

くま吉
@kumakichi___
本屋に行ったら必ず本を買うのに読まずに積読して罪悪感を感じつつも、次読む本が沢山あることに喜びを感じていたりもする(早く読め
- 2026年7月9日
バーナム博物館スティーヴン・ミルハウザー,Steven Millhauser,柴田元幸気になる - 2026年7月8日
奇怪動物百科〔新版〕ジョン・アシュトン,高橋宣勝気になる - 2026年7月3日
満月珈琲店の星詠み〜秋の夜長と月夜のお茶会〜望月麻衣,桜田千尋気になる - 2026年6月28日
空、はてしない青 上メリッサ・ダ・コスタ,山本知子読み終わった若年性アルツハイマーに罹って2年しか生きられなくなった主人公エミルが、不思議な同行者ジョアンヌと一緒に様々な場所へ旅をする話。 過ぎてしまったことは変わらないけど、それをどう捉えるかはいつでも変えることができる。主人公のエミルが初めて自分の過去を赦した瞬間、すごく綺麗でじんわりした。どうにもできない悲しいこと、トラウマ、怒り…色んな出来事があるけど、それをそのまま閉じ込めておくか、見る視点を変えて成仏させていくかは、結局のところ自分次第なんだなあと思う。旅を通してエミルがそれを学んで、読み手である私はこの本を通してそれを学んでる気がする。 同行者のジョアンヌとの静かなやりとりもすごくいい。自然の描写とジョアンヌとの会話が自由を感じさせてくれるというか…。特に最後のパーティーのシーン。今、目の前のものをちゃんと感じること。小さなものでも当たり前のものでも、時間をかけて向き合うこと。私もエミルと同じで全然できてないな〜と気付かされた。忙しない日常で生きていると、色んなことを知らないうちに「消費」してる感じ…?SNS見てYouTube観て情報と刺激を浴び続けて…。常に足踏みを絶やさないで生きてたのかも、と振り返ってみて思う。 本を閉じた後、ジョアンヌを見習って日々をゆっくり味わってみようかなと、前向きな気持ちになれた。梅雨で気分が沈みがちだったのもあって、世界がちょっと色付いた感じ。 反面、エミルが記憶を失っていく過程とそれによってパニックや不安に陥る姿はちょっと切なかった。悲観しすぎるのはちょっと違うと思うから、下巻でエミルがどう向き合っていくのか、エミルとジョアンヌはどう生きていくのか、見守っていきたいな〜。 - 2026年6月21日
三十路の逆立ちくどうれいん気になる - 2026年5月22日
台湾漫遊鉄道のふたり三浦裕子,楊双子気になる - 2026年5月22日
- 2026年5月21日
帰れない探偵柴崎友香気になる - 2026年5月21日
キッチン常夜灯 (角川文庫)長月天音気になる - 2026年5月21日
52ヘルツのクジラたち町田そのこ気になる - 1900年1月1日
第五の山パウロ・コエーリョ,山川亜希子,山川紘矢気になる - 1900年1月1日
ミーナの行進小川洋子読み終わった劇的な展開やどんでん返しが無いからこそ、日々の一瞬一瞬が凄く大切に思えてくる本。小川洋子作品には常々思ってるんだけど、何かを待ちわびるように先を急いで読むよりも、一文一文噛み締めて読んだほうが断然楽しめる。ミーナとの日常がどれも綺麗で、芦屋市に行ってみたくなったな〜! - 1900年1月1日
踏切の幽霊高野和明読み終わった単に幽霊=怖い!で終わらせない深みがある本。恐怖感を得たい人には物足りない気がするけど、死後の世界や見えないものに寄り添う気持ちを持てるようになるかも。でもちゃんとゾワゾワ感がある。心霊現象と対峙した時の書き方が上手。 - 1900年1月1日
十角館の殺人 <新装改訂版>綾辻行人読み終わった「有名作品がなんだ!」という無駄な天邪鬼さを壊してくれた本。オモロかった。こ、このシチュエーション見たことあるゥ〜!この展開はあれだ〜!!ってテンション上がって、最後にはこれが王道ミステリーというやつか…とマラソンを気持ちよく走り切ったような気分だった。とにかくテンポがいい。(良い意味で)ネットミームの元ネタを知れた時みたいな爽快感がある。やっぱり王道は読んでおくべきかも。 - 1900年1月1日
夜の国のクーパー伊坂幸太郎読み終わったかつて読んだネコ出てくるから結構ほんわか系なのかな〜と思いきや割とドロドロしてる。ネコから見た人間はなんて愚かなんだ……。ネコ視点だからこそ、人間の本性というか汚い部分が露骨に感じられて、そこがまた考えさせられる。ネコに呆れられないように立派にならないと…。 - 1900年1月1日
人質の朗読会小川洋子読み終わったかつて読んだ他人の人生って特に興味ないというか、聞いても「ヘェ〜」くらいにしか思えなかったんだけど、これ読むと自分の人生と同じくらい誰かの人生を大切に思えるようになる。小川洋子作品ってこういうのがいいんだよネ〜、影に隠れてるものに光を当ててくれる感じが。
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