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星ノ村楡
星ノ村楡
星ノ村楡
@nirehoshi
本を読んだり趣味で物語やエッセイを書いたり。 私が書いたものはXからどうぞ。
  • 2026年6月13日
    神様の暇つぶし (文春文庫)
    正しいとか正しくないとか綺麗とか醜いとか言えない話だった 恋の話でありそして季節の話だった、夏の湿度が、汗の香りが確かに感じる 全さんはとても魅力的だけど(魅力的なだけではないけど)、私はとても里見くんが好き 自分たちの恋愛だけが正しい、本当に、そうだね
  • 2026年6月10日
    宇宙のはじまりと素粒子 ウロボロスの蛇でたどる現代物理学
    とても読みやすかった! 宇宙論や素粒子論をつまみ食いしているんだけど、科学って行くところまで行くと哲学になる、それが面白い
  • 2026年5月30日
    黄金仮面の王
    黄金仮面の王
    澁澤龍彦も訳してたなーってことと、大学生くらいのとき国書刊行会版を見かけて高くてデカくて買えなかったことを鮮明に覚えており購入 どれも短編、ポーっぽいものあるなと思ったら本当にポーの影響を受けていただったらしい Xで冒頭の一編がセカイ系と評されていて、その単語めちゃくちゃ久しぶりに聞いたと思いました… 19世紀生まれの作家とは思えない、新しさがある、古いんだけど新しい 好きな話は『未来のテロ』『木の星』『ベアトリス』あたり
  • 2026年5月16日
    浮遊霊ブラジル (文春文庫)
    コミカルさと哀愁のバランスがちょうどよく、そしてうどんが食べたくなる(でも作中に出てくるうどん屋には絶対行きたくないな……) 解説でも言われてたけどなんでこんなにおじさんを上手く書けるんですか?
  • 2026年5月15日
    地球にちりばめられて (講談社文庫)
    言葉ってなんなんだろう、と読みながら考えていた 日本語を話す人が誰もいなくなってしまったら私はどうするんだろう、喋ろうとするのか、それとも身振り手振りでどうにか頑張るのか(私は英語の成績がよくなかった) そんな真面目な想像をしつつ、でもどんどん旅の仲間が増えていくあたりが冒険小説的なリズムもあって面白かった
  • 2026年5月12日
    人形たちの白昼夢 (集英社文庫)
    とても硬質なような、夜がよく似合う青色の夢たち でもタイトル通りあえて、日曜日の、ゆったりとした、温かい日に読むのも良いかもしれない
  • 2026年5月8日
    あやかし草子
    初めて千早茜さんを読んだ 泉鏡花文学賞を受賞されてたんですね…思ったより文体そのものが好みでした、文体に質感がある タイトル通り人でないモノたちの話です、天狗の話と龍の話と機織の話が好き(つまりほとんど全部好き)
  • 2026年5月6日
    須永朝彦小説選
    須永朝彦小説選
    『耽美の聖典』という帯に惹かれて国書刊行会の『天使』を買ったときから、須永さんに魅了されている 美しい青年としての吸血鬼、と聞いて気になる人は全員この文に酔えるはず
  • 2026年4月24日
    わたしの美しい庭
    タイトルで勝手に20代女性が主人公で恋愛とか仕事のもだもだ…とか考えていたけど、違った 恋の話も仕事の話もある、だけど『わたし』である小学生の女の子、百音ちゃんの視線や言葉が瑞々しくて、読む前に考えていた内容よりずっとスッキリと優しい話だった でも電車で読むと泣くのをこらえるのが辛いので家で読むのがオススメ そして春限定のカバーが美しくてオススメ、今の時期に買おう
  • 2026年4月22日
    もっと「好き」の因数分解
    好きを語るのは案外難しく、往々にして聞いているのがつまらなくなるものだけど(自分が好きを語るのが苦手なだけ)、この本は今後何度も読み返すとわかっている 好きを分解していった先の煌めき、私は今回はきりんの回が特に好きでした 次回はどれが好きかなぁ
  • 2026年4月17日
    飛ぶ孔雀 (文春文庫)
    久々に読んだ、最初に読んだ時の印象を全く覚えていなかった、それはつまらなかったわけではなくて、私が空を舞う孔雀の姿を上手く想像できなかったからだ 今回は前より少しだけ上手く想像できた、あの豪奢な尾羽をなびかせ飛ぶ孔雀の姿を、プールの奥底にのたくる永遠の蛇の姿を
  • 2026年4月17日
    「好き」の因数分解
    新刊が出るということで再読 何回読んでもしびれるところがあり、今回はプラネタリウムと神戸の因数分解が特にしびれた 次はどの好きにしびれるのかな
  • 2026年4月6日
    ボルヘス怪奇譚集 (河出文庫)
    ボルヘス怪奇譚集 (河出文庫)
    久しぶりにボルヘスが集めた短くて面白い話を読了 眠れない夜に読むより電車で読むのがいいかも、時間が溶けるから
  • 2026年4月4日
    水中の哲学者たち
    哲学エッセイ しかし難しいところはなにもない、哲学はどこからでも始められる どうせ答え知ってるんでしょ、と言う小学生に、そうだよね、そう思うよね、と伝えたい 大人は『正しい』答えを言わせたいんだもんな 新年度入って初めに読了した本がこの本で良かった
  • 2026年3月31日
    山尾悠子偏愛アンソロジー 構造と美文
    澁澤龍彦に人生握られている人間がわくわくで読み終えた後、頭がくらくらしたまま書店に走りたくなる本です
  • 2026年3月29日
    赤江瀑の世界
    赤江瀑の世界
    赤江瀑をもっと読みたいから昭和に生まれたかったのです 私が生まれた頃には絶版も多くなっていたであろう赤江瀑 平成、令和でも赤江瀑はまだ燦然と煌めいています、復刻お願いいたします (私が宝くじを当てたら復刻本を出すためにクラファンとかしたいんですけど…)
  • 2026年3月25日
    ロイヤルホストで夜まで語りたい
    ロイヤルホストで夜まで語りたい
    ロイヤルホスト熱が止まらない今日この頃 思わず買ってしまったこのエッセイにはあらゆる人があらゆる形でロイヤルホスト愛を文にしており、大変興味深かった 皆さんの好きなメニューもわかるので、ロイヤル初心者にももちろんオススメ(パラダイストロピカルアイスティーの登場率!) 私はまだコスモドリアとモーニングしか食べたことがないのでもっと通いたいところ
  • 2026年3月20日
    日々のあわあわ
    日々のあわあわ
    オノマトペの可能性と土人形の可愛さと短歌の面白さと生活の勢いを一冊で全て味わえてしまった (そして不思議なことに面白いエッセイを書く人はみんなロイヤルホストに行っている気がする)
  • 2026年3月19日
    文庫 夜、寝る前に読みたい宇宙の話
    宇宙や星の話が好き 気軽に読めるものが読みたくて購入 文章の全部が優しいから、ここ数年オリオン座を探してないな……という人にとてもオススメ (専門的な内容を求めてる人には優しすぎるかもしれない)
  • 2026年3月14日
    いつかたこぶねになる日
    久々の再読 改めて読むと、一つ一つのエッセイ(漢詩紹介でもある)が、一つ一つの世界のような感覚がする 漢詩って教科書以外にほぼ読まないけどもったいないね(教科書でも野いちごの漢詩とか紹介すればいいのにな、と思う)
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