どうせ世界は終わるけど
44件の記録
- ニャット@nyat19952025年12月28日人間は、いつかは死ぬという事実を気にしないで生きていくしか、やはりないのだろうなと改めて実感した作品。 痛いところをさらりと、そしてはっきりとしない何か可能性に結びつけて締め括る所に安堵も覚えた😮💨 結城さんの他作品も読んでみたいと思った📚

いずみ@moritaizumi2025年12月22日読み終わった小説2025年12月読了本世界は終わる。 百年後に。 多くの方が言及しているように、この「百年後」という設定がよい。「明日」でもなく、「いつか」でもない。自分は死んでいるだろう。でも、自分の子どもは生きているかもしれない未来。 一見後ろ向きなようにも見える「どうせ世界は終わるけど」という言葉の力強さを、最終章を読みながら感じた。






おでんち@odenchi2025年12月11日読み終わったなんとも中途半端で絶妙な設定なのだろう(褒めてる) 100年後なんて、いま生きてる人は普通に寿命を全うできる年月なんだから、何ひとつ変わることはないハズなのに、地球に未来がないというほんのりとした不安がこんなに人々の行動を支配することになるとは。 映画よろしく地球を救うために命がけで行動するわけでもない、普通の人たちの普通の生活を描いているのになんだろう、とてつもなく愛しみを感じる。 どうせ…とは言うけどそこまで絶望的になっていない、むしろほんのちょっとだけ希望を感じる話でよかった。



行灯@honyomuzoi2025年11月27日読み終わった100年後ってのが絶妙だな〜と思った。 どうせなら好きなことやろう!になるのか、どうせ世界終わるから頑張っても無駄じゃん、になるのか…自分は後者になっちゃう気がするな〜 少しでも角度が変われば希望が生まれるかもしれないと願っている人々がたくさんいてよかった


Maple@mpl_10012025年9月16日読み終わったイオンモールを生後5ヶ月の娘と散歩している時に、書店で見つけて表紙買い。赤ちゃん可愛すぎる…。思ったより読みやすくて誰にでも薦めれる内容でした。読後感も爽やかで良い!以下感想。 少子化が留まることを知らない現在。小学校は次々に閉校し、待機児童問題はいつまでたっても解消されず、大手の企業が育児事業から退く。さらに家計を襲う物価高、政治不安、終わらない紛争、戦争…。人類滅亡とはいかないまでも、似たような苦境に立たされている私達が、それでも未来へのバトンを繋ぐ理由。 過去、妊娠中に同じことを考えて、本書と同じ結論に至ったよ。エゴに振り回されてこその人間だよな〜。近頃は人間味を失うことこそ正しい生き方みたいな流れがあって居心地が悪い。もっと図々しくポジティブに生きていけばええんや、みんな…。





結@yi_books2025年9月7日読み終わった各短編が最後の章に繋がっていく世界の交わりがとても好きだった。そのうえで、どの短編も個々としてもとても好きだったな。"どうせ終わる世界"で生きているからこそ、登場人物たちが人間らしくて、でもこれって今を生きている私たちのことだよね、とも思えて。 私たちはどうせいつかは終わる世界で生きていて、それがたまたまいつなのか知らないだけで。だったらもっと好きに生きてもいいんじゃないか?と作中を通してずっと問いかけられているようで、グサグサ刺さった。 お気に入りは「友よ逃げるぞどこまでも」かな。









ふくとみー@fukutommie_books2025年8月12日読み終わった100年後、人類滅亡。 この、危機感を抱くには長い期限の設定が絶妙。 各話、緩いミステリーにもなっていて、“ガラリと一転”ほどではなく“ふわりと半転”くらいで見え方が切り替わるのがいい。希望の見える読了感も好き。








しましま@simasima_30k2025年8月5日読み終わったディストピア小説なのかなと思ってあんまり期待してなかったけどそうじゃなかった。100年後に人類が滅亡する。100年後ってところがいい。滅びるのは自分の次の世代。その時私たちはどう生きるか。


anko@books_anko2025年6月16日読み終わった小惑星が地球に衝突し、人類は滅亡する タイムリミットは100年 タイトルの「どうせ世界は終わるけど」 「どうせ」ときたら、「のに」と続くでしょう だけどこのタイトルは「けど」 どんな時でも希望を持って生きていきたい


Y_KATSUKI@k2_44162025年6月3日読み終わった「最近何か面白い本あった?」と雑に訊く人に差し出すなら、今月はこれ。 〈彼女は、もしかすると期待していたのかもしれない。迫りくるホープに、文字通り希望を見出していたのかもしれない〉
高橋|青山ブックセンター本店@frog_goes_home2025年3月30日読み始めた読み終わったプルーフをいただき先読み。小惑星の衝突による人類滅亡まであと100年。絶望のどん底に浸るにはまだ早く、しかし人々の価値観が変わるには充分すぎる時間を描いた連作短編集。人はいつか死ぬし、人類もいつかは滅亡するけれど、それでも生活は続いていくのだ。鋭い切り口の奥にある穏やかな地平に、希望をもらえました。





















