劇場という名の星座
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かわい書房@kawaishibou2026年8月11日読んでる読み終わった静かな、静かな物語。でも帝国劇場への愛が詰まっている。ざわざわした心で読みすすめたからか、途中からじっくりと味わえないまま読み終えたけど、それでも読めてよかった。またタイミングがいつかくるでしょう。その日をまたの楽しみに。
- 白湯@_sayu2026年8月4日読み終わった恥ずかしながら小川洋子さんの本をちゃんと読んだのは初めてだったのだけどとても読みやすく、上演前の描写などまるで自分がそこに居るような、緊張感とざわめきまで伝わってくるようで引き込まれた 劇場の主役は役者さんだけじゃなく裏方さんや劇場のスタッフ、そして観劇にきた人たち どれもグッとくるお話で涙ぐみながら読んだ 最後にあの少年も連れていってくれてよかった きっと演目の内容や劇場の様子もちゃんと知っていれば更に楽しめたんだろうけど、残念ながら帝劇には縁がなく一度も行けなかったので新しくなったら行ってみたいな 劇場への愛がたくさん感じられる本でした


sum.@sepjira_3302026年7月10日読み終わった劇場に携わる様々な人々にスポットをあてた短編八編。舞台で活躍する俳優たちよりも、案内係や幕内係など、目立たず影で支える人たちの物語が多いのがとても小川さんらしい。各話で登場した人が他の話でそっと登場する仕掛けも良かった。「内緒の少年」で出てきた、ずっと劇場の中をさまよっている少年の最後が温かくて。 何よりも装丁が大好きな本。表紙も綺麗なのだが、見返しやスピンの色に、作中でも語られる帝劇の客席の色、古代紫に寄せた濃い赤紫が使われている。観客席から物語を観るような心地にさせてくれる粋な配色。 加えて帯の煽り文句がかっこいい。「光と闇、生と死、絶望と愛── 世界のすべては、ここにある」 何食べたらこんなの思いつくんだろう。拍手を送りたい。




和月@wanotsuki2026年7月3日読み終わった心の調律をしているような心地がした。 光も影も生も死も、全てを包み込む劇場と、その空間を愛している人々の物語。 現実の色々な疲弊をやわらかく解きほぐしてくれるような短編集だった。 帝国劇場で観劇したことは無いけれど、ミュージカルや舞台を観に行く時の特別感や、公演中の没入感は本当に大好き。そういう観客目線でのお話もあれば、舞台の裏で働く縁の下の力持ち達を描くお話もあり、劇場という空間を様々な角度から愛でることが出来る一冊。 私は特に、全編通して迷子の少年が好き。 実話に基づくエピソードが殆どだと思うけど、著者の文章によってどこか神秘的なヴェールを纏う所も素敵。エレベーター係や着到板の名入れ係、幸運の椅子を見守る売店の人等、ほんとうに?と聞き返したくなる仕事の数々。それらに誠実に従事する彼らの姿はとてもあたたかい。 場所は違えど読み終わると観劇がより一層楽しみになる。私もいつか、新しく生まれ変わった帝国劇場を訪れてみたい。






なかやま@asheepinthewell2026年6月30日読み終わった借りてきた実在する劇場が舞台のせいか、ちょっと遠慮?が感じられるというか、暗さや危うさは控えめだったような。「パラソル小母さん」は本当にいたら怖いと思うが、でもこの小説の中ではなんとも切ないお話で...。「僕は帝劇で生まれた。」から始まる「長すぎた幕間」が、他と違い帝劇から距離的に少し離れた話で、それこそ芝居の合間に少し外の空気を吸うような爽やかさがありよかった。






sum.@sepjira_3302026年6月22日読んでる部活動で吹奏楽をしていた当時、よく利用したコンサートホールを思い出しながら読む。行った中で一番立派なホールも帝国劇場には規模も設備も及ばないだろうけど、客席の暗さや音の反響、足元のふかふかした感触、舞台に立った時の眩さ、舞台袖の忙しなさなどが自然と蘇った。



静謐3146@calm31462026年6月16日読み終わった会社の昼休みに読了 舞台って生き物みたいに目まぐるしく動くところで、そこに人生を賭けている方々がたくさんいらして、劇場(帝国劇場)を愛してやまない方々がたくさんいたのだな、と思いました 小川洋子さんもその中の一人だと思います その優しい愛情がひしひしと伝わる本でした



まほ@maho06162026年6月16日どうやら私は小川洋子さんの作品が好きみたい。 いったい私は何人の人にこの本を勧めたでしょう… 好きなところメモ ⚠️ネタバレ注意 【ホタルさんへの手紙】 新人案内係は、劇場の邪魔にならぬよう、ホタルのような光を放つ小さなライトを握り、お客様を案内する。 「あなたが、小さな明かりを灯して下さったおかげです」p.18 「ホタルさん、と呼んでもらえた喜びが、じわじわと胸に広がっていった。目障りになることなく、闇の中に正しい一筋の道を描く。それはホタルのように慎ましく、美しい光でなくてはならない。」p.18 他にも盲目の素敵なお客様を案内する描写も… ほんとに美しい。 【内緒の少年】 母親の愛情を知らずに育った少年が、舞台裏で影を隠して、舞台のために動く。 言葉の端々から、少年の孤独が滲み出ていて、近くにいたら抱きしめたくなるような心持ちになった。 「〝さあ、こちらですよ。何の心配もいりません。僕がお連れしますから〟 〝ありがとう。お任せします〟 心の声が、ほんのわずか触れ合う指先から伝わってくる。二人の足音が一つに重なる。 一瞬、二人だけが暗闇の中に取り残されたかのような気持ちになるが、寂しくなどない。 たった一人、自分の手を頼りにし、離さないでいてくれる誰かがいるのだから、何も恐れる必要はない。」p.44 「いくら世界一の舞台機構を作ったって、それは単なる機械にすぎない。生きている舞台にするには、そこに立つものが息をしていなくちゃ」p.55


- mnt@mnt_t4u2026年6月13日読了図書館本悲しいお話ではないのに、じんわりと涙が滲んでくる。 劇場という場は、決して特別ではない人々のいろいろな思いが集まる場なのだなと感じた。 自分も劇場を愛するひとりだから。

sum.@sepjira_3302026年6月4日読み始めた次はこれ。積読を先に消化しようと思っていたけど衝動に負け昨日買った。Twitterでどなたかがこの中の一編(恐らく「内緒の少年」)について上げていて面白そうだった。小川さんの単行本、装丁が良い

- aco@aco_ashachka2026年5月10日読み終わった感想小川洋子さんらしい、純文学とエンタメ文学のちょうど間を美しくすぅーっと流れる物語だった。 集う人、支える人、演じる人、すべてをただ優しく包み、人間模様が紡がれるのを見守る帝劇のすばらしさ。 短編の集まりでありながらところどころ伏線も散りばめられていて、タイトル通り星座のように繋がり、長編のようにも感じられる小説だった。

生駒@とある書店の書店員@tsundoku_darake2026年5月5日読み終わった@ 泉大津フェニックス多目的広場フェスの合間に読んだ。 帝劇に刻まれたいろんな人のドラマ。じんわりほっこりうるっとしました。

どうどう@toutoutoudo2026年5月5日読み終わったさすよこでした、帝国劇場を舞台にしているのに役者さんがメインではなく帝国劇場を構築するための私たちを描いている、さすよこ。洋子さんのお話は現実と非現実のどちらかが舞台になることが多く、帝国劇場はリアルに存在するし、個人名がこんなに出てきたので、現実舞台かなと思っていたけど、ラストで非もいるよってひょっこりはんしてきて最高やでえとなった。確かに劇場って一瞬で転移できる異界みたいなものなので非と親和性が高いのかもしれない。一枚の未来を手にするが一番好きでした。
さな@trafficuuu2026年5月5日読み終わった推しの舞台が明日から始まる、というタイミングでどうしても読みたかった一冊。 残念ながら帝劇には行くことは叶わなかったけど、一般的な舞台鑑賞好きとして理解ができる描写と、小川洋子先生はこの瞬間をこう表現するのか!という新鮮な読み方ができる本だった。 舞台が始まるまでの暗闇、役者と役の関係、舞台裏で働く人々、明日はこういったことにも想いを馳せながら観劇をしたいと思う。 ところで小川洋子先生が使う「坊や」という言葉には、溢れんばかりの優しさが詰め込まれている気がして大好き。

エフ@katekyof05092026年5月1日読み終わった小川洋子は緊張感の張り詰めた細密画のような世界を描いているが、この小説はいつもの警戒心みたいなものがちょっと緩んでいると思う。タイトルは星座だけどやわらかな夜明けを味わった気持ちになりました。⭐︎4
生駒@とある書店の書店員@tsundoku_darake2026年4月30日読み始めたなんとなく装丁とテーマに惹かれて購入したもの。普段血生臭い話ばかり読んでるのでめちゃくちゃ珍しい。これから読む。ワクワク。 雨の日は読書が捗りますね。
- ハチ@hachi_reads2026年4月26日読み終わった@ 東京都好きな雰囲気の一冊だった。ミュージカルが大好きで、何度も足を運んだ帝国劇場。かつてミュージカルに携わる仕事をすることを夢見てたなぁ、とか思い出しながら読んだ。最後に訪れたときもミュージカル作品の世界にどっぷり入り込んでいて、劇場はいつもそこにあるものとして、あまり目を配らなかったことが今更ながら悔やまれる。




はね@h_nnkcn2026年4月24日読み終わったまた読みたい読み終えたくないのに全部のお話が良くて、できるだけじっくりゆっくり大切に読み進めた。 「ホタルさんへの手紙」と「一枚の未来を手にする」が特に好き。

アモT@amoT_headphone2026年4月21日読み終わったミュージカル『天使にラブソングを』パンフレットの巻末広告から興味を引かれて購入。小川洋子さんも舞台も大好きなので、買わない手がなかった。 帝国劇場を舞台に据えた短編が8篇収録されている。観客、役者、裏方。年代も役割もそれぞれな人物が、舞台や劇場とどのように関わりを持ち、それを愛おしんだか。それぞれの短編が、他の物語と相互に関わりを持っていく構造が美しい。 演目や役者について調べながら、造形を深められたのも楽しかった。







ゆえ丸@yue_0522026年4月18日買った読み終わったとても久しぶりに小川洋子さんの小説読んだ。 ああ、ミュージカルみたい笑 凄い好きなんですよね。ミュージカル。。。 レミゼはとりあえず映画で我慢しよう… ここに出てくる人は実際のモチーフがいるのだろうか。ホタルさんとか参考文献載ってたからいるのかな。 劇場って確かに特殊よなぁ。 舞台の上も裏も観客もみんなそこにいる動機はバラバラだ。 でも同じ空間を共有することが成り立つのだ。 帝国劇場は一回だけ行った。大地真央さんのマイフェアレディ。なんと高校の芸術鑑賞か何かで行ったのだ。めちゃくちゃ歌上手い!とかそんな感想しかなかった気がするが、今思うと何て贅沢な体験したんだろあか。まぁそんなやつらもいるのだ。 新しい帝劇も楽しみだなぁ。また新しい物語が生まれるんだろうな。



Cmoon@thedevil-iknow2026年4月16日読み終わった1話目から目がうるうる。読み終わるのが惜しくて、最終話を読む前に最初から読み直す。どのお話も味わい深く心に沁みた。帝国劇場建て替えの為の一時休館で、あの少年がどうなるか気になっていたけど、最終話を読んで、良かったなぁとまた涙。


🦢@13_rooms2026年4月1日読み終わった帝国劇場にまつわる短編集。作者自身が観劇ファンだからこそ劇場への特別な愛情を感じられる、少し不思議であたたかい一冊でした。わたしは「ホタルさんへの手紙」が特に好き。


田村@tamura18542026年3月20日読み終わった「内緒の少年」、「スプリングゲイト」、「こちらへ、お座り下さい」、「サークルうてな」が好き。とくに「内緒の少年」と「サークルうてな」。 どの話も舞台が同じというか、帝国劇場というテーマが共通しているから、どこかで繋がっていて、「あ、この人、このシーン」となるのがすごくよかった。

ソナタ@6orj33_R2026年3月13日読み終わった2025年2月で一時休館、建て替えられる帝国劇場。舞台が好きで思い入れがある人間としては、小川洋子さんに物語りにしてもらえたのが嬉しくて単行本になるのを待ちわびてました。装丁や絵も素敵! 最初の「ホタルさんへの手紙」が特に好きで何度も読み返しています



Shino@hr_9292026年3月7日読み終わった心に残る一節「あのステンドグラスの欠片、一つ一つはね 舞台の暗闇の向こうへ消えていった役者さんたちの、魂なのよ」 帝国劇場に思い入れがある者の1人として、小川洋子さんがあの劇場の記憶をこんな素敵な形にして残してくれたことに感謝しかない 「ホタルさんへの手紙」がいっとう好きだった



































































































































































































