いのちの車窓から

86件の記録
- 小雨@amekosame2025年5月5日読み終わった源さんというのは、世界によく耳を澄ませてる人だなと思う。どの話もいいけれど、立ち食い蕎麦屋で白髪のおじさんがセレクトしたアメリカンポップスをきく「ある夜の作曲」が好き。「いつだって、世界を彩るのは、個人の趣味と、好きという気持ちだ」。SUNや恋など、好きな楽曲が生まれた背景も知ることができて楽しい。2も読みたい。
- 青柳@aoyagi_0u02025年4月3日読み終わったどの話も、源さんの人となりや生活を覗かせてもらえるようでワクワクしたり、わかる〜!となったり、ぐっと心臓が苦しくなったり、笑ったりと忙しい本だった。 いつも読む小説よりページ数も少ないのに、すごく時間がかかった。 生身の人間が見て感じたものは物語じゃないせいか、カロリーが高い感じがする。ひとつひとつの話ですぐお腹いっぱいになって、咀嚼してるうちに続きは明日にしよう、みたいになる。食べやすいのにお腹にたまる…。 自分以外の人間がどういう目線で世界を見ていて何を感じて生きているのかを知るのが好きだからエッセイって案外楽しいのかもしれない、発見だ。嬉しい。 2も読もう。
- 夜間の本棚@kettle_bookshelf2025年3月23日読み終わったアーティストの日常はやっぱ違うなと思ったりもしたけど、別にそうでもないのかも 感じ方によっては私の日常もよりドラマチックになるのだろう 『いのちの車窓から2』買おうかな 単行本なのが迷いどころ KADOKAWAの文庫本の総ページ数って16の倍数じゃないといけないんだ
- 夜間の本棚@kettle_bookshelf2025年3月20日読んでる源さんの感性が人より豊かなのか、私が普段あまりに何も考えずに生きているのか、その両方なのか 同じような生活をしていても見る人によって全く違うように写り、感じることも全く違うんだろうな もう少し色々なことを考えながら物事を見てみてもいいと思った あと、鶴瓶さんの落語聴きたくなったな
- umi@hontowatashi2025年3月12日買った読み終わった肩肘張らずにゆったりと読めて、源さんの人柄が文章からありありと伝わってきた。日常を面白がって、いろんなつながりを大切にして、今を生きていたい!
- 茉莉@matsuri_hon2024年11月19日かつて読んだ作者の言葉や歌が大好きで、昔、図書室で借りたのを思い出しながら、少しずつ読んだ。 『誰か』の言葉に、はっとさせられること。街並みがきらきらして見えて、明けるまで夜へ沈んでみること。私も、『そこにあるもの』を大切にしたい。