蛸足配線
@nekoai30
- 2026年1月8日
モチーフで読む浮世絵日野原健司買った - 2026年1月1日
狂人日記佐伯一麦,色川武大読み終わった幻覚は常に生の現実だ。いま自分が狂っていないと言い切れる人が一体どれほど居るだろう。創作に触れることで頭の中に浮かぶ景色、音や匂いも幻の一種だとしたら、束の間正気を手放したくてフィクションを求めているのかもしれない。しかしそれで楽になるかどうかはまた別の話。 - 2025年12月29日
- 2025年12月29日
魔法飛行川上未映子読み終わった松任谷由実の「ノーサイド」は大好きな曲だ。会ったこともない10代の少女たちの無数の恋を思う。空気の乾いた冬の日であればなお良い。かわうそのペアの仲睦まじい追いかけっこを見たら感傷的になってしまいそうだ。人間の勝手な思い入れ。家で椎茸がとれるなら相当に嬉しいけど、スタンガンは怖くてたぶん使えない。 - 2025年12月16日
- 2025年12月12日
- 2025年12月12日
- 2025年12月9日
綺想の美術廻廊齋藤靖朗見かけた欲しい二階堂奥歯が生きていればこれらを愛しただろうか。確かめようもないことを想像した。今日は書店でざっと眺めただけ。なんだか元気がなくてレジに並ぶ気力が湧かなかった。必ず買ってきちんと目を通したい。 - 2025年12月5日
一緒にごはんをたべるだけ(2)大町テラス読み終わった買ったミワコが結構好きかもしれない。美しくあざとく欲深い女。実際この人が不倫相手の正式なパートナーだったらかなり厄介でしょうね。 芋の子汁とおにぎりが美味しそうだー! - 2025年12月1日
読み終わった・(異性との)恋愛や性行為、そして結婚・出産・子育ては、権利というよりは義務であり、一部の「LGBT」だけが、仕方のない事情があるとしてそれを免除されている、という考え方が支配的だからなのではないか(P158) ・多数派的な生き方ができる人びとは、個人の幸福と社会制度によって課せられる義務が真っ向から対立する経験をあまりしてきておらず、それゆえに幸福と義務の区別がついていないのかもしれない、と思う。社会制度は、制度の存続のために都合の良い生き方を人びとに義務として課しながら、それを個人が自身の意思で選び取ったかのように思い込ませるから。(P160) 社会が規定する「幸福」に、私の志向する在り方は明らかに反している。それを踏まえた上で「義務」として社会の定める「幸福」を追求すべきなのではないか、それが成熟した大人の姿勢ではないかと考えることが多々ある。他者に対して自身を犠牲にして「義務」を果たしてほしいとは思わない。あくまで自分が自分に対して思うことだ。 幸か不幸かその「義務」は果たせていない。きっとこの先も未遂のままだろう。自己決定の結果のようでいて、実はどうしようもなく始めから決まっていたことのようにも思える。理性で動かせないその場所にきっと自分の核がある。どんな批判や軽蔑、憐憫にも突き崩せなかった芯の部分。むしろ完膚なきまでに叩きのめされ壊れてしまえばよかったかもしれないが、そうはならなかった。 少数派の経験する苦しみは、少数派であることが原因で生じたものではなく、少数派に無理解な社会が引き起こしたものだと言い切る著者の姿勢は美しい。その美を身に纏うことは難しいが、せめて誰にも見せない心の底に、大事に包み隠して仕舞っておきたい。 - 2025年11月29日
カフェゴトーの記録川島小鳥,後藤進,瀬谷薫子買った読んでるカフェゴトーの本!!心踊る!!ケーキのレシピが載っていてびっくりした。写真の一枚一枚に暖かい光が宿っている。倉橋由美子「幼児性の芸術」を読んでみたい。 - 2025年11月27日
民博誕生: 館長対談梅棹忠夫気になる欲しい - 2025年11月21日
- 2025年11月15日
呪術と科学の有職故実図鑑八條忠基気になる欲しい - 2025年11月11日
- 2025年11月11日
無機的な恋人たち濱野ちひろ買った - 2025年10月18日
魔法使いのチョコレート・ケーキシャーリー・ヒューズ,マーガレット・マーヒー,石井桃子読んでるお気に入り@ 自宅小学生のころ図書室の本の中でもトップクラスのお気に入りだった。同じ本を毎週続けて借りることはできなかったから、2週間おきに借りていたような気もする。いやさすがにそこまでじゃなかったかしら。記憶がおぼろだけどとにかく何度も借りて読んだ。 数年前これといった目的もなくジュンク堂の児童書コーナーに足を踏み入れたところ、懐かしい背表紙が目に飛び込んできて感激し購入。大人になって読むと一層質の高さが感じられる作品集だった。筋書きはファンタジックだけれど基調はリアリズムで、世界のどこかではこんな素敵な奇跡が本当に起きているんじゃないかと思わせてくれる。今日は少しつらいことがあったから、ここでしばらく羽を休めてまた元気を取り戻せるよう、祈りとしてページをめくる。 - 2025年10月15日
房思キの初恋の楽園林奕含,泉京鹿読み終わった思琪が外形の美しさゆえに目をつけられ、その恭順や愛のために壊れてしまったのだとしたら、美や徳は他者に消費される餌としての資質だ。もちろん、偶然そういう風に機能してしまったということ。ほんの少しの不運の弾みで、魅力と徳性は搾取と嗜虐に裏返る。裏返った人はもう帰ってこない。救済も昇華もない。ただ醜悪な事態があるだけ。ここはそういう場だというだけ。 - 2025年10月11日
霊界の書DK社,和田侑子,小林豊子,涌井希美,黒川正剛買った読んでる題名だけ見るとゲゲ何だこれはと思ってしまうが、開けば好奇心がふつふつと沸き立つ愉快な一冊。世界伝承便覧カラー版という感じ。国立民族学博物館に行きたくなる。本棚に入れておいたらすぐさまパートナーに見つかり不審がられた。 - 2025年9月29日
婚約倉橋由美子読み終わった『どこにもない場所』を読み終えた。身体をなくしたい。できることなら食べたくない。でも意識として残留したいとも思わない。完全な消滅こそが理想。肉体があっても精神(≠感覚)がなければ平然と存在できてしまうのだろうか?心なんて要らないとよく思う。
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