デモクラシーのいろは
133件の記録
あまね@sennadasilva2026年7月6日読み終わった図書館本@ 自宅久しぶりの森さんは大当たりでした🎯 600ページもなんということなく、駆け抜け余韻に浸ることができた☺️ GHQ支配下の時代に、民主主義つまりデモクラシーを民間の子女に教える実験というのがすっごい大雑把なあらすじ😛 4人の生徒、家主、女中と女性に囲まれながら四苦八苦する日系2世の米軍男性視点で、話は進む。群像劇でミステリーで恋愛と盛り沢山で楽しめた。主役?の非常にヘタレな2世青年が好感度高かったw ただ、ざっくりとした感想として敗戦国はやだなあと😞憲法も国政もぜーんぶ上からだもん😣 それに、戦後何十年経ったけど、女の分際でとか女がしゃしゃり出るとこじゃねえ(P434)なんていまだに言う人いるもんねー 嫁の貰い手ないぞとか。ばっ(以下自粛)ねーの思う






はぐ@hagumi89892026年6月5日読み終わった面白い!一気に読んでしまった。戦後間もなく、民主主義を根付かせるための実験として20歳前後の女性4名が集められ、日本語能力だけを買われて即席の教師を任された日系2世アメリカ人のリュウ・サクラギが民主主義の教師をする。女性4名や教師のリュウ、家主で提案者の華族の夫人と思わくが交錯して面白いし、民主主義って良いなって考えさせられる。

白湯@katie_sayu2026年5月20日読み終わった借りてきた@ 図書館長編だが、あっという間に読み終わった。 登場人物がそれぞれ魅力的で、飽きさせない。 民主主義とは… 自分で自分の道を決められること 自分の意見を持ち自立すること 女性たちの逞しさに気分爽快な読後感を得た。
hiroro@R_hiroro2026年5月2日読み終わった民主主義とは何か? サクラギ先生と4人(+1人)の若い女性たちと一緒に自分も授業を受けているようだった。 まだページ数がかなり残っている時点で授業期間が終わりに近づいてどうなるのかと思ったら、そこから違う視点で物語が再生されて、一気に話がひっくり返る。爽快
ユメ@yume_bookworm2026年4月19日読み終わった心に残る一節感想第二次世界大戦後の日本で、GHQが民主主義を根付かせるための実験として4人の若い日本人女性を選んで行ったレッスン。その教師役を務めた日系アメリカ人リュウ・サクラギの視点から物語は進んでゆく。 美央子、孝子、吉乃、ヤエ、4名がレッスンに参加することになった動機も、レッスンに対する熱意も各々異なるが、そんな彼女たちが「民主主義とは何か」を学ぶ中で先の戦争とも向き合ってゆく姿勢に、私も改めて民主主義とは——と考える機会を与えてもらった。 印象深かったのは、日本が戦争へと突き進んでしまった理由を問われて、初めは「国や軍が誤った考えを広めたせい」と答えていた孝子が、「国や軍に騙された自分たち国民にも責任はある」と訂正するくだりだ。「だから、賢くなりたいんです。民主主義を勉強して、もうだまされんように、今度は大丈夫なように、大事なものをちゃんと守れるように……だもんで、だもんで、うち、一生懸命、勉強します」自らも戦争で家族を喪った彼女が必死に言い募る台詞に、胸を突かれた。 民主主義下では、主権者たる国民一人ひとりが政治について常にきちんと考え続ける必要がある。そういう意味では、民主主義とは、どれほど時間が経とうと成熟しきることはない、誤ちを繰り返さないためにはいつまでもアップデートし続けなければならないシステムなのかもしれない。 終盤で思いがけない展開を見せるストーリーも読み応えがある。このご時世だからこそいっそう胸に沁みたし、広く読まれてほしいと願わずにはいられない作品。



うえの公園@uenopark2026年4月1日読み終わった戦後の話は戦争の話だ。 キャラクターみんな魅力的だし、伏線回収もお見事。 登戸研究所で見聞きしたことが出てきた。勉強して歴史を繰り返さないぞ。




nekomurice@nekomurice1232026年3月25日読み終わった先生目線からの美央子さんの日記の流れが良かった! 初めはどうなることやらだったけど、 民主主義とは?の4人の最後の答えが、 各々の人柄が滲み出ていて 学んできた体験してきた充実さを物語っている。 最近まさに仁藤夫人のような人に出会して 気を消耗したから、思い出して読むだけで消耗してしまった。 色恋沙汰は無くても良かった気がするけど、今の世界情勢、日本情勢を踏まえ、たくさんの人に読まれて欲しい本だと思います。









swimmy9@allmilkchai2026年3月2日読み終わった心に残る一節「これからの日本人に必要なのって、科学的に物事を考える力じゃないかと思うんです。なぜ風は吹くのか。その原理さえ理解していれば、ときどき都合のいい風が吹いたって、誰もそれを神風だなんて思いこまないはずだもの」 「民主主義の国では尊重がとても大切。問題が起こるのは、みんながちがった考えをもってるせいじゃなくって、その考えを認めあわないせいだから」

月書房@sunnytree03832026年2月22日読み終わった難しい歴史の要素はあるけれど、物語としてストンと読めた。この思想こそが素晴らしいのだと敗戦国へ説く形での、言わば傲慢な民主主義から毒が抜けていくような物語に感じた。毒が抜けると民主主義の原型を留めていないようにも感じられ、しかしそこに残った主権者の思いがこれからも物語を作るのだと思った。
蒐@shushu_ka2026年2月21日読み終わった戦後日本の民主化政策の一環として、日系二世の青年が個性豊かな若い女性たちを前に「民主主義のレッスン」に奮闘するお話。 …というあらすじを知った時は、なんだか真面目で重そうな話っぽいけど楽しめるのかな?と思ったし、実際、登場人物どうしに距離感があるうちは、主人公のリュウとともに先の見えない不安を感じたけれど、読み進めるとどんどんキャラクターたちの魅力が深まる素敵な作品だった。 有能で堅物だけどお人好しなリュウの尽力で、最初は覇気がなかったのに次第に自らの足で力強く人生を歩もうとする女性陣。 彼らのようにこの時代にそれぞれの「民主主義」を模索した人たちの心が今の日本につながっているのだなと感じる。 ささやかな恋愛模様も微笑ましくて、ハッピーな気持ちで読了。

くんちゃん@soup00552026年2月11日読み終わった借りてきた森絵都さんのは2作目。ずいぶん前に『みかづき』を読んで以来。 今回も長編で、通勤時の持ち歩きが大変だった。図書館本で貸出期間2週間、延長不可だったけれど、なんとか読み切った。 誰も不幸にならない話で良かった。良くも悪くも感情が揺さぶられることがなかったので、物語として素直に楽しめた。
Michika@0610shun2026年2月7日読み終わった借りてきたいろいろな感情を刺激される物語。 第七章のある登場人物の日記では、 今まで見ていた視点とは別の角度から見えてくる世界観がとても痛快! 600ページ近くの大長編の満足感たっぷりだった。 民主主義とは何かを通して、 遠慮しない勇気と相手を思いやる心、 自分の目で見て自分の頭で自分の頭で考え続けることの大切さを 教わったような気持ち。 作中で何度も謳われる 「民主主義の基本は、 自分自身で考えた物語を生きること。」 民主主義の根幹が揺るがされる時代に生きる私も、 個人の自由と責任を認識しなければいけない事があるような気がして、 自分にとってのデモクラシーとは?と考えたくなった。








本読みの旅人@hi_tommy9302026年2月6日読み終わった予想通り、止まらずに一気読み。 それぞれが最後に見つけた民主主義が心に響く。 彼女たちが変わっても、その他日本が変わらなきゃ、さもありなん。日光での男性教諭たちのアレは、別に今でもそうだしね、とたかだか80年じゃ変わらない。 上意下達の封建社会→軍国日本の中で、自由や人権なんて考えたことなかった彼女たち。でも生まれながらにして基本的人権を持っている私たちも、自由や人権を意識できてないんじゃないか。 心震わすシスターフッドに乾杯! 実写と相性よさそう。

りなみ@rinamintea72026年1月3日読み終わった多数決、国民主権、平等…今を生きるわたしたちにとっては当たり前に存在している価値観。 日本に「デモクラシー=民主主義」が根付いてまだ80年あまりしか経っていない。 その前の世界ってどんな感じだったんだろう…?と思いを馳せる。 GHQの命により集められた4人の女性たち。 そこで始まる、「デモクラシー」の導入実験。 この価値観は果たして彼女たちに、そして日本人に受け入れられるのか? 改めて、「民主主義」ってなに?と考えさせられた。 民主主義も決して完璧ではない。 ふわっとしているところもある。 問題もある。「多数決はバカが多いと困る」は名言だ。 でもそれはある意味「自由」であるということ。民主主義の最高権力者であるわたしたちが考えていかねばならないこと。 4人の女性たちがだれも個性的で、でもそれぞれ違った強さを兼ね備えていて、好きになる。 「デモクラシー」は彼女たちをどう変えるのだろうか? てんやわんやの群像劇で読みやすいけど、今を生きる私たちに馴染んだこの価値観が決して当たり前ではないこと、「守るべき」「守られるべき」自由であることを感じさせてくれる。
- 胡麻味噌@misomiso2025年12月23日読み終わった面白かった。ドラマ化しそう。怒涛の展開と伏線回収もあり、魅力的な登場人物たちが本当に戦後存在していたかのように思ってしまうほど生き生きと脳内で再生された。


おとわ@otty12112025年11月20日読み終わった感想デモクラシーという響きや時代背景から硬め小説と思って購入したものの、森絵都って児童文学だったか!と早々に気づく軽やかなタッチの長編物語です。 戦後GHQによる民主化政策の一環で、一つ屋根の下に集められた生まれも育ちも異なる女性4名に「民主主義」を教える物語。 いかに戦時中、自由が奪われていたか、選択するという行為が狭められていたか、生きることに必死だったか。 生まれてから一度も自由について、人権について考えたことのないようなまっさらな女子達が、誰かの命令ではなく自分の頭で考える訓練。 とはいえ、なかなかにコメディ感満載。 一つ屋根の下、600ページのドタバタ物語と言ってもいいくらい。 セリフもかなり現代的で、中学生くらいだと読みやすいのでは! てんやわんやしながらも、その時の思想、戦争、民主主義とは、をゆったりと考えられる穏やかな物語でした。



ふくとみー@fukutommie_books2025年10月21日読み終わったGHQによる民主主義啓蒙のレッスン。集められたのは4人の日本人女性と、日系2世の男性教師。手探りの日々で、新たな考え方、生き方を見つけていく。 後半の意外な展開に引き込まれた。 p592で胸と目頭が熱く。これは現代を生きる私たちへのエールだ。温かく爽やかな読後感。 サクラギ先生とヤエのやり取りに何度か笑ったw






kirakira30@kirakira302025年10月12日読んでる〈「もしもまたそんなことが起こったら、うち、そんときは千枚通しじゃなくて、言葉をお守りにしたいんです。外国の人と通じあえる言葉……敵国の人たちと出くわしたときに、うちはあなたたちを殺したくないし殺されたくもないって、ちゃんと自分の口から伝えられるように」〉(p412)




















































































