いのちの車窓から
134件の記録
kiho@k_i_01012025年11月15日読み終わった何年前に買ったか、でも今読了。 読んだのが今の自分のタイミングにぽこっとハマった。 星野源さん、ばかのうたのアルバムから ずっとすき。 演技、文章、音楽、 どこを切り取っても誠実で、でも 人に共感を得られるコンプレックスも持ってる。 昔に闇も抱え続けて、その思い出に 読んでて気持ちが引きずられそうになるのに 謙虚さに気持ちがまたプカっと掬われる。 ″夜明け″と″新垣結衣という人″がとってもよかった。 ビョン・ヨングンさんの表紙カラーイラストもとってもすき。 いのちの車窓から2も発売当時 買おうとしたけど、やめた。 なんか読むのはもうちょっとあとの方がいい気がするっていう謎の思考が働いて。 多分本って読むべきときに読むようになってるのかもな。 本屋にいかないとって気持ちになってきた。
Pipi@Pipi08082025年11月3日読み終わった⭐️いのちの車窓から ずっと積んでいたこの本。読んで良かった。星野さんは物事に誠実な人。 心に響いた言葉「そもそもどんな人間も一人であり、だからこそ人は手を取り、コミュニケーションを交わすのだ」「予想もしなかったような楽しくて嬉しい終着駅にたどり着けるように、より良い窓を覗いていたい」 あと、新垣結衣さんについての記述が印象的。もう、初めから好感度120%なのだな。


飴田@hukuro_neko2025年10月31日読み終わった今年、星野源のライブに初めて行った。大好きな曲をたくさん聴けた。体がメロディにのって自然にゆらゆら動いた。 最初の、どうもー!星野源でーす!を浴びて、うああほんとうにあの星野源だと感激してから、3時間ほどだったか。あんなにどこを切り取っても濃い時間だったのに体感はあっという間で、ずっと楽しかった。 このステージをここまでつくりあげるために妥協せずに突き詰めたんだろうな。 終演後、そう感じた。初めて見た星野源の姿は、言葉は、表情は、そんな印象を何の疑いもなく抱かせる、誠実で謙虚でユーモアたっぷりで、何より真っ直ぐにあらゆるものと向き合うものだった。 ライブでは観客を楽しませるアイデアや工夫がたくさんつまっていた。それはどのアーティストも勿論そうだけれけど、(私が今まで体験してこなかっただけかもしれないが)ゲストの多さには圧倒された。あなた方でメインをはれるぞってくらいの方々が続々登場するそんな空間の中心に立っている星野源。周囲に愛されているなあと感じるし、同じように周囲を愛してるんだろうなあと感じる。 そんなライブの余韻がまだまだあって、音楽だけではなくて著書にも触れてみたいと思っていたところ、本作を読んだ。 ひねくれた部分とかこじらせた部分とか、面倒くさい部分もあると教えてくれる。一方で日常の何気ない部分に味わいを感じて満たされたりする(その切り取り方こそ人それぞれで、星野源のそれはあまりにも素敵なんだけども)。 「人間」だなあと、読み手はあの星野源と自分に、なんと共通点を見出だしてしまう。圧倒的スターなのに親しみやすさが共存しているバランスがずっと不思議でたまらないが、へんに飾らない・自然体な様が一番その印象に起因しているんだろう。 勿論、多方面の活動を成り立たせる才や、ならではの視点など、星野源を唯一無二の星野源たらしめる部分も忘れてはいない。 憧れの人や共演者たちへのリスペクトの姿勢(自分自身を見つめる視点も然ることながら、他者を描写したときの魅力が印象的だった)、仕事への取り組み方、文章を書くようになったまさにその経緯など、エッセイなので当たり前かとは思いつつ描写してくれているすべてで星野源が構成されていると感じる。 ライブの熱量とはまた違った感覚で魅力を味わい、本を先に読んでいたらまた印象は変わったのかなとも考えた。多分、変わらない。同じところに着地したと思う。この本と地続きのところに、実際にこの目で見た星野源がいたんだと。 本当に得難い体験をしたなあと、余韻がまだまだ離れてくれない。 最後に。 こじらせ偽るのをやめて、人間が好きだとはっきり明言して、自分の心のままに前へ前へ進んでいる。そんな星野源に周囲も魅了されていて、いろんな道が切り開かれている。本人はそこをただ流されることなく、一歩一歩踏みしめる感覚を大切にしながら生きている。 読み終えて抱いたのはそんなイメージだった。羨ましい、眩しい、素敵だ、ありがとう、の感情がわきあがる。 星野源のような人間がしたいことが自由にできるような世界であってほしい。それはきっと私にも寄り添ってくれるから。
りん@rika-t-rin2025年9月18日買ったかつて読んだ@ コメリ書房 三条店ちびちび読んでくすっとできる本 星野源の文章が愛おしい 趣味としてブックカバーの収集をしている この本は家族の蔵書に追加されていて手元にないため購入、またちびちび読みたい そしてコメリって書店の経営してるんだ!という驚きから衝動的に入店
夜間の本棚@kettle_bookshelf2025年6月25日また読みたいここに書くのは場違いな感じもするけれど、あまりの多幸感でどこかに書きたくて ライブ最高でした 本当に歌はもちろん演出もところどころに感じられる源さんの配慮とか全てかっこよくて見にきてる人の楽しい雰囲気含めて幸せ空間すぎました 源さんを好きになってから源さんの色々なコンテンツを見てきたし、どれも最高だったけど、文章はやっぱり私の中に深く刺さってきたものだったと思う もう一度読み返そう

buch@wk_bucher_2552025年6月20日読み終わった最近よくエッセイを読むが、こんなに気取らない、スラスラ入る文章はなかなかないなと思った。人が好きだということが端々から伝わってくる。そしてそれは、おそらく読者にも向けられているように思う。
小雨@amekosame2025年5月5日買った読み終わった源さんというのは、世界によく耳を澄ませてる人だなと思う。どの話もいいけれど、立ち食い蕎麦屋で白髪のおじさんがセレクトしたアメリカンポップスをきく「ある夜の作曲」が好き。「いつだって、世界を彩るのは、個人の趣味と、好きという気持ちだ」。SUNや恋など、好きな楽曲が生まれた背景も知ることができて楽しい。2も読みたい。


🦕@fuyuse_02025年4月13日読了📍自戒を込めて。 「歳を重ねて必死になることが面倒になってきたことと、なにかに夢中になるにはあまりにも気が散るこの世の中に対し、それなりに大人の対応を続けてきた結果、擦れてしまった感性にはつまらない客観性や穏便に空気を読む癖が付いてしまったと感じる。」 ままではいられない。 おげんさんファイナルよかったな。
青柳@aoyagi_0u02025年4月3日読み終わったどの話も、源さんの人となりや生活を覗かせてもらえるようでワクワクしたり、わかる〜!となったり、ぐっと心臓が苦しくなったり、笑ったりと忙しい本だった。 いつも読む小説よりページ数も少ないのに、すごく時間がかかった。 生身の人間が見て感じたものは物語じゃないせいか、カロリーが高い感じがする。ひとつひとつの話ですぐお腹いっぱいになって、咀嚼してるうちに続きは明日にしよう、みたいになる。食べやすいのにお腹にたまる…。 自分以外の人間がどういう目線で世界を見ていて何を感じて生きているのかを知るのが好きだからエッセイって案外楽しいのかもしれない、発見だ。嬉しい。 2も読もう。



夜間の本棚@kettle_bookshelf2025年3月23日読み終わったアーティストの日常はやっぱ違うなと思ったりもしたけど、別にそうでもないのかも 感じ方によっては私の日常もよりドラマチックになるのだろう 『いのちの車窓から2』買おうかな 単行本なのが迷いどころ KADOKAWAの文庫本の総ページ数って16の倍数じゃないといけないんだ



夜間の本棚@kettle_bookshelf2025年3月20日読んでる源さんの感性が人より豊かなのか、私が普段あまりに何も考えずに生きているのか、その両方なのか 同じような生活をしていても見る人によって全く違うように写り、感じることも全く違うんだろうな もう少し色々なことを考えながら物事を見てみてもいいと思った あと、鶴瓶さんの落語聴きたくなったな
umi@hontowatashi2025年3月12日買った読み終わった肩肘張らずにゆったりと読めて、源さんの人柄が文章からありありと伝わってきた。日常を面白がって、いろんなつながりを大切にして、今を生きていたい!
茉莉@matsuri_hon2024年11月19日かつて読んだ作者の言葉や歌が大好きで、昔、図書室で借りたのを思い出しながら、少しずつ読んだ。 『誰か』の言葉に、はっとさせられること。街並みがきらきらして見えて、明けるまで夜へ沈んでみること。私も、『そこにあるもの』を大切にしたい。





















































































































