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かさや
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@kasaya_7721
年に何冊本を読んでいるか気になったので、読書記録をつけ始めました。 2026年は何冊読めるかな。
  • 2026年7月25日
    夏帆
    夏帆
    登場する人物や、夏帆が書いている本は何かのメタファーなのだろうが、そのメタファーを理解しようとすることにどのような意味があるのか見いだせなかった。言うなれば、どこまでも解釈が可能な小説だろうが、その解釈に確固たる根拠を与えることは難しいだろうというもの。 あと、現代において、この2026年において、何を問おうとしているのかも、よく分からなかった。 春樹好きは喜ぶ小説だろうが、春樹嫌いの私は、やっぱり春樹が嫌いだと思った。
  • 2026年7月21日
    上海
    上海
    駄作だと思った。 横光利一の短編は割と好きで、なぜかと言えば、美しい比喩が内容と有機的に響き合っていたからである。 この作品の比喩は分かりづらく、血生臭い。 そして、あれやこれやと書いてあるくせに、最後は男女の性愛の話。 つまらん。 面白く読む解説求む。
  • 2026年7月20日
    負けヒロインが多すぎる!(9)
    負けヒロインが多すぎる!(9)
    相変わらず面白かった。ただ、今回はこれまでの甘々なラブコメとは一味違う、ほろ苦いストーリー展開だった。舞台に飛騨高山が登場するあたり、明らかに「氷菓」を意識しているのだろうが、あの独特なほろ苦さは米澤穂信へのリスペクトなんだろうか。
  • 2026年7月16日
    ストーリー・マンガとはなにか
    ストーリ・マンガがどのように生まれていったのか、手塚が受けた文学や映画、アニメーションなどからの影響を加味しながら論証していく研究書。手塚研究を刷新する意欲的な本であったと思う。 ただ、全体的に概念操作が甘いと思った。
  • 2026年7月16日
    BUTTER
    BUTTER
    なんだろうな。 誰が共感してここまで売れているのかよくわからない。 長い割には、これと言って深い人間洞察があるとも思われない。 主人公のフラフラと定まらない態度にイライラする。 バターのようにこってりと胃にこびりつく感じに、ひどくうんざりした。
  • 2026年7月1日
    ブルデュー『ディスタンクシオン』 2020年12月
    全体的に浅い。 これでブルデューを理解した気になってはいけないだろう。 あと、岸政彦が前景化しすぎで、鬱陶しい。
  • 2026年6月25日
    日蝕・一月物語
    日蝕・一月物語
    なんだこれ? 文体も難解であれば、話も難解。 どう読み解くのがいいのだろうと、思案する話であった。 しかしながら、これを当時大学生だった若者が書いたと思うと、末恐ろしい。
  • 2026年6月4日
    教養としての大学受験国語
    高校生だけではなく、文学部の大学生や国語教師は必読の書であると思われる。 現代からすれば、内容は若干古いが、未だに役に立って知識や考え方が書かれている。 この本の現代版が読みたい。
  • 2026年6月4日
    坂口安吾 野生の文体[ワイルド・スタイル]
    安吾のブリコラージュ的な文体を、ジャンル横断的に分析しようとした本。 専門書だが、一般者向けに読みやすいようになっている。 あと、あとがきが素敵。
  • 2026年5月7日
    「蒲団」の時代
    新たな自然文学史
  • 2026年4月29日
    NHK出版 学びのきほん はみだしの人類学
    文化人類について、軽く書かれている本。小・中学生が読むのにはぴったりかも。
  • 2026年4月19日
    フィクションの機構
  • 2026年4月5日
    ヰタ・セクスアリス
  • 2026年4月5日
    クララとお日さま
    クララとお日さま
    SF小説やアニメ、漫画で描かれるAIとは、少し違うAIが描かれていて、そこに好感を持った。つまり、限りなく人間に近いAIではなくて、独自の規則に従う人間を異化するAIなのである。だからこそ、「愛とは、知性とは、家族とは?」という、ことを相対化し得ているのだろう。 個人的に、長くて読むのがしんどかった…笑
  • 2026年4月3日
    カフェーの帰り道
    大正から昭和にかけて、女給として働いた市井の人々の生活がリアルに描かれている。当時の人々は、どんなことに喜びや悲しみを感じ、どんなことに憧れを抱き、どんなものを好んだのだろうか。そんな想像を、まるで当時の生き証人のように語るところが、本作の魅力だと思う。また、登場人物たちの多面的なあり様を浮かび上がらせるのは、なんといっても豊富な語彙と、巧みな文体である。こんなに人間を愛おしいと思わせる物語があるとは思わなかった。
  • 2026年3月13日
    イン・ザ・メガチャーチ
  • 2026年3月13日
    ゼーロン・淡雪 他十一篇
    ギリシャというロマンにユーモアが非常によく溶け合っている話が多かった。やっぱり「ゼーロン」は遊び心満載で、特に面白い。
  • 2026年3月6日
    PRIZE-プライズー
    作家とはなんと業の深い生き物だろう。 自分で自分のことを認めてあげればそれでいいじゃないかと思うのだけど、本というものが享受されることを本質とする以上、それだけでは満足できないのだろうな。主人公の作家は性格が悪く、現実でいたら絶対関わり合いになりたいとは思わないけど、本を創るということに大しては誰よりも真摯で、かっこいいと思う。あぁ、そうか。自分の全てをかけて創っているのだから、そんな自分の努力を認めて欲しいのか。
  • 2026年3月2日
    カネと文学―日本近代文学の経済史―(新潮選書)
    文学という営みを経済という側面から見た本。 作家として食べるのがいかに難しかったのかという、作家と出版社の苦悩の歴史が実証されている。 ただ、非常に読みづらい。何万部売れたとか、何円だったとかが言及されるが、現代の感覚ではピンとこない。
  • 2026年3月2日
    「やりがいのある仕事」という幻想
    森博嗣の正直な考えが書いてある。 合理的な考え方なので、若干「冷たい」というような感想を印象を抱くかもしれない(本人にも自覚があるよう)が、かえってそれがいいのかもしれない。 本書を通して、結局のところ、自分で選択し、自分が楽しいの思える人生を送るしかないのだと思った。自分の人生を他者にゆだねてはいけない。
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