reader storeで電子書籍を購入。 面白かった。月刊誌の制作の仕事をしていた頃の校了日のゴタゴタを思い出した。営業が大チョンボをやらかして、関係のない自分までクライアントに頭をさげに行った。夜には校了なのにと思って泣けてきて、ものすごく反省してる人みたいになった。

校閲に関心があったので、ずっと気になっていた作品📚 ずっと残り続ける作品には、校正だけではなく校閲が必要なんだと改めて思いました。

少しの矛盾点や疑問の種になり得る文を見つけ出し、調べ上げ訂正する根気のいる作業。 彼らの名前も映画のエンドロールのように載せて欲しいなんて…。

タイトルの意味はラストのお話に。漫画なのでわかりやすく読みやすいし興味深かった新潮社の姿勢が垣間見れるが、校正も校閲も好きじゃないとできないお仕事だろうな、十分なペイはされているのだろうか🙄

お昼休みに読了。 最近は校閲について知る機会は増えたけど 細かい部分まで校閲の方の仕事が知れて良かった。 こんなにも凄い仕事をしてるとは想像以上。

面白かった。 本が好き...なくらいでは到底できる仕事ではない。知らない言葉をスルーしないで辞書を引こうと思った。