森見先生の本を久方ぶりに読んだ。面白い。 脳内の映像は、ホームズがアニメの犬のホームズで、ワトソンは海外ドラマのワトソンだった。それが5章くらいから逆転する。ワトソンは犬になりホームズはジェレミー・ブレットになっていた。 とかなんとかいっちゃったりなんかしてー それはともかく、ホームズ譚が案外にも京都にハマってそれがなんだかとても心地よく読めた。おすすめしたい。

子どもの頃、近所の書店で立ち読みした記憶がよみがえった。あの書店も随分前に閉店してしまった。この本を読む前にはこんな寂しさを感じるとは思いもよらなんだ。

めっちゃおもしろい。 SFの予備知識とかそういうのなくても楽しく読める。 下巻が楽しみすぎる。

めっちゃよかった。 今、自分が悩んでいる「推しがみつからない」と被る部分もあり、とても共感した。それに著者の出した結論にとても納得がいく。私もこうありたい。

確かに最初の辺りは少し読みにくい。しかししばらくするとページを繰る手が止まらないほど引き込まれた。 面白かったけれど、好みは分かれると思う。

これまで自分は読めている方だと思っていたけれど、この本を読んで思い知った。全然読めてない！ 改めて読解力を勉強しようと思った。

驚いた。 これまで生きづらいなと感じることがよくあったけど、あまりに自分が普段抱えている悩みや感じ方と同じことが書いてある。 確かに私は仮面を被っている。

こういう少し暗い雰囲気の話、好き。

こういう雰囲気の話、結構好きなんだなーと改めて思った。 まだまだ話は中盤。これからも楽しみ。

かつて書店に勤めていたので、当時を思い出しながら読みました。 そうだったなー　とか えー今そうなってんの？！　とか かつての町の本屋にお世話になった身としては寂しさを感じてしまいます。

ときどき、読んでいて涙ぐんでしまうのは歳のせいだろうか。 自己肯定感、大事だな。「わたしは、ここにいる」そう言えることがとても尊い。 もうすぐ第4巻が発売予定！待ち遠しい！