を期待しつつ)語り手の自作自演ならこんなに楽なことはないなと思ってしまう。 罪についても、玄関前の置き石、電車の音、亡くなっている産みの母、父の態度。この辺りの情報だけでこりゃやったな〜と思えてしまった。 子どもの「……くん」に関しては普通に置き石が弾けて近くに居た子どもに当たったのかなと思ってた(水はそのとき流れた血と予想)から、そこは全く別なんかいと驚いた。有り難い。 実際事実が明らかになっていく過程で十角館ほどの驚きはなかったなあと思ってしまったんだけど、まさか。まさか島田まで妄想だったなんて!!! 最高の驚きだ〜〜〜!!!そこから語られる真実は驚きと納得をいっぺんに運んでくれて最高だった。 そうだよな、全部自作自演ならアパートの住人たちが全員列車事故の被害者と同じ苗字ってなんかよく分かんないもんな…と。 そして架場の兄が恐らく二番目の罪の被害者だったことも、マジか〜〜〜!!!と横転。どっちつかずの態度の理由もオッ……となって最高だった。てっきり自作自演だと気付いていて、でも指摘すると精神状態が悪化する恐れがあるから聞き役以上にならない立ち位置に居たのかなと思ってたのだ…架場〜〜〜!食えねえ男…メロい。 島田はよ来いや!お前フッ軽が取り柄やろ!と憤っていた自分に反省。まだ館シリーズは2作目なので許してほしい。島田はいつだって来てくれる男…(なはず) 『クイズは解くより作る方が何倍も難しい』という言葉通り、綾辻先生すっげぇ〜と脱帽でした。いつも驚きをありがとう…

青柳@aoyagi_0u02026年1月5日読み終わった読了 館シリーズそれから探偵への信頼を逆手に取られたギミックでおもしろかった。 今回は「私」の友人として出てくる架場という男の頼れそうなそれでいて信頼し切っていいのかわからない存在感がたまらず、他のキャラクターたちの魅力も、並行して起きる犯罪も、すべてを見ていると足跡のたくさんある霧の中を歩いているような感覚で楽しかった。 次は時計館だ〜!映像化見る前に読みたい!



かぶきち@kabu_luck2026年1月3日読み終わったシリーズ内では異色、とあらかじめ聞いてはいたけど、本当に異色……というか、館シリーズに「入れている」ことがもうトリックの一部じゃん、と思った。
うしみつや@bean_radish2026年1月1日読み終わった館シリーズ4作目。ミステリではあるが幻想怪奇小説として読んでも面白い。トリックは今となってはありふれてしまったかもしれないが、前3作の流れを受けたて満を持して出された本作は古典でありながら新鮮に感じた。

紫@Shi_2025年5月29日読み終わった犯人やトリックの予想はしやすかった。それでも全部を見抜けたわけではないのでそういうことか!という驚きも随所にあった。 前作までとは気色が違い、シリーズ物の固定観念を覆すような内容だった。四作目でこれを持ってきたのは凄いと感じた。といっても"館"の妖しい魅力は健在で、惹き込まれるような語り手の繊細な心情描写もとても良かった。 ただ前作までのような内容を期待していた人からすれば物足りないかも。
Hoshiduru@lilimoe2025年4月13日読み終わったトリックには早々に気がついたけどそれでも面白かった〜〜 途中でオマージュを見かけて、ドグラ・マグラを読んでいてよかった〜って初めて思えたかも
UCHIKAWA Hiromu@masomqso2025年4月9日読み終わった@ 自宅既存の館シリーズと異なり「こう来たか」という印象。 個人的には好みではない結末でしたが、物語の完成度としては文句無しに面白かったです。
まお@mao_ssss2022年1月25日読み終わった一番好きだった黄昏の囁きの雰囲気が存分に散りばめられていて、後半、瓦解する瞬間はドグラ・マグラでした。最高にドキドキしてはらはらして、悲しみに満ちた作品。面白かったです。こういうのもアリなのねぇ館シリーズ!たのしい。でも、ほんと、なんて悲しいお話。

































