砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない A Lollypop or A Bullet
砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない A Lollypop or A Bullet
桜庭一樹
KADOKAWA
2009年2月25日
169件の記録
Miキ@ms09_262026年3月11日読み終わったながらく積んでました。 同じ心理テスト当時やった。 ここから発信だったやも。 冒頭から分かってたけど、誰かとめてと思いながら読んでた。 先生が親に言ったセリフ。 「現代も糞もあるか、ばか」 ほんとそう。
- 2630@kkk_262026年3月1日読み終わったあ〜〜〜〜しんどかった。冒頭で結末どうなるかわかってても…。 藻屑の嘘やデリカシーない発言にコイツ〜!!って気持ちになったけど、後半色々明かされるとなぎさと同じようにばつの悪い感じになったりして…なぎさとシンクロしながら読んでたような。あの嘘は逃避だったんだろうなー。 花名島怖かったな…。結局うさぎを惨殺したのって花名島なのか藻屑なのか。 友彦すごいよかったな〜。なぎさが兄はもう自分のために走ったり叫んだりすることは二度とないって漠然と感じてる所、この歳でそんなこと感じちゃってるなぎさが悲しかった。大人は誰も藻屑のこと信じてくれなかったけど、友彦だけはなぎさの話を聞いたらすぐ行こうって言ってくれたのが嬉しかったしちょっと泣きそうになった。母やなぎさの先生に言われたからじゃなく、自分の意思で外に出たのがグッときた。その後の滝ゲロで笑ったけど。なぎさからは神様とか貴族、的なことずっと言われてたけど、それでもなぎさのこと気にかけてる感じはあったものなぁ。 期間にしたら1ヶ月くらいなんだけどなぎさはずっと覚えてるんだろうな藻屑のこと。



りら@AnneLilas2026年2月23日読み終わった聴き終わった学園小説女同士の絆と軋轢@ 自宅桜庭一樹を読むのは十年以上振り。これでたぶん5作目。 2004年初版、富士見ミステリー文庫→単行本(富士見書房)→角川文庫 少女小説の中でも外せない作品だろうということで、短いので気軽に聴いてみたけれど、想像以上に苛烈な運命を背負わされた子たちの話だった。 逼塞した地方都市で、機能不全家庭の一員としてかろうじて生かされている少女たち。なぎさが己れをヤングケアラーせしめている兄を、藻屑が自らを虐待する父を、それぞれ庇い、崇めているのがグロテスクで、気持ち悪かった。13歳はあまりにも純粋で無力だ。 将来を諦めていたなぎさは、藻屑の死を目の当たりにすることで兄ともども立ち直るきっかけを摑む。泡となった藻屑はなぎさのために殉死したみたい。胸が痛むけれど、確かにそこにはカタルシスがある。 解説は意外にも辻原登。 オーディブル2.0倍速で。



瀬田@HantaSero2026年2月16日読み終わったファンタジー?と思いながら読み進めていったら、どうしようもない現実がゆっくりねっとり後ろから首を締めてくるみたいなストーリー。タイトルの意味を理解した時に思わず呻いてしまった。

- つちのこ@mt_42026年2月7日読み終わったすごい。よかった。 全然ハッピーエンドじゃないのにハッピーエンドに思える。 友彦がよかった。 担任もよかったな。後もう少しで。担任の言う通りになっていたら、とも思うけどそれは藻屑にとっての幸せになっただろうか……。 思春期にこれ読んでたら色々変わってたかもしれないな。





のん。@non___12082025年11月15日読み終わった借りたほんタメでもあかりんが紹介しててずっと気になってた作品。昨日の夜から読み始めて今朝読了。 まだまだ子供と呼ばれる中学生が辛い境遇に抗う、けど砂糖菓子の弾丸では戦えない、勝てない…1ページ目から悲しい結末に派なるのを分かってたけどさぁ。 ただ読後感は何故かそこまで重く感じなかったのが不思議。

おきな@okina7242025年11月4日読み始めた借りた友人から好きな本〜とおすすめしてもらい、借りた本。 名前だけは10年以上も前から聞いたことがあり、暗い?鬱展開かも?という評もなんとなく知っている、程度。 会社の先輩も好きだと言っていたし、先日たまたま現役JKと話した時もおすすめの本と言っていたけど、どうかな。 自分で読んでみなきゃわからんですからね。



栫@kakoi2025年9月15日読み終わった好き知人に貸す予定なので10何年ぶりに読みました。とても懐かしい。当時はGOSICKのアニメを見て小説を読み、その流れでこの本を読んでいた。今となってはどうやってGOSICKにたどり着いたのかも覚えていない。でもその時から好きな作家さんだ。


かさき@np0x2025年8月14日読み終わったおもしろかった 海野藻屑と山田なぎさという名前がまた良いよね、どちらも海の名前で あんまり愛がなさそうな、「親の顔が見てみたい」とか言われちゃう藻屑に対して、なぎさ自身はもしかしたら「山田」って苗字の平凡さにすらちょっとがっかりしたかもしれないけれど、でも漁師の子らしい名前ついてて 皮肉だなと思ったのが、なぎさは将来藻屑のことを武勇伝みたいに語ったりはしないけれど、映子は藻屑の死という特大サプライズをきっと憐情たっぷりにひけらかしたりするのかも、とか 映子は藻屑の死で気が済んだからわざわざなぎさのこといじめなかったんだよね、という 完全に偶然なんだけど、 そうと知らず買って、そうと知らず選んで連れてきて、読みはじめた鳥取行きのお供が鳥取舞台だったの運命だと思う




もちこ@mochi_books2025年4月21日読んでるオーディブルで聴き始めた🎧 あらすじは読まずにスタートしたのでどういう展開になるのか全く予想できなくてワクワクドキドキ 砂糖菓子の弾丸ってそういう意味ね


漆野凪@urushinonagi2025年3月7日読み終わった中学時代に初めてこの本に出会ってから、たびたび読み返している。読み返すたびに、悲しいお話だな、と思うけど嫌いになることができない。桜庭一樹さんの感情の吐露の描写や、風景による閉塞感・子どもゆえの無力感などの内面描写が秀逸で、するすると読めてしまう。 学生のときは浮世離れしてすてきに見えた「砂糖菓子の弾丸」を撃つ藻屑と友彦の2人が、大人になってから読み返してみると年相応の幼さを持っていて、2人とも今を生存することに精一杯で、なんだか魔法が解けたように思えて物悲しかった。 山田なぎさが海野藻屑に対して初めて撃った砂糖菓子の弾丸である「逃げようか」という台詞が大好き。





nagi@narwhal2025年3月5日かつて読んだ中学生の頃に読んで今でも強く心に残っている本。 やるせない気持ちを抱えながら読み終わる、醜くて苦しいけれど美しい、そんな物語。山田なぎさの「自分は不幸だ、かわいそうだ、と思うことがあたしを支えていて、それが将来の見通しまで全部に関わっていた。」という言葉に共感した。

松田茉莉@cotomato2024年12月30日買った読み終わったずっと積読だったのをようやく読めた。言語化が難しい。実弾じゃなくて砂糖菓子の弾丸、自分を人魚だという海野藻屑。結末ははじめから示されていて、わかっていても苦しみながら終わりへと向かう。愛情と憎しみの表現の違いがわからないところや、まだ子供で大人の庇護が必要なのにそうはいられない状況であるとか。少女小説とあるけど全ての人に向けた本かもしれない。

慎@sin_gt912024年1月3日かつて読んだ結末から始まる物語。 最後は分かっているはずなのに、実は読み進めていくうちに何かが起こって別の終わりが用意されているのではと淡い期待を抱いてしまう。 でもそうはならない。 物語の中とは言え登場人物たちは現実を生きている。 ただ、物語としてこちらが結果を先に見せてもらっていただけ。 生き残ってきた子だけが大人になるのならば、自分も何かから生き残ってきたのだろう。 まだ自分の人生の結末は分からないが、生き残ってきたというのならば最後まで満足いくまで生き残ってやろうと思う。 偶然、漫画デッドデッドデーモンズデデデデデストラクションを読み終えた直後だったので、どこか通じる所のあるような気がする登場人物たちが頭の中ではこちらの漫画の絵で再現されていた。



まお@mao_ssss2023年6月15日読み終わった作者が、彼女たち彼らたちと同じ目線を持っていると感じた。とても不思議な感覚だ。はじめ、幼稚だと感じたその全てがラストに向かって効果的に作用していく。胸をぎゅっと掴まれる感覚。愛おしいお話だと思った。


































































































































