もし恐怖がなかったらどうするか？

様々な職を転々とし、ダンスのレッスンを受けていたが骨折で舞台に出られず、植物病理学の修士号をとり、60を過ぎてから日本語を学ぶビル。自分の持った川の流れの中で生きていく(生まれ持った川) 夫を亡くし、子供が殺人事件の犠牲者となり、残された四人の子供を連れてアラスカに来たシェリー(ある家族の旅)

枯れてしまい、なぜそんなに糾弾されてしまっているか分からない木戸に共感 表面的に見ると、自分を貫くという意味で感動した岡本太郎に類似しているのだが、嫌悪感を抱いてしまう友梨奈 父親としては理想的に見えながら、友梨奈からすると完全に悪である友梨奈の父親 どんな特性も、視点によって受け取り方が変わる

社会→正義 身近な人→愛 の整理がスッキリしていて面白い

子供の感情を受け止める

絶対的によいこと/わるいこと、は、自身の中にある？

ノーをつきつける。そこからドラマを展開する。

おそらく自分は強制収容所に入れられたら真っ先に参ってしまう。どのように生きれば著者のようになれるか…

みんな重要感を感じさせてもらいたいのだ

夢を忘れずに生きる少年と、夢を忘れて生きる市井の人々

印象に残った点 ・他人ではなく自身のスコアカード100%の父親 ・口うるさい？母親との折り合いが悪いバフェット ・「人を動かす」をしっかり実践して体得したバフェット

ハイデガー: まわりの期待に合わせず生きたいように生きる、自分の死を意識 フーコー、ドゥルーズ: 半径5メートルを変えるのが幸せ ラッセル: ばかばかしい道徳律、他者に本物の関心を寄せる(敵ではなく友達であり、自分の道具ではない)

大きな情熱より小さなモチベーション 目的地は忘れて充足感を抱いているか

幸福な人間:客観的に生きる人。自由な愛情と広やかな趣味。自身のうちに潜り込まない。

同じ土俵に立つ=気持ち悪くない

闇教育。それを避けるためには、子供を大人と対等の人間として尊重する。