ケーキ屋さんの家族とその周りの人たちの話。 ほっこりする話は気分じゃないなと思って一度別の本を挟んだけど、だんだん登場人物に愛着が湧いてきてあたたかい気持ちで読み終えることができた。 豆花

こんな時代だからこそ、家族をテーマにした優しい話があっていいと思う。 出てくるケーキは重そうだけど。

地元で愛される洋菓子店スイートホームが繋ぐ、家族がテーマの心温まる連作短編集。 自分の殻に閉じこもってしまったいっこおばさんが「ほな、準備せんといこんよね、私も。…まにあうかな？」と顔を上げる所が好き。

スイーツの話が読みたくて🍰短編集らしいので、読みやすそう◎

苺ケーキのように甘くて少し酸っぱい味がする本。読んでいてじわじわとくる温かみに何度もウルウルした🥹関西弁が、その温かさに拍車をかけている。四季に合わせて綴られる、ケーキ屋さんから始まる物語に、心が暖かさで満タンになり、読了後はなぜか胸がザワザワしてしまった。(カフェインの取り過ぎかな..) 美術館やアーティストをテーマにした小説は、私には少しハードルが高いと思い、原田マハさんの作品の中から初めて選んだ「スイート・ホーム🍰」。私にとってとても特別な一冊になった。

個人的にこれは解説もセットで読むのがおすすめ

自分には辛いと思うくらい優しくあたたかい話だった。

図書館の電子書籍で見つけた、ちょっと気になってた本。 某不動産屋さんのHPで連載されていたそうで、ひとつの地域に暮らす人々の幸せなエピソードをこれでもかと詰め込んだ、不幸なことなんて何ひとつない心温まるばっかりの（すみませんちょっと皮肉入ったｗ）短編集です ほっこりするなぁ…てなるんだけど、 ほっこりするなぁ… ほっこりするなぁ… どこまでもほっこりだなぁ…飽和状態ｗｗｗ 幸せな気持ちになりたい時にひとつずつ味わうのがよさそうです

友達に勧められて、かつて読んだ。 とても好きな作品だったことは記憶してる。 また読みたい。

誰かとめぐりあい、歳月を重ねる奇跡。 舞台は阪急沿線の小さな洋菓子店。 さりげない毎日に潜むたしかな幸せを掬い上げた、 とびきり温かな絆の物語。

ただただあたたかくて平和。阪急沿線のやわらかさがあふれてて、心地よい読後感

ケーキ屋を営んでいる甘くて優しい家族の物語 遅ませながら原田マハさん虜になりそう

https://note.com/wkd_yuka/n/n5699dea3b334

いつか宝塚市に行ってみたい