消滅世界
170件の記録
@0@re_meaw2026年4月8日読み終わったaudible「子供ちゃん」ってワードが出るたびゾワゾワした。 途中までは「あー、こんな世界もアリ」って思ってたのに、転がるようにおかしなことになっていくし、おかしいって思ってる方が異常なのかと思わされもして発狂しそうである。 今朝みた悪夢絶対これのせい。笑

kana@k___dairy2026年4月4日買った読み始めた読み終わった@ カフェ時間つぶしにカフェに入る際に購入、したのが、あまりに面白くて1日で読み終わってしまった。 こんな作品が10年も前に書かれていたなんて。 自分の考えや感覚が、あまりに浅はかなものに思えてくる。



- みたらしもちこ@GNRf22026年4月1日かつて読んだ感想アダムとイヴの話から始まりどんな話が繰り広げられるのかと読み進めると、異常な正常の世界があった。 ヒトの繁殖はほぼ全て科学に支配され、人工的な清潔な世界が待っていた。 もしかすると、1000-2000年後もし、まだ地球が存在していたとしてら、そんな世界になるのかも知れないと思った。 やはり、作家は凄い。 想像力の鬼のような頭脳に感服する作品。



ミステリ好きなビビ@vivi482026年3月22日読み終わった@ カフェ「コンビニ人間」から興味を持った著者の本。題材からして自分にぴったりな本だった。批評では、「女性からはユートピアと評される」と書いてあったが、私は男性から多い意見と同じく、ディストピアだと思った。最近は婚活の為にマッチングアプリで「条件」で相手を選んで、「目的(子供・社会的地位)」の為に結婚する人が多い気がする。合理化して恋愛する意味がなくなりつつある世の中がさらに進むと、この小説のように本当に交尾すらも必要なくなってしまう気もした。小説の終わり方が予想以上に不気味だった(コンビニ人間くらい)ので、本当に今の世の中には変わって欲しいと思った。このまま世の中が仕事にも結婚にも「合理的」を求めすぎると、「ヒト」じゃない別のものになるんじゃないかな。
705@naschoko2026年2月21日読み終わったKindle人工授精が発達し夫婦間の性行為が近親相姦としてタブー視され、恋愛の対象は夫/妻とは別の恋人やキャラクターとなった世界が舞台。 「結婚」というシステムに相手を好ましく思う「愛」も、性的欲求を伴う 「性愛」も、子を為し命を繋ぐ「生殖」も必要ないとしたら、「家族」は何のために存在するのだろうか。 私がいる世界はいつでも「途中」でしかなく、私の思う「普通」は洗脳により作られているというのはその通りなのだと思う。 当たり前のものが崩れていく感覚が不気味で、同時に面白くもある。




すぶた@ggl08252026年2月9日読み終わった皆で皆を大切にしていくことを突き詰めると、誰のことも大切にしてないみたいになるんだと思ったし、 子どもが誰の子どもでもなくなれば、動物みたいになるんだなって、 ここまで描いてもらわないと想像できない世界だった 孤独孤立だなんだってわーわー言ってるけど、孤独も孤立もない世界の方が異常なのか 結局私たちは何を目指してどうやって生きてけばいいのか分からないままほっぽり出された気持ちの読後



すぶた@ggl08252026年2月9日読んでる根拠なくあいまいなままで良くないこととされてるの、そうじゃない世界から読んでると不自然だけど、私たちの世界にもこういうふうに曖昧な理由で悪とされてることが山ほどあるんだろうな

カミーノアン@kaminoan36992026年1月29日読み終わった心に残る一節感想「私たちは、全員、世界に呪われている。世界がどんな形であろうと、その呪いから逃れることはできない。」 この小説の恐ろしさは、異常な世界が描かれていることではない。その世界に、人間があまりにも自然に、違和感なく順応してしまうことだ。 本能、家族、恋愛、生殖。普遍だと思われてきた概念は、世界の前提が変わるだけで静かに書き換えられていく。人間の本能は一貫しているようでいて、実は驚くほど柔らかく、未完成だ。 「洗脳されてない脳なんて、この世の中に存在するの?どうせなら、その世界に一番適した狂い方で、発狂するのがいちばん楽なのに」 かつての「正常」は、現代から見れば「異常」。そしてこの物語では、その逆転が暴力ではなく、合理と善意によって進んでいく。 「世界で一番恐ろしい発狂は、正常だわ。そう思わない?」 第3部で描かれる、主人公夫婦が実験都市・千葉の「ヒト」になっていく過程は圧巻だった。その静かな変化をここまで冷静に描くからこそ、私たちが生きているこの「正常」は、本当に物語の外にあると言えるのだろうか。









とりささみ@torisasa2026年1月24日読み終わった本屋で見つけて、購入 後から妻に帯に「映画化」って書いてあると教えてもらったが、これの映画はみたくないなぁ笑 性とは?人間とは?社会とは? 当たり前を問いかけ続ける小説で、後味がいいとかではなかったけど、現代社会を見直す感じでよかった 性は汚い醜いという社会の行きつく先の、一つの答えを見た感覚 よき






ゆ。@XtVq42026年1月21日読み終わった@ 電車今年読む本の中で一番面白いんじゃないかと思う。面白い本は色んな感情が出てくるが、これは溢れ出てきた。面白くて興味深くてちょっと恐ろしくて素敵だった。そもそも始まりからおかしくて、SFというにはこれまで私が読んできたSFとも違っていて、新感覚SFだった。 誰かとこの感情を共有したくて、つい妹に勧めてしまった。










はやしえりか@uma_no_332025年12月20日読み終わったセックスではなく、人工授精で子どもを産む世界。 まずこの設定から、なに、なに!ってなる。 恋愛とか結婚とか家族とか、一体なんなんだろう?あなたはこの世界にいたらどう思う?と、著者に突きつけられるような作品。 合理的がいい、清潔にすべき、みたいなのって、本当にそれでいいんだっけ?と思う気持ちと、でも面倒くさいのはイヤだしな、って気持ちと混ぜこぜなんだよね。 ああ、今も「途中」にいるんだと、読み終えて思う。






saori@pompom_s2025年12月19日買った読み終わったこれは一切予備知識を入れずに読んでよかった。 とても不気味で気持ち悪くて、正常と異常がどんどん裏返っていく感覚。 一気に読んでしまった。 小説ってこんなに面白かったっけ? 面白い作品に出会えて嬉しいです。





doji@doji_asgp2025年11月30日読み終わったここで描かれている男性は比較的じぶんに近いのかもしれない。その理由として示されるのが、性欲がなくなろうとしている世界において男性性はそもそも必要がなく、すべてのひとが等しく「おかあさん」になっていくので、有害性が失われていくのだろうということ。ラストの人口子宮による男性の出産に関しては書かれているトーンにしてはポジティブな面があるように思うけれど、やっぱり気になるのは「子供ちゃん」たちに自我は芽生えるのか?ということだと思う。性欲が個が個であることをつなぎとめる人間の特性である、と言ってしまうとアセクシャリティの否定になってしまうし、一方でテクノロジーとヒトが融合することによるあらたな生物の誕生に対してどう向き合っていいかは、はっきりと言ってまったくじぶんのなかでの答えが出ないなと思った。主人公に性欲を捨ててほしくないと思ってしまったことも、どう向き合えべきなのだろうと考え込んでしまう。 ラストの描写は映画ではやれないとは思うけれど、やらないとこの作品の大きな部分が欠けてしまう。どうするのか。








ばやし@kwhrbys_sk2025年11月12日読み終わった感想人工授精で子供を産むことが定着した世界で、不変とも思えた恋愛・結婚・家族の形に翻弄される人々。 想像もつかない世界の話なのに、今、生きている現実と断続的に接続されているような感覚になる。何が正常で、何が異常なのか。何度も線を引き直した。





Hinako@Lady_Hinako2025年11月7日読み終わった村田沙耶香さんにハマって4冊目。 え?これ、10年前の作品なのヤバくない?? 現実味がない様で、いや、もしかしたらこんな未来もあるかも知れない、、、。 私は最近ようやく、資本主義宗教を卒業して家族という宗教をようやく手に入れて浮かれつつも、家族という形も時代や民族で捉え方が変わるんだよなぁ〜と思っていたところに、セックスが消滅して、恋愛も消滅、そして『家族』と言う概念すら消滅した世界を見せてくれるなんて、、、最先端すぎる。





あき@uqbmxx2025年9月11日読み始めた人工授精で子供を産むことが一般化した未来の話。この世界では夫婦間の性行為は近親相姦としてタブー視されるそう。冒頭では主人公天音の抱える違和感や、母親との不気味な関係性が描かれている。彼女の違和感がどのように発展していくのか今後の展開が楽しみです。



タイヤキ@taiyaki_r032025年9月6日読み終わった夫婦間の交渉が「近親相姦」としてタブー視される潔癖な世の中になった世界の物語。 夫婦はあくまで兄妹と同等で、恋人は外で作るものという倫理観。後半になると「家族」「恋」「性」ですら存在しないものとなる。 世の中は常に変化の最中にあって、そのグラデーションを抜けたあとは古い価値観として揶揄されてしまう。 母親が娘に対して、自分と同じように原始的な妊娠の方法を選ぶように洗脳している描写は気持ち悪いと感じてしまった。 しかし、仮に技術が進んで、原始的な妊娠が否定されて人工授精で妊娠するのが普通になったとき、同じ状況を受け入れられるかといえば、そうでもない。 己は正常だと思いながらも、異常な環境にあっさりと適応していく主人公に恐怖を覚えた。
- ぽめらにあん@pome_232025年8月10日読み終わった村田沙耶香さんの書かれる 当たり前が当たり前じゃない世界 不気味なのに読み進めるとクセになってしまう 10年前の作品で、2025年になって 当時より消滅世界の世界観に近付いている気がする これを映画でどう表現するんやろう



- ニャット@nyat19952025年8月3日近未来にこの様な概念が産まれるのかもしれないと思うと、トランプゲームの大富豪をしている気持ちになった。 人間の交尾が無くなり、これまでのセックスが近親相姦と捉えられる。 家族としての夫と妻、他に恋人は別に持つ。 子どもは、人工受精が当たり前で、、、等々。 一周まわって、家族の意味を考えた。

すいちゆう@inmiz__zZ2025年7月26日まだ読んでる恋愛 セックス 恋人 家族 性欲 自慰 人工授精 逆アダムとイヴの行き着く先は? 愛する人と結ばれて子供を産むという呪縛から解放された世界の先。呪縛は形を変えて相変わらず根を張っている。定義のつけられない混沌に確かなものを求めようとするけどかえってわからなくなってアイデンティも何もかも揺らいでしまう。読んでいて恋人との恋愛がわからなくなってきた。セックスが消えかけている世界で雨音が恋人とそれをする理由が、単に性欲であることを確かめるものであるならば、私は逆を求めてセックスをしているんだと思った。恋人じゃない人としてみた時に興醒めして、私はちゃんと恋愛できているのかもと安心した。それは根底的には同じで、何かを確かめるための手段としてのセックス。 数多くの選択肢が生まれた世界で、家族という選択を選び取る意義はなんですか。恋愛をする意義はなんですか。セックスをする意味はなんですか。と突きつけることは、私たちが普通に生活しているこの世界の、当たり前のように恋愛をしセックスをし家族を形成することの不気味さを鏡写しにしているよう。 「コンビニ人間」から読み始め、"家族"というものの歪さをつつき、それに嫌悪する主人公に惹かれ共感したが、"家族"を求めることが先だったんですね。そしてその姿が歪なのがやっぱり村田沙耶香さんで、あっという間に読み進めた。普通なはずなのに歪で、やっぱり家族は宗教だよね、友達との同棲する方が気楽じゃんね、ちょっとみんなこだわりすぎだよねって読みながら安心していくうちに、現実世界のまわりは普通に恋人と家族になりつつあって、私はまた取り残されていく。



maru@hon71772025年7月5日読み終わった@ 自宅はじめはこの作中の世界の方が案外生きやすいのかもと思っていたのに、読み進めれば進めるほど私の知る常識が無くなっていき、恋愛だけでなく家族まで曖昧になっていく世界と、あの世界の“正常”に染まっていく雨音たちが怖くなった。 作中にもあったとおり、適応して狂うのが一番楽なのは本当にそうだなとおもった。 現実世界と比べると不気味で、でも比べずに同じように狂えばとても平等で良い世界なのかも… 普通や正常が何なのかわからなくなった。 村田沙耶香さんの作品はいつもその感覚になる。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 「正常ほど不気味な発狂はない。だって狂っているのに、こんなも正しいのだから」 「その世界に一番適した狂い方で、発狂するのがいちばん楽なのに」
K@fuminam2025年6月6日読み終わった読んでみると地球星人やコンビニ人間、信仰ともつながる思想を感じた。 気になったのは、やたらと性欲を制限する、無くすことにこだわっているが、性欲がなくなれば愛の形は変容するのか? 夫婦同士のセックスが近親相姦と呼ばれる世界、夫婦の間に性欲という汚く無価値な存在(と作中されている)を持ち込むのは良くないことだとすることには、少し疑問を感じた。 愛あるセックスはファンタジーで、夫婦こそ定期的にセックスすべきとする風潮は、男性原理の中で植え付けられた価値観なのか? どうも、愛というものを心底理解した上でつくられた物語とは思い難かった。 ただ、性欲を他所へ締め出すことによって、恋人、夫婦の関係が格段に希薄になってしまうだろうという感想を持ったのは、自分でも面白かった。たったそれだけでいくつもの衝突や和解、共感が失われてしまう気がした。これも洗脳による勘違いだろうか。
Vivian0716@koolzy2025年5月10日読み終わったこの人の小説はこの世に対する違和感をきっかけに物語が展開していき、どうやってもその違和感からは逃れられない、という結末に至るのになぜか悲壮感がなく、カラッとした不思議な雰囲気があってなんだか癖になってしまう。


ブッカー・T&ザ・MG's@daichia2025年5月7日「ヒトだけではなくて、命あるものはみな、化け物なのかもしれないわね。」 「どうせなら、その世界に一番適した狂い方で、発狂するのがいちばん楽なのに」 多くの選択肢があらかじめ排除された心地よさ。常識や普通の感覚を、立ち止まってよくみた時の気持ち悪さ。

Björn och Tiger@bjorn_och_tiger2025年5月3日読んでる主人公の名前は雨音で、雨宮という男性と結婚する。名字どうなったのだろう。実験都市では多分AIが子の命名をするんだろう。半分ほど読んだので、あと半分ある。今日はツバメがたくさん飛んでた。


ぱるすぴこ@k07110622025年4月15日読み終わった夫婦間での性行為は「近親相姦」とされ、人工授精が正しいとされる世界 夫婦=家族とは別で恋人をつくり、その恋人と恋愛や性行為をするのが当たり前となっている 男女とも幼少期から避妊器具が体にセットされており、性行為で妊娠するのは昔のやり方で今となってはおぞましいのだ 雨音は両親の性行為で生まれた子だった 父は物心ついた頃にはおらず、母1人子1人だった 母からは、父と愛し合って生まれたと幼い頃から聞かされたそれはこの世界では「異常」なことだった ------------------------ ディストピアSFな側面を強く感じる設定だったけど、同性婚、人工子宮での出産、楽園システムなどユートピアな側面もあるせいで、より不気味な近未来だった 「正常な世界」では大人はみんな「おかあさん」でそこで生まれた「子供ちゃん」を全員で愛でるのが幸せとされている 今生きているこの「世界」の中で自分は「正常」なのか?


chilly@chirirurirariru2025年3月18日読み終わったありえない世界設定を当たり前に書くのがうますぎる。こんなのありえないと思っていた自分が、読み終える頃に簡単に常識が変わっていることに違和感を感じていないのにびっくり。 大なり小なり常に常識は変化するもので、人間は簡単にそれに順応していく。 人間のための便利な世の中なのではなく、便利にするために人間が順応してるかのかも。
りゅう@ryu08042025年3月15日読み終わった消滅世界 読了 読書好きな人と繋がりたい セックスではなく人工授精で、子供を産むことが定着した世界。 そこでは夫婦間の性行為は『近親相姦』と捉えられる。 しかし外では恋人をつくり、各々の愛し方をしても良い世界。 結婚するときは、絶対に互いに家族として扱うこと、つまり性的な目で見たり恋愛対象にしたりしないこと。 さらにこの世界での実験都市『楽園』に移住すると倫理観が一変する。 私たちの性欲は、無菌室で育っていった。
徠@rx_032025年3月8日読んでる家族、恋人、夫婦とは何なのか当たり前の概念がどんどん覆されていく感じ 子どもと関わる仕事をしているのもあり家族の描写は「確かにそうなのかもしれない」と思わされるところもあったり
猫@mao10122025年3月8日かつて読んだ狂気的な異性愛、家族愛主義の世界。この世界にとって、「子供」は神様そのものなのだ。独創的な世界観に終始おぞましさを感じつつ読了。この世界においては、『正常』こそが狂気であり、それ故に正常に発狂し続けて生きているのだということ。怖すぎる....久しぶりにこんなにグロテスクな作品を読みました。
haru_68@haru_682024年10月3日読み終わったNo.5 (2024年5冊目) 『消滅世界』 村田沙耶香 ✒︎ ___________________________________________ 人工授精で、子供を産むことが常識となった世界。夫婦間の性行為は「近親相姦」とタブー視され、やがて世界から「セックス」も「家族」も消えていく……日本の未来を予言する芥川賞作家の圧倒的衝撃作。
































































































