水車館の殺人〈新装改訂版〉 「館」シリーズ (講談社文庫)

51件の記録
クラムボン@Clummbon2026年8月21日館シリーズ第二弾、水車館の殺人。何か最後にあるのだろうと予想はしていたが、何か来る、だけでは構えることができないほどのトリックが隠されていた。 ↓ネタバレ注意 十角館に続き時計館。どちらの作品も、時や場面を何度も行き来させることで、登場人物を複雑化させるというトリックが使われている。読み終えた後の衝撃とは裏腹に、次のトリックも読んでみたいという欲求が溢れてきた。
紫嶋@09sjm2026年8月18日読み終わった借りてきた『十角館』を読んだあと、折角だから館シリーズを読破するか!と思い、二作目の『水車館の殺人』も読んでみた。 前作が「本土と島」の二視点で展開していったのに対し、今作は「過去と現在」の二視点で交互に物語が進展していく。過去(一年前)に水車館で何が起こり、それが現在にどのような影を落としているのか。時系列としては行ったり来たりの反復横跳びになるが、現代からの回想や推理の一環として過去パートが物語られることが多いので、それほど混乱することなく自然に読むことができた。 (この「自然に読むことができる」こと自体も一つの叙述トリックになっていたのだと、後になって気付かされる笑) 前作から続けて読んだからか、「島田さんがちゃんと探偵してる……!」というのが第一の感想だった。『十角館』の時は、外野で好き勝手に想像を広げて、当たっていたり当たっていなかったりする推理を繰り広げていた島田さんだったが、今回は単身実際の館に乗り込んできて、推理の先で真相に辿り着いている。 そのさなかに死体も目撃するわけだが、彼が死体を見るのはこれが初めてと言われて、なるほど確かに笑 前作でもあんなに人死にがたくさん出て血なまぐさかったにもかかわらず、そういえば島田さん自身はその現場に全く居合わせていなかったんだよなあとしみじみ。 中村青司が設計した館という共通の舞台設定も提示されて、シリーズ感が出てきたことにもワクワクした。 一連の事件の犯人が誰なのか、本当に姿をくらましていたのは誰なのかについては、普通に読んでいる中でも大体予想はつくかもしれない。細かなトリックや行動の部分まで判明した時、「あっ、だからあの部分はああいう書かれ方をしていたんだ」「なるほど、だからあの時この人はこういう言動をしたんだ」という気付きがセットでやってくる。 『十角館』の有名な「あの一言」ほどの派手なインパクトはないが、この『水車館』もあとからじわじわ効いてくるような、上手い叙述トリックが忍ばせてあったなという印象。それを把握したうえで二周目を読むのも面白いかもしれない。 引き続き、館シリーズを読んでいきたい。

kinoko@kinoko-font2026年8月7日読み終わった読了から1ヶ月過ぎてしまったが、前作がとてもおもしろかったので期待して読みました、十角館ほどの衝撃はなかったものの楽しめました 一番意外だったのは妻の由里絵の人間関係でした、館に閉じこもってるのに、閉じもこってるからなのかな…

彗(すい)@winged_seabird232026年7月14日読み終わった綾辻行人ミステリー本格ミステリーおもしろい館シリーズ十角館の殺人を読んで、すご!てなったから、次回作はどんなんだろう……と読んでみた。 王道ミステリーでした! 十角館は、推理する人たちが現場にいないっていう特殊な感じだったけれど、 今回の水車館は、島田さんが普通に現場にいて探偵役してた。 というか、島田さんが探偵だったのか。 私は十角館をドラマでみたから、てっきり江南くんの方が探偵なのかと思ってました、ごめんなさい。 まさかの、中村青司でつながっているとは。 トリックなどは、最後の方はちょっとわかったけど、でもそういうのもミステリーの楽しみの1つかな、と思います。 最後の終わり方が幻想的?不思議な感じで、画伯と雰囲気があっていてよかったです。 最初のホラーみたいな展開は、ドキドキして眠れなくなります。 なんで私、ホラー苦手なのにミステリー好きなんだろw
- オーエン@hibikore2026年2月28日読み終わったなんだか「十角館」と重なる部分が多くて同じものを読まされているような感じ。からくり屋敷、消えた容疑者、身元の判別のつかない死体、入れ替わりトリック… 最も残念なところが、魅力的で好きになるキャラクターが島田(前作から続投)以外いないところ。 過去と現在をいったりきたりする演出も読みにくかったなあ。同じシチュエーションで登場人物も大体一緒だからわかりにくいというのもある。 しかも、犯行日が嵐で洋館が孤立するのは過去と現在どちらも偶然なんだ?行き当たりばったりだね。 今後のシリーズがどうなっていくか分からないけど、時計館までは読みたいなと思っている。 次巻ではキャラクターを深掘りしてくれるといいが…
だいふく@mm_difk_1082026年2月5日読み終わった十角館ほどの驚きはなかったものの、これも面白かった 過去と現在を行き来しながら進むストーリー 綺麗に伏線を回収していて「そういうことだったのか!」となるのが気持ちいい 有栖川さんの解説に「時計館は傑作ならぬ大傑作」とあるので、読むのが楽しみすぎる
n@star-Ol2026年1月11日読み終わったhuluで十角館発見して、面白くて何度も観ました! 2月からまた配信すると知って、2作目は小説でと思い・・・。 読みやすくてよかったです。 過去と現在が交互に描かれてるので、だんだん混ざってきてしまいましたが。 島田さんがいるシーンは、場が引き締まるし楽しかったです!かっこいいし。 ドラマの青木さんをイメージしましたがぴったりだと思います。 真実は大体想像通りでしたが、おもしろかったのですぐ読み直して、すっかり寝不足です!
- ヒマジンノスケ@himazin-nosuke2025年12月28日読み終わった十角館の殺人の後という期待値爆上がりの中読みましたが、面白かったです。時代が交差しながら物語が進んでいくので最初はちょっと読みにくいなと思ってたけど、慣れてしまえばなんてことなかった。


こふぃ@IceCoffin2025年10月31日買った読み始めた十角館が面白かったので、読み終えたそのままの勢いで購入そして読み始め。 改めてまだ自分の知らない面白い作品が世の中には山ほどあるのだと、とても嬉しくなった。


- メト@mtomto_re2025年7月30日読み終わった読了〜!十角館に続いて、とても面白かった!世界観繋がってるシリーズもの大好き! ミステリ全般がそうなんだけど、全てがわかったあとに二度読みしたくなる……!


紫@Shi_2025年4月24日読み終わった学生時代読んだきりだったので再読。犯人もトリックも絵の正体も何も覚えてなかったので初見と同じように楽しめた。 ラストの犯人に対する皮肉や序盤の伏線回収等が見事だった。 犯人の殺人を犯す描写が好き。
- タチカゼ@book_08161900年1月1日読み終わった借りてきた@ 図書館この本を読んでから綾辻行人の被害者に入れ替えトリックが使われてるのでは?と疑うようになってしまった…面白かったけどある意味罪深いw






































