いつかたこぶねになる日

37件の記録
- にょ🌱@52hz_whale2025年3月23日漢字の訳といえば井伏鱒二が真っ先に浮かんでしまう勧酒好きだけれど、概要に書かれていたこの柔らかい言葉で訳された漢字たちがとてもよかったので読みたい。 よるはてとてを つなぎあい あなたとあそぶ ゆめをみた あさにめざめて はんかちで ふけどなみだは とまらない (げんしんのゆめ/白居易)―――「あなたとあそぶゆめをみた」 わんたんをつくったら いつにもましておいしくできた 肉餡に春の韮がとけ 噛むとふくよかな香りがひろがる (わんたんスープ/楊静亭)―――「スープの味わい」 からっぽの中につかのま僕はいて なおかつ存在によいもわるいもない ちっぽけな自分をからっぽにゆだね 風の吹くままに生きてゆこう (僕はどこから来たのか/良寛)―――「紙ヒコーキの乗り方」
- ふるえ@furu_furu2025年3月5日まだ読んでる冷麦を食べることについて讃えられた漢詩?が紹介されていて面白い。そろそろ、冷麦の季節。そうめんと冷麦の違いは麺の太さだけらしいのだが、字面が違いすぎてもっとこう、違いを探したくなる感覚。 徐々に体力がなくなっていて、体調がまたわるくなったのかわからないけれど体から力が抜けていく感覚。帰る頃には干からびそうで、「おつかれさまです」とまだ残っていた同僚に言ったら全然声が出ていなくてウケた。
- ほやぼ@-oka192025年2月16日読み終わった@ 自宅あまりに綺麗で読み終えるのが勿体無くて、じっくり少しづつ進めていたらカバンの中でコーヒープリンをぶちまけたりしてボロボロになっていた、大事に置いておきたい一冊
- nogi@mitsu_read2024年2月15日読んでる読み終わったまた読みたい単行本も文庫もそろえた。好きなところを何度も読み返すのも良いし、たまたま開いたページを読み直すのも良い。小津さんの文章が好きすぎる。
- あるる@aru_booklog2024年2月4日かつて読んだ漢詩ってこんなに解釈の余地があって自由なの?!と驚きながら読んだ本!小津さんの知識と教養の深さに助けられながら、少しだけ漢詩と仲良くなれた気がします。