木洩れ日に泳ぐ魚
164件の記録
- 春巻き@harumaki20262026年8月23日わりと予想できたあらすじで自分にはあまり刺さらなかった。 けど、自分のことが好きだから好きになった とか、アキとヒロの関係がわかった途端興味を失うこととか多少なりとも心当たりあってゾッとした
はちむら@hatch-me2026年8月15日読み終わった引き続き恩田陸さんの過去作をちょっとずつ読む。過去の回想が挟まる他は、ほとんどアパート一室だけで物語が完結してしまうのがすごい。先の読めない会話劇がスリリングで、あっという間に読み終わっちゃった。舞台にしても映えそうだな〜と思ったり。- 本の虫に戻りたい@satchi2026年8月11日読み終わった読書に戻りたいと思って、ずっと読めるようになりたいと思っていた恩田陸さんの本 読めないかもと思って怖くて手を出していなかったけどやっっと1冊読めた 途中までは通勤時間に読んで、残り半分くらいをカフェで一気に読んでしまった 学生の頃のようにずるずる引き込まれて止められなくて本の中に浸っている感覚 懐かしくて今思い返すと泣きそう またあの頃のように本に没頭できたのが嬉しい 薄めで読んだことなくて読みやすそうと思ったものを選んでよかった いずれ「蜂蜜と遠雷」を読むんだ それはそれとして、やっぱり恩田陸さんの本は面白い大好き 少し仄暗くて展開がたくさんあるのが好きだなぁ 仄暗いのに読みやすくてさっぱりしてて読み終えた時にしんどくならない 死は生の中にあって、今生きているのはたまたま死を選んでないからだと思うと 死にたいと思っても色々考えて死ねない、といつも結論づける私は死ねないのと同時に死を選んでないなぁと納得した

まぐろのおすし@osushi_maguro2026年8月6日読み終わった2人の会話だけで、いろんな真実が明らかになっていく仕掛けが秀逸。展開のテンポが良すぎて、2日間で読了してしまった。 夜中に伽藍堂の部屋で2人きり、酒を誤魔化すように飲みながら、お互いの腹のうちを探り合う攻防戦。風景がまざまざと想像できるような描写は本当にさすがです。 1番印象的だったのは、ヒロが写真の性質について言及していた場面。恩田陸ってすごいな。 「僕たちは笑う。カメラに向かって。将来この写真を見る自分たちに向かって。決して自分の過去が悪いものではなかったと自分に言い聞かせるために。カメラに向かって笑う僕たちは、未来の僕たちと常に共犯関係にある。」

キズ@kotodama2026年7月22日読み終わった【あれは紛れもなく、私の人生の春だった】 ──大丈夫。 人間ってどんなひどいことでも 忘れられるんだものでしょ ── 何も知らないくせに。 私たちの歳月の重さなど私たちちのつながりなど 私たちの葛藤と閉塞感など、何も知らないくせに。 ────────────────── 大人になると言う事は、ブランコの順番が必要でなくなると言うことなのだ。 子供の頃はいつもブランコに乗る順番を待っていた。 食品とは=生き物なのだ。 彼が買い物に行くと、いつもカップラーメンやスナック菓子ばかり選ぶので、ビニール袋ひどくかさばっていたが、受け取るとその軽さに戸惑った。 ─こっちは生きていない食べ物なんだな ─────────────── 死は生きると言うことの無数の選択肢の中の1つ。 生と死が別個にあるんじゃなくて、 死は生の一部なんじゃないかな 絶望とともに朝の気配を感じ、 また死ねなかった思う人はどれくらいいるのか。 今まさにどこかで誰かが死につつあるのかもしれない。 ─────────────── 彼の正しさの打ち所のなさ、公明正大さに引き比べ、 私は卑小だった。誰かが彼を褒める言葉を聞く時、 私は自分の中に潜む言葉にできないいびつさや違和感を突きつけられるような気がした。 「安全な気がした。平穏で清潔で正しい気持ちになれた。 だが、しかし、彼女のところに行った時、僕は本当に安全な暮らしができるのだろうか。 危険に満ちた生活を送っているときは、シェルターに入りたいと恋い焦がれているけども、実際に危険が去ってからもシェルターに入り続けている事は、やがて苦痛になるのではないか。安全な生活が日常となったときに、僕はその平穏さに耐え続けていくことができるのだろうか。」 ───愛がなければ嫉妬もない。 しかし私の愛は、実際には 存在しないことになっている愛なのだ。

結@yi_books2026年7月12日読み終わった再読大学生になりたての時に読んで、あまりにも面白くてひっくり返った記憶がある。当時の私はこの本をきっかけに、恩田陸作品を読み漁っていた。 友人に勧める機会があったので再読したけど、きっとあの頃とは少し違う視点でも面白く読めた気がする。






ゆいちゃん@yui__arm2026年6月7日読み終わった感想たった一晩。夜が明けるまでの一晩、とある男女の会話を描いた物語。 あの男を殺したのはあなた? あの男を殺したのは君? 男の正体、2人の関係、愛とは何か、恋とは何か。 読者を裏切る仕掛けがいっぱいで一気に読める。 なんて濃密な夜なんだ。

やぎさん@goat_books2026年6月6日読み終わった心理描写が丁寧すぎるほど丁寧で圧巻!! 物語の時間空間はかなり限られているのに、2人の思考過程を追っていくと無限に世界が広がっていくように感じる不思議な体験でした。 結末は果たしてこれでいいのかなと思いつつ、自分も笑顔の集合写真を見ることで過去の色々な苦しみを誤魔化してきたなと気付かされた。

やぎさん@goat_books2026年5月31日読み始めた就活と卒論に追われて趣味の本を全く読めなかった5月、辛かったけどおかげで本に関わる仕事に就けることが決まったし卒業もできそう 6月は気合い入れて積読消化していくぞ🙌



住@s____62026年5月18日読み終わった過去の恋愛を思い出しながら読み電車の中で胸が苦しくなった。 小学校の卒業文集で最高のクラスでしたと書いた 当時の私を思い出した。 綺麗に終わろうとする癖は小学生の頃から。 p280 を読んで思い出した

amy@note_15812026年5月5日読み終わった感想図書館で返却したばかりの棚から借りてきた。二人の男女が部屋で夜から朝までずっと話をしているだけの小説なのだけれど、それでも確実に話が展開していくし、その展開に目が離せなくなって全然ダレないし、人物の物理的な移動がここまでなくてこんなにおもしろくなるのすごいな……。恩田陸は何を書いてもおもしろいな……




積読NISA@packtiee2026年3月15日読み終わったこの話の中核となる場面ではなかったけど、 『死』は生きるということの無数の選択肢の中一つ という一説が印象的で、何かと対比されることが多い二つだけれど、生と死は実は対立するものではなくて、生の中の一つなのかもしれないと気付かされた

ne3ui@o-akubi2026年2月23日読み終わった@ 自宅こちらの予測と異なる方向に転がるお話が面白かった。2人の心の機微が丁寧に描かれているため妙に感情移入してしまい、うわ〜と度々声をあげながら読んでしまった。終始心がざわざわ。恋に悩むあの苦しさがやあ🖐️とフラッシュバックし、少し息苦しい。恋愛ほど惑わされることってない。

ne3ui@o-akubi2026年2月20日読み始めた読みたい本が単行本ばかりなのだが、持ち歩きが非常に不便なため、文庫で何か良い作品がないか自分の本棚を眺めていたところ見つけた。いつ買ったのかもよく分からない。
本棚@sukinamono2025年11月13日読み終わった以前読んだ時衝撃を受けたことは覚えていたんだけど、内容は全く覚えておらずまた驚けた(良かったネ)。 ヒロがけっこうずるい奴で、一番嫌なのはヒロのそのずるさとか弱さが自分の中にもあるかもしれないと気付くこと。 とにかく続きが気になるし何回も驚ける!



あおたむ@aooimmo2025年10月18日読み終わった【ネタバレ 感想】 本当によく言葉を選んで作られているなと思った。最初は当然恋人同士だと思ってたけど、破局とか別れるって言葉を使わずに別離って言葉を使っていて、ヒロが実沙子から貰ったマフラーを着けているシーンでアキがヒロの浮気に気付いたのかと思ってたけど、アキも付き合ってる人がいて、「そう言われてみれば…」という感じで、直接的に恋人だということは言われていなかった。 どんどん真相を解明していって、とても続きが気になった。 本音を隠して静かに苦しんでいる姿は、登場人物の全てを見れる読者の特権だと思った。 恩田陸さんの作品は、細かい心理描写がすごく繊細に書かれていて、しかもそれが心の中で思っていることが多いから、読んでいて全部を知れて、得をした気分になる。 結局はアキが大人で、ヒロが子供なんだなと思った。 正直、ヒロはこれからもその未熟さのせいで苦しんでほしいと思ったし、アキには幸せが訪れればいいなと思う。




ヨミノ@bebetoto2025年9月26日読み終わったこれはミステリーだし、心理サスペンスだけど、それよりずっと深い話をされてる気になる。なんでこの状況になったのか、今一度、いや何度も考え直す。 予想が当たったり外れたり面白かった。

葉鳥@kihariko2025年6月8日かつて読んだ10年近く前に読んだ作品。 カメラロールを整理していたら、印象に残ったページを写真に残していたものが出てきた。 2箇所ある内の1箇所は現在の自分が読んでもなるほどそうかもと感じる文章。もう1箇所はここだったのかな…?とあまりピンと来なかった。 刺さる文章をノートに書き集めて自分だけの1冊を作ろうと試みているのだが、本を読んだ時期によって自分にとっての作品の重みが変わるってこういうこと…!と実感した。 鮮度が高いうちに書き留めていけたらいいな。


あきたさん@akita_32025年5月1日読み終わった最初から最後までずっと不穏。 2人の男女の真相が分かってもずっと不穏。 この2人はこれからどうなってしまうのか。2人がこの先、幸せだと感じる時は来るのだろうか。 もやもやっとするけど、解説を読んでスッキリという感じ。
あさぎ書房@ASAGI_BOOKS2025年3月23日読み終わったミステリー仕立ての男女の二人劇。あの男を殺したのは、あなた?あの男は、誰? 常に緊迫感漂うエンタメ小説。二人の関係、男の行動、読者の思い込みが次々に覆される展開が不穏で小気味よい。
ピノ子@kiri_ra_yu2025年3月9日かつて読んだひとつ前の『シュガータイム』の説明のために登録しますけどこの話では調理されたお惣菜は軽くて調理前の食材は重たい、みたいな描写があって(例:春雨のサラダは軽いがリンゴは重たい)恩田陸のは生きてる重さで小川洋子のは死んでる重さで、どっちもおいしそうなんだけどベクトルが違うの面白いですね
あるる@aru_booklog2018年5月5日かつて読んだ友達と旅行中に本屋さんによって、お互い適度に選んでホテルで読んだ本。なんか思ってたのと違う!ほのぼのしてない!っておおはしゃぎしたのを覚えている。楽しかったなぁ。



































































































