hinatsu
@hnttym
- 2026年3月9日
往復書簡 限界から始まる上野千鶴子,鈴木涼美読んでるまだ読んでる上野千鶴子を読んだことないと言ったら友達が貸してくれた 結婚したばかりなので、早々に不安になる内容で笑う。しかし、考えるべきタイミングに読めてよかった。ここで思考停止するのは自分の人生にとっても危うい。(とにかく結婚以外の社会保障がないという結論はある) 「なぜ男に絶望せずにいられるの?」という問いに、ひとを信じられるのは、信じるに足るひとと出会うから。そういうひととの関係は、わたしのなかのもっとも無垢なもの、もっともよきものを引き出してくれる。と上野千鶴子が答えているのがよかった。 対談相手の鈴木涼美さんへのまなざしの優しさを、読んでいて始終感じる - 2026年3月9日
花を見るように君を見るナ・テジュ,黒河星子気になる - 2026年2月27日
- 2026年2月26日
主婦である私がマルクスの「資本論」を読んだらチョン・アウン,生田美保気になる - 2026年2月26日
回復する人間ハン・ガン,斎藤真理子読み終わった「すべての状況には条件がある。私たちの平和は私の健康を前提としたものだった。」 「あの人はこんな人ではなかった。だが、すり減った。」 他人と暮らしていると漠然と予期する不安を明確に表すことばに怯む一方、 「自分があのときに戻りたくないと思っていることを。あの、何も知らなかったときに戻ることはできないと思っている自分自身に気づく。」 病気や障害やそのほかの困難を経験したあとに何度も自問したことのある人に寄り添ってくれることばも多い。勇敢さと優しさのある本だった - 2026年2月23日
シンプルな情熱アニー・エルノー,堀茂樹読み終わった小説のなかで一番くらいに好きな本なのだけれど、なぜなのかうまく言えない 大胆、直接的、性愛、激しい感情という表面的な部分だけで誤解されたくないと思う一方、そういう要素を文学的でないとか、理性的でない下位のものだと見なされたくないという思いにもなる 自分のなかのままならなさへの驚くほど冷静なまなざし、隠すことなくすべてを表現する真摯さがある 一番ダサくない - 2026年2月17日
手の倫理伊藤亜紗再読中以前に図書館で借りて読んだのを、買って読み直し中 道徳の示す画一的な善も大切だけれど、現実にはさまざまな状況で「すべきこと」「できること」は異なる。そんな個々の状況で迷い、悩むような状況に、倫理は関わってくる。そして倫理的な葛藤には創造性がある。複雑な場面に向き合うことで、普遍的な問いが問い直されたり、異なる立場の間にも共通の価値が見えてくる。倫理に「一般」はないが、単に具体的な状況に埋没するものではなく、具体的な状況にと普遍的な価値を往復する営みとも言える - 2026年2月6日
- 2026年1月26日
カストロの尻金井美恵子買った - 2026年1月21日
なぜならそれは言葉にできるからカロリン・エムケ,浅井晶子読み始めた暴力の証言はどのように語られるのか。証人を突き動かす動機はなにか。証言の内容は誰かを巻き添えにするのか。語るのは誰か。自身の証言をできる限り広め、世間にさらすことでしか、トラウマを乗り越えられない? 職場の先輩が実はセクハラしていた人だと分かって、とても混乱したり、共通の知り合いに言うべきか悩んだりしていたところだったので、トラウマの証人、語りに対するこれらの問いがとても具体的に迫ってきた。 暴力を「言葉にできない」と忌避するのではなく、その暴力によって世界からの断絶を経験してしまった被害者をもう一度世界に繋ぎ止めるために、それでも言葉にしていくこと、それを我々が聴く覚悟を持ち、示すことが常に必要となる - 2026年1月21日
なぜならそれは言葉にできるからカロリン・エムケ,浅井晶子 - 2026年1月21日
憲法とは何か長谷部恭男読み始めたメモ 2章 ・安全保障に関して。憲法改正以前に、冷戦化でアメリカの保護を受けたことは一定の合理性があったかもしれないが、それ以上に他国の体制の変更を求めて武力を行使することを厭わない特殊な国家と深い絆を求めるべきか否かには、慎重な考慮が必要では? というところ。ベネズエラの件などを見ても、本当にそうだなと感じた ウォルツァーの原爆投下批判論のところが難しい 一般市民も巻き込むような大規模な攻撃が許されるのは「究極の緊急事態」に限られる。 「究極の緊急事態」において守られるべき共同体には個々人の生を超えた価値があるというのは共同体主義が前提となっていて、 そのうえで、本来価値のある生においては共同体は単なる社会の枠組みに過ぎないと考えて、その共同体のために戦うのは間違っているという主張 - 2026年1月21日
憲法とは何か長谷部恭男
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