きょうの枕草子
44件の記録
ほくほく@fig_hokuhoku2026年5月3日最果タヒさんの訳で読めて良かったです。 1000年も前なのに繋がる瞬間があるのが不思議。 たまに胸に手を当ててしまう瞬間があるほど美しくて感動しました。
kasa@tool2026年4月27日読み終わったあとがきがすごく良かった。 「その人の感受性や美意識に憧れるというのは、その人の目に映る世界はどのように美しいのだろうと、想像し、その出会うことのできない美しさに恋焦がれるようなものなのだと思う。略 あなたの瞳の中にある世界は美しいだろうと信じられるだけで、私はこの世界をこれまでより愛することができる。」
いちのべ@ichinobe32026年4月15日読み終わった> 髪をきれいにして、お化粧をして、良い香りのする着物を着たりする。誰に見せるわけでなくても、やっぱり心はときめいている。(二九 p32) 遠い昔に清少納言が書き、最果タヒさんが訳された文章を読む。人間にとっては長い長いはずの1000年以上の時間をすっ飛ばして、そこにある感受性を、「わかる」と思えてしまう。それは、なんて不思議で、ロマンティックなのだろう、とあらためて感じた。 > 紅色のお召し物、どんな言葉もこの素晴らしさには不十分だと言いたくなるような袿、それに張りのある打衣などを幾重にもお召しになって、大変艶やかな黒い琵琶に御袖をかけて持っていらっしゃる。それだけでも美しいのに、琵琶の転手の角から、額のあたりが見え、それがとても白くて綺麗で、くっきりと見えているのは、こんな美しい一瞬が私の人生にあるのかと思えるような素晴らしさでした。(九四 p91) もともと、清少納言と定子に興味を持って枕草子に触れ始めたので、この記述にうっとりしたし、一〇一段は何もかも微笑ましい……。







和月@wanotsuki2026年4月2日読み終わった枕草子を国語の教科書で初めて読んだ時、季節の美しい瞬間を表現する透き通った文章と、1000年以上も昔を生きた人と同じ感性で四季を感じられる喜びで、とても感動した記憶がある。 とはいえ他の章段は殆ど読んだことはなく、現代の詩人が訳した枕草子はどんな風になるのか気になって手に取った。最果タヒさんがとても瑞々しく今の私達にも伝わりやすい言葉で表現してくれていて、とても良かった。 合間に入るイラストも、雑然とした現代社会から離れ平安の趣のある世界観に入り込めて、素敵でした。 枕草子の現代文の合間には、清少納言さんに対する最果タヒさんの考え方や文章への感じ方をコラムが挟まれていて、これもとても面白かった。 清少納言の人物像を語る上でよく挙げられている「自慢したがり」な所も愛のある解釈をされていて、そんな風に読んでみると、知識豊富でキレキレな清少納言の面白さとはまた違った味わい深さを感じる。 美しい自然物に対する視点も素晴らしいけど、ムカつくものに対する感性やあの人ってちょっと……みたいな人間味ある言葉達も面白くて、随筆ってこんなに楽しいジャンルだったんだ!と新たな発見にもなった。 開けた戸は閉めなさい!みたいな文句もとても分かるし、平安時代の人とそうだよね〜ってお喋りしたくなる文章を今私達が読めていること自体、奇跡だ。 全文を訳している本では無いので、これを機に枕草子の全編を読んでみたくなった。 とても素敵で手元に置いておきたい一冊!

SAORI@_daily_si_2026年3月14日気になるタヒさんの言葉が少しだけ苦手なのだけれど気になるのはどうして。 気になって読むのだけれどやっぱり感覚が違うと思ったり。読むことで確かめる。みたいな行為になっている。

星ノ村楡@nirehoshi2026年2月28日買った読み終わったエッセイ@ 自宅年上の、なんかとても遠い親戚の人の話を聞いているような気分になる 夏の夜は素敵だけど雨はやだよ、とか、冬の空気は引き締まっていいけど早朝は寒すぎじゃない?、とか、お話ししたくなりますね














































